結婚式でした

びっくりした１
１０月５日に投稿したと思っていたら、なんと、投稿されておらず、９月２８日から不在の稚恵子さんになっておりましたです。
ご心配をおかけして申し訳ございませんです。

忙しいわけじゃないのですが、忙しくないと、忙しくなってしまうのは何故？？？

金曜日の５日にブログを投稿し、ささ、土曜日。
幸せいっぱいの土曜日だったけど、買っておいたチーズケーキを届けないと腐っちゃうので、武士の家へ。
彼女が剣道へ行きたいというので、街まで送っていく事に。
ところが、お友達もいらっしゃるというので、では、お友達を拾ってから街へ。

これでお昼になりました、土曜日。

日曜日に、友人の息子さんの結婚式だったので、ちょこっと顔を見に行こうと、彼女が経営してるテイクアウトのお店へ行ったら、閉店。日曜日の準備をしていたらしい。

さて、お昼ご飯を食べ損なったので、ショッピングセンターにアクセサリーを探しがてら行って、フードコートで何か食べようかなって思ったら、お義母さんから電話が。

お昼ご飯を食べに行きたいと。
１時半に行くよと言ったら、遅すぎるというので、まぁ、別の日に。
ところが、電話を切らない？？？
ゴモゴモと、ペニンシュラに行きたいと言い出した。

こちらは、アクセサリーを買わないといけないから、そんなところへ行っている暇ないんですが、行くったら行くと言ってきかない？？？
なんだ？このこだわりは？　と思ったけど、ちょうど、ペニンシュラの蜂蜜屋さんが、近所のショッピングセンターにきているので、それじゃ、そこで蜂蜜買えるし、私はアクセサリーを買えるし、わざわざペニンシュラなんて、片道１時間もかけて行く必要ないじゃない？

そしたら、嫌だと。ペニンシュラへ行きたいと。
いや、こっちにも都合があって、アクセサリーが欲しいんだ！と言ったら、私のアクセサリーを貸すと＠＠！
そんなダイヤモンドなんて要りません！！！
あなたのブレスレット一本で、小さい車買えますから。
そんなもの借りるなんてとんでもございません！！！
そしたら、偽物のアクセサリーもあると。
だったら、良いや。

って事で、納得して、お義母さん宅へ行ってみたら、なんと、お義母さんのお友達のお母さんが北京からきていて、ちょうど、お義母さんを訪問したんだそうな。
どうりで、こっちが昼ごはん食べてる間に、まだか、まだかと、なんども電話がきたはずだ。

私は、朝の８時から起きて、レスパイトの美鞠を迎えに行って、武士の彼女をシティーまで送って、やっとご飯にありついているんだから、そっとしてくれ！と思っていたんだけど、ああ、そりゃ、焦るわなぁ。

身内の誰もがお義母さんを連れ出してくれないし、お義母さんは北京から来たお母さんによくしてあげたいし、ああ、ジレンマ〜

嫌だと断るのもできたけど、断って、あとで後悔するのが嫌だから、仕方なす。
ペニンシュラ連れて行きましたです。
でも、アクセサリーは良いとしても、結婚のご祝儀袋は買わなくちゃいけません。
中華の赤い専用の封筒があるんです。
お店が閉まるのが１８時なんで、蜂蜜を買ったら、とっとと戻らなくちゃいけません。

お義母さんのお友達は、近くにムーニントンという、ちょっとしたビーチリゾートの街があって、夕方そろりそろりと歩くには良い遊歩道があり、景色も良いので、そちらへ行きたかったみたいだったんですが、それは、聞こえない聞こえない。
１８時までに戻らなくちゃいけないんです！

滑り込みセーフで、封筒をゲットし、重要な仕事は終了。

お義母さんは、ペニンシュラに連れて行ってもらえたので、すごく喜んじゃって、みんなをディナーにご招待してくれましたです。良いのか、そんなに散財して。もう、お義父さんの遺産、食いつぶしちゃって、子供達に遺産分けできないんじゃないのか？

彼らには交通手段がないので、どこかに捨てて、私だけ逃げるわけには行かず、ご相伴に預かりましたが、友達に会いたかったので、再び、彼女のお店へ行ったんですよね。
１日で２００km走ってました。クッタクタ。

なのに、友人は帰宅しちゃって不在。ｶﾞ━Σ(-｀Д´- ;)━ﾝ!。

電話したら、ご自宅にいましたが、私が結婚式に行くことも知らず、「会えるねー！」と喜んでいました。

ああ、長い１日だった。。。




そして、日曜日は結婚式。
あの小学生だった男の子が、結婚ねー！！！！

んで、武士がブルームメイツと言って、旦那さんのお友達軍団に入っていたので、ずーっと彼女の世話をしていました。まぁ、世話と言っても、ひとりぽっちにさせないとか、休憩時間に車で美鞠と３人で居眠りするとか、そんなもんですが、昼間の２時から夜の１０時という、長い時間だったので、途中、車で寝るくらいの時間がなかったら死んでたかもw

