風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

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ずるずると。。。orz

2013-02-27 08:07:22 | あれこれ、どれそれ
開いた扉の向こうは、明るく自由で素敵なんですが、こちらからあちらへ行く時には、着ぐるみ脱がなくちゃ行けなくて。
んで、それを見たくなかったから、扉が開かなかった。。。って感じなんですがね。

ずるずると、まぁまぁ、こんなもんまでしまい込んでいたのかい!!! 

ってくらい、でてくるでてくる。。。

もう一週間過ぎたので、だいぶ慣れてきましたけど、それにしても、うはうは出てきます。
昨日は、出し切った感じがあったんで、行く必要無いんじゃない? なんて思っちゃったりして、でも、行かなくちゃ!と、奮い立たせて身体を動かすも、何か別事をやって時間を忘れたり、お金を下ろすのを忘れててATMへ行ったり、なんだかんだと「正当な」理由に邪魔されて、遅れて行きましたです。

心の中に、抵抗が無ければ、前の日にお金を用意するだろうし、iPhoneでタイマーセットして、遅れないように何かをする事ができるわけです。
(iPhone便利「9時にタイマーセット」ってiPhoneに言うだけで、9時にアラームが鳴るし)

それらを全部すっぽかして、「お金無いと払えないし、今、無いし!下ろしに行くのが優先順位一番でしょ!」なんて、もっともらしく、自分に言い訳するのです。

足を止める正当な理由は、本当は正しく無いんですよね。

んで、そう言う時って、“自分は悪く無い状態”なわけです。
行きたくないって思ってるわけじゃないし、頑張っているのに、なんだか、邪魔が入るように行けない。。。ってな感じです。

本当は行きたいのに、なんだか、邪魔されて行けない。。。きっと行くべきじゃないんじゃないか?。。。ってなります。

行けないのは、自分のせいじゃなくて、何かわけのわからないモノのせいなんだと、責任転嫁までします。
んで「変だな?変だな?」と、自分は悪く無いポーズをとります。

ああ、なんて、哀れなんだろう。。。(●-д-)、~з




んで、データとして、あんな事あったよねぇ~ って、過去のネタが浮上。
感情が渦巻いて、嵐のようになって、放出。。。まだ、あったのかい。。。

一番でっかいのが、やっぱり、美鞠ネタだった。

あたしたち、障碍児の親は、子供に障害があると知った時に、一度、子供を失っているんですよね。
あの絶望感は、死別した人のお話しに良く似ています。

んで、目の前に居る子は、別の子供になるんですね。
私が育てて来た子じゃない、別の子です。

幸せに育って欲しい、学校へ行って、いつか恋をして結婚して、子供が生まれて、孫の世話をして、子育てが終わったら一緒に旅行に行けるかな?なんて、ごくごくありふれた、普通の未来が、一瞬で消えるんですわ。

そして、目の前に居る子をもてあましつつも、その子と歩か無くちゃいけないであろう未知の世界の扉が開くんですわ。

そこは、絶望の中に、ぽつっと希望があるような、まっくらな世界。
あれやれ、これやれ、勉強しろしろと追い立てられて、簡単にいじめられる子供を守り、一度、子供失ったんだよね?なんて悲しみを原動力に、わっせわっせと突き進むんですよね。

慣れると、それが普通になっちゃって、一度、子供を失ったって事も忘れちゃうんですよね。
実際、子供は生きていますから、見た目は失ってませんもの。

しかしねぇ。

子供と死別した母親ってのは、どんな形であれ、悲しみがてんこ盛りなのですよね。
子供にしたらエラい迷惑ですよ。
勝手に夢と希望でいっぱいになって、勝手になんだか押し付けられて、現実の自分を見てもらってないんですから。

私たちは、ホント、自分勝手だと思います。。。とほほ。。。

まぁ、そんな子供でも育てて居ると可愛いもんです。
失った子供が、戻って来たわけじゃないですけど、この子はこの子で、可愛いじゃんっ!ってなります。
一緒に歌を歌いながら幼稚園行ったり、しゃがんでお花見て「きれいねぇ」なんてやったり、結構、楽しいんですよね。

子供の目線で、一緒に遊びながら「この子で良かった」と、自分の妄想以上に目の前に居る子が素晴らしく思えて来るわけです。
当然ですよね。妄想は、所詮、妄想ですから。

んじゃ、問題ないじゃん?って思うでしょ。

そうですよ、あたしも思ってましたよ。

そしたらね、感情ってのは、ちゃんと閉まってあるもんですね。
でて来ちゃいましたよ。

でっかいのが出たら、ちっこいのとか、他にも子供時代のあれこれとか、もうね、大変。

ただ、でちゃったら、気後れしてた事や、気になっている事、思い出したら胸がしくしく痛くなる事、嫌いなタイプの人なんかが、ポコポコ消えて行くんで、どんどん終わりを見せつけられています。

あたし、このまま死ぬんじゃないか?ってくらい、いろんな引っかかりが消えて行くんですよねぇ。

今朝は、背中にでっかい鎖鎌みたいなものが刺さってて(あたしが自分でわかりやすいように、どんだけしつこいか視覚化しただけですよ)、それ抜いたんですけどね。
まぁ、抜けない抜けない。

これを抜いたら自分じゃなくなる~~!!
これを抜いたら誰もあなたに興味を持たなくなる~~!!
これを抜いたら何もできなくなる~~!!

うるさいうるさい。ホント、自分が哀れだわ。
哀れな自分に、適当に作った神様あてがって、えんやこらどっこいしょ!と抜きましたけど。

抜けたら、傷口から、いろんな言葉が飛び出して、ふと、哀れな自分を見ると「あんた誰?あっち行って。きもい」と神様を突き放していました。

結構、ハンサムで素敵な神様だったんだけどなぁ(笑)
調子良いな(笑)




しかし、満月強烈だねぇ。
この時期に始めたあたしも、すげぇ~~ と、昨日思ったんですがねぇ。
壁に立ち向かうにはエネルギーが要るから、やっぱ、満月に向かう時期にやるのが正解。

んで満月からは、後始末とお掃除をしながら、落ちつかせて行くのが正解。
別に狙ってたわけじゃないんだけど、こうやって、心のままに動くと、ちゃんと世の中回ってくれるんだなぁ。。。


コメント
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