雪組「ロミオとジュリエット」

すっかりご無沙汰しています。

余震がまだ続き、原発問題もまだ解決には至っていませんが、わたくしたちの日常にこの災害がある程度消化されて組みこまれてきたような・・・とは、被災された方にはまだまだ、の感もおありかもしれませんが。
いつしか桜も満開です。

3月20日に千秋楽を終えた、宝塚雪組東京公演。
震災の後、休演が続いたり、役変わりの抜擢研一ジュリエット、夢華あみさんが体調不良で途中降板したり・・・と波乱含みの公演ではありましたが、その前楽、20日の日曜日の11：30公演を観ることができましたので、その感想なぞ。



実は、1月3日に、初日開けて間もない、お正月気分満載の、宝塚大劇場に、母と足を運んでおりまして＾＾
ムラでの初日近くと東京の楽近く、で偶然、ジュリエットも役変わりで思いがけずコントラストをつけた観劇になりました。

初回観劇では、なんといっても星組がデフォルトになってしまっているので、ついついそれぞれの役を星組バージョンと比べてしまい・・・。
2回目は、雪組が公演を通して自らの役を深め、役と役のコンビネーションも落ち着いてきた、ということ、そして、
わたくし自身も星と雪の持ち味の違いを認めて楽しむ方向で観劇できたこともあり、随分と印象がまた変わりました。

続きます