すごく素敵な結婚式でした。

コンサートがあったり、ドリンクタイムがあったり、可愛い二人でした。

実は、この結婚式のお祝いで、武士達と一悶着が！！！

武士は、＄１５０あげると。
二人で一つの封筒にすると。
彼女は、中国人だけど、シンガポールの人だから、シンガポール人だと。
まぁ、中国系なんだから、中華のやり方で渡さないといけないじゃないか。
折しも、友達は、上海からの移民だし、彼女のご実家も上海か北京の、ちょー金持ちだし、ジャパニーズスタイルはまずかろう〜

中華は、偶数をよしとするんですよ。
赤いお祝いの袋も二つ。
旦那と嫁と１つずつ。
割り切れる数字じゃないとダメなんだそうです。
それは、二つで一つという、和合って言うのかな、そう言う意味があるそうです。
１ペアが大事なんですと。

そうなると、この場合、＄２００が常識になります。
日本では、奇数が大事で（割り切れない＝別れない）って事で、３万円なんだそうです。
１万円じゃ少なかろうって事ですね。

ここはオーストラリアだし、きっとそんなの関係ないとしても、大事なお友達とご家族だからこそ、彼らが納得できる方法でご祝儀を渡す方が良いと思うんですよね。
武士は、＄１５０以上出したくないし、私が出すと言っても例のごとく嫌がっていたけど、もう、そんなの聞いて要られません。
ママが足りない分を追加して、封筒を作って、名前を書いて受付に出しましたです。

とりあえず、一安心。

あとは野となれ山となれ。

美鞠ちゃんも、お化粧が大嫌いなんですが、頑張って綺麗にしていました。
心理的に大変なんですよね、美鞠。
美鞠は、お化粧して綺麗になりたいし、綺麗って言われたいし、素敵になりたいんだけど、顔に何か塗るのは気持ち悪い。
その相反する二つの気持ちと折り合いをつけなくちゃいけなくて、ああ、ジレンマ。

最近、自分が嫌だと思うことをやりたいと思うようになり、生理的に受け付けない自分との戦いが増えてきました。これは、徐々にあの手この手で慣らしていって、最終的に克服する方向へ持っていっています。
本人が、お化粧したいって思うんだから、仕方ないですよねぇ。

まずは、下見にデパートへ行き、アイシャドー、マスカラ、チークカラー、口紅なんかを物色。
見た所、エリザベスアーデンが、赤いお化粧用ボックス付きで、＄１１０でセットを販売していたので、これが良いんじゃないかと思ったのだけど、一応、美鞠のモチベーションが上がるかわからなかったので、美鞠を連れて再び物色。

デパートの化粧品売り場をくまなく見学した美鞠は、バラバラの化粧品を買い集めるのは大変と判断し、結局エリザベスアーデンに決めました。
本当は、ジルスチュアートが良いのだけど、アイシャドウのコンパクト一個が＄９９もするのよねぇ。
あのブランドは、免税店以外で買う気になりませんです。

ところで、みなさん、化粧品の使用期限ってあるのをご存知ですか？
色がついているだけで、化粧品の材料は、水、油、粉の、３つがベースになっています。
水が入ってなければ、油が入ります。
油が入ってなくて、ベトベトしていたら、乳化剤が入っています。

油は、普通に酸化します。
酸化しない油は、鉱物油。。。石油だけです。
なので、通常、酸化防止剤が入っています。
水は、カビるし腐るので、防腐剤が入っています。

これらの薬品が入った化粧品の販売条件は、お店に常温で陳列しても２年間は変質しない事、です。

薬事法、すごいですね。

なので、２年が使用期限です。
口紅もアイシャドーも、全部、２年過ぎたら捨てましょうね。

私は、飛行機の中で暇なので免税品限定の、お化粧パレットを書います。
だいたい、日本円で８０００円くらいで、アイシャドー、マスカラ、口紅、チーク、アイライン、おしろいなんかが入っていて、コンパクトに持ち運びできるようになっています。
これを２年に１度買い換えて、毎年BBクリームを買っています。

ファンデーションや、　BBクリームは、水分が多いので、熱にも弱いし、１年過ぎたら捨てた方が無難です。
雑菌って意外と悪い奴らなんですよ。シミとかシワとかなりますしねぇ。

化粧用のスポンジは、使い捨てが良いです。
ダイソーで安く売ってますもんね。
大抵、指で伸ばしちゃうので、スポンジが必要な時って、粉を叩く時くらいですが、それも、大きいブラシがあれば、要りませんものねぇ。

って事で、足りないものを買い足しして、わからなくなっちゃう事もあるとおもいますが、上手に２年ごとに捨てれる方法を考えてくださいね。

そう言う私も、お気に入りの口紅か、もう免税店で売ってないのですが、捨てられず残っています。
３年目かなぁ。良い加減捨てないと、唇がベロベロになっちゃうなぁ。

最後に、新郎さんと稚恵子ファミリーの写真です。
私、本当に痩せないと、武士の結婚式の時にえらい目にあうwww