この間、バーゲンで買った夏用の羽布団と、布団カバーが気持ちよくて、ぬくぬくと素敵な睡眠を楽しんでいる稚恵子です。
セールありがとう!
バーゲンありがとう!
クリスマス商戦の後の、在庫セールありがとう!
余計なものも売ってますが、要るものが半額って、本当にうれしい。
冬だったから、冬の布団のカバーの下に1枚ガーゼみたいな薄いのをかけてたんで、それを洗いながら、どうしようどうしようと悩んで2、3ヶ月。
悩んだ甲斐がありました。あはは。
金額もそうだけど、ずーっと使うものだから、高くても安くても気に入ったものじゃないと嫌なんですよねぇ。
ま、そんな、夏のある日。。。
ママ「たけ〜 定期が満期になるんだけどさぁ。もし、もしも、気がむいてMBA勉強しに行く〜 ってなるとしたら、3年後?5年後?」
たけ「2年働かなくちゃいけないから、早くて2年後かなぁ〜」
ママ「わかった〜 それじゃ、2年後くらいに満期になるように定期入れておくわ。」
たけ「ん〜 だけどねぇ〜 たけ、2年で12万ドル(約1200万円くらい)くらい、お給料もらえるからさぁ。学費出せるよ」
ママ「(*-д-)-з あんたねぇ〜 若者が、貯金できるわけないでしょ」
たけ「だってさ、すごいお金だよ」
ママ「あのねぇ。そういう所に勤めると、そういう付き合いがあって、『誕生会はニュージーランドでやろうぜ!』とかってなるんだから。働いて2年なんて、たくさんお金もらってウハウハで、アホになって無くなっちゃったらどうすんの?」
たけ「うーん、そうなのかなぁ」
ママ「とにかく、お金が無いから学校行けないとか勉強できないってのが、一番嫌なの。ためておいて損はないから、定期入れておくよ」
「頭とやる気があるのに、お金がないから学校行けないなんて、そんなもったいない話ないもんね」
たけ「あはは、たけ、やる気なかったけどね〜」
ママ「だから、大変だったんでしょう!!! なだめてすかして、おだてて、食わせて、大学院出したんだから!!!」
楽観的でアホな息子は、本当に自分が年収6万ドルももらえると思ってるってのか、それも、初年度で。
びっくりして、口から心臓飛び出そうになりましたよ。
たとえもらえたとしても、そのうちの30%は、奨学金返済で持っていかれるんだから。
下手したら、税金と、返済と、健康保険で、半分以上持っていかれますわ。
現実は、そんなに甘くないんですよ。
だから、将来を見越して、でかいタイトルつけて、ヘッドハンティングの対象になっておくと、40代、50代になって、頭も体も心も動かなくなった時に、とっても楽ができるんですよね。
わかってんのか?
いや、わかってないだろうなぁ。。。
ま、いいや。
わかってないなら、あたしが横でぎゃあぎゃあ言ってれば良いし。
ママだから、ぎゃあぎゃあ言うくらいで嫌われたりしないだろう〜
あはは。