今日は、家から車で20分くらいのところにある、
La Trobe Uni(ラトローブ大学)へ行って来ました。
ここには、障害児が卒業後通える学校があります。
普通の大学生と同じキャンパスで、同じジムを使い、同じカフェで食事ができます。
La Trobe Life Skill
移動は、クラスのみんなで一緒にキャンパスを歩くんですけど、昼休みとかオープンなんで、自分で自分の事を面倒見れない子は、どうかなぁ。。。ってところです。
この大学は敷地が広く、敷地内に川が流れ、カモが居ます。
小学校の校庭くらいの芝生があったり、森があったり、すごく環境は良いです。
この中を“なんちゃって大学生”として歩かせてあげたいのですが、安全面からはおすすめじゃないと。
ああ、悩ましい。。。
来週、学校とミーティングがあるんで、その時に進路の事を聞かれるだろうし、来週、早々にもう1つ気になる学校の予約取ってみようかなぁ。
い、いや、「みようかなぁ」じゃなくて、明日、予約取ろう!
じゃないと、ずるずるになっちゃうしなぁ。
来週は、この他に、就労施設の見学も行って来ます。
もーしかしたら、来年、ハイスクールを追い出されるかもしれないから(粘りますけど)、ちょっと、あちこちのサイトを覗いて、知恵をつけています。
英語の字って小さいから、読んでるうちに目が疲れて、椅子の上で居眠りしてしまいます。
老化は確実に進んでますわ。
はぁ~
そういえば、今年のオーストラリアのバジェット、障害者の年金に手を付けましたよねぇ。
障害者年金の取得には、二種類あって、パーマネントとテンポラリーってんですが、自閉症はパーマネントなんで、手を付けられないはず。
でも、就労アセスメントをして、パスしたら働け!なんて言い出したら、お母さん、団体に入って一緒に戦わねば。
どこの国も同じですがね、「働け!」って言うくせに、働く場所が無いんですよね。
「働け!」「学校へ行け!」と言うのなら、ちゃんとその場所を用意してから言えよって感じですよね。
ここ何年か、オーストラリアは好景気で、障害者ボーナス、貧乏人ボーナスなんて出てたんで、のんびりしていたんですが(貯金もできたし)、そろそろ、締め付けられ出して来たようです。
時期が来たら、招集かけられて、一緒に大騒ぎするんだろうなぁ(笑)