バレフェスの間、すっかり他のことがおろそかになっていたのですが、
8月にも恒例の「お着物を愛でる会」のお集まりがありました。
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23日の日曜日、蒸し暑く夏らしい日でしたので、なるべくあっさりとしたコーディネートで・・・・。
まずは国立新美術館の「ラリック展」を鑑賞、その後ミッドタウンのレストランでお食事、という
コースに。
移動も最小限、省エネルギーで、負担の少ないルートです。
あまり実用的ではありませんが、こんな夏着物でのお洒落な集いに持つとピッタリかしら?と
秘かに(笑)購入していたのが、この日傘。
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フランスの老舗、ジョルジュ・ギャスパーの日傘は、群青色の麻地に黒のレース、
持ち手は小さなブーケ状に小花の彫の入った象牙色のボーンです。
キモノは7月に歌舞伎座でも着た、撫松庵のアンティーク柄の小紋。
とにかく暑いので少しでも軽く・・と白い半幅の博多で片流しに。
帯飾りは見えませんが、春の「クラポサ」イベントで購入のCHOKOさんの赤い木の実が
ついたものを使用しています。
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いつものメンバーです。
この日の集いは打ち合わせなしですが、なぜか全体の調和が取れているという・・・
左から、ご先祖さまのもの、と仰る華やかな絽のきものに合わせてターコイズの帯締め、ロエベの
水色バッグなど効かせ色のコーディネートも見事な宮本さん。
わたくし。バッグは白のエナメルのクラッチで帯に合わせましたが、
下駄は黒塗りでキモノと帯飾りにリンクさせてみました。
どなさんは、この日が初お目見えの夏大島。清涼感のあるメロンシャーベットのようなお色の
コーディネートが楽しめるタイプのお着物。黒地の帯に赤い帯締めがキリリと効いていますね。
miwaちゃんはレース柄の浴衣を着物風コーデで。
チョコレート色の浴衣にピンクと紫の格子の帯で、ガーリーな雰囲気です。
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宮本さんの帯は、目黒の池田さんの切羽目で刺繍の美しいもの。
華やかな夏着物のお手本のようですね。
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miwaちゃんとどなさん。
miwaちゃんの帯は青山の大山キモノさんで、小林先生のお奨めで購入されたとのこと。
さすが小林先生セレクト。miwaちゃんらしい帯ですね。
どなさんの帯はアンティークらしい帆船モチーフ。
躍動感溢れる文様がシンプルなお着物で一層引き立ちます。
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お食事は、すっかりバレフェスで手配を忘れていたわたくしが慌てて予約を入れた(笑)
ミッドタウンのBOTANICAにて。
酸味と炭酸が強めのシャンパーニュ、PommeryのBrutが夏には美味しくいただけます。
手前の素敵なカレンダーは宮本さんのイタリア土産。
ウフィツィ美術館のコレクションが来年一年楽しめます
宮本さん、ありがとうございました!
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お料理はコンラン卿のプロデュース、ということで、洒落た設え。
ゆったりとしたお席のレストランでお着物でくつろげる雰囲気。
この後、程近くにこじんまりとした路面店を出していらっしゃる、
シンプルな東京らしい品揃えのAWAIさんで夏着物をチェック。
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ラリック展からカウントすると、結構歩いた一日。
なのでアイスクリームをいただいても大丈夫かしら(笑)と、
こちらは「Jean-Paul Hevin」のカフェでいただいた、カルダモンのソルベに
ベリーソースと生クリームを添えたもの。
エヴァンらしい独創的なソルベです。
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この日のヘアスタイルは、こんな感じで・・。
キモノのアンティーク風味に合わせて、耳隠しのアップスタイルに、
日傘とお揃いっぽい紺と黒のAnnaSuiのコサージュを低い位置に配してみました。
夏にキモノはちょっと気合(?)が必要ですし、さすがにちょっと疲れますが、
皆様の華やかなお姿とキリリとした雰囲気に(気分だけは)暑さを忘れるヒトトキでした
8月にも恒例の「お着物を愛でる会」のお集まりがありました。
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23日の日曜日、蒸し暑く夏らしい日でしたので、なるべくあっさりとしたコーディネートで・・・・。
まずは国立新美術館の「ラリック展」を鑑賞、その後ミッドタウンのレストランでお食事、という
コースに。
移動も最小限、省エネルギーで、負担の少ないルートです。
あまり実用的ではありませんが、こんな夏着物でのお洒落な集いに持つとピッタリかしら?と
秘かに(笑)購入していたのが、この日傘。
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フランスの老舗、ジョルジュ・ギャスパーの日傘は、群青色の麻地に黒のレース、
持ち手は小さなブーケ状に小花の彫の入った象牙色のボーンです。
キモノは7月に歌舞伎座でも着た、撫松庵のアンティーク柄の小紋。
とにかく暑いので少しでも軽く・・と白い半幅の博多で片流しに。
帯飾りは見えませんが、春の「クラポサ」イベントで購入のCHOKOさんの赤い木の実が
ついたものを使用しています。
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いつものメンバーです。
この日の集いは打ち合わせなしですが、なぜか全体の調和が取れているという・・・
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左から、ご先祖さまのもの、と仰る華やかな絽のきものに合わせてターコイズの帯締め、ロエベの
水色バッグなど効かせ色のコーディネートも見事な宮本さん。
わたくし。バッグは白のエナメルのクラッチで帯に合わせましたが、
下駄は黒塗りでキモノと帯飾りにリンクさせてみました。
どなさんは、この日が初お目見えの夏大島。清涼感のあるメロンシャーベットのようなお色の
コーディネートが楽しめるタイプのお着物。黒地の帯に赤い帯締めがキリリと効いていますね。
miwaちゃんはレース柄の浴衣を着物風コーデで。
チョコレート色の浴衣にピンクと紫の格子の帯で、ガーリーな雰囲気です。
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宮本さんの帯は、目黒の池田さんの切羽目で刺繍の美しいもの。
華やかな夏着物のお手本のようですね。
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miwaちゃんとどなさん。
miwaちゃんの帯は青山の大山キモノさんで、小林先生のお奨めで購入されたとのこと。
さすが小林先生セレクト。miwaちゃんらしい帯ですね。
どなさんの帯はアンティークらしい帆船モチーフ。
躍動感溢れる文様がシンプルなお着物で一層引き立ちます。
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お食事は、すっかりバレフェスで手配を忘れていたわたくしが慌てて予約を入れた(笑)
ミッドタウンのBOTANICAにて。
酸味と炭酸が強めのシャンパーニュ、PommeryのBrutが夏には美味しくいただけます。
手前の素敵なカレンダーは宮本さんのイタリア土産。
ウフィツィ美術館のコレクションが来年一年楽しめます
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宮本さん、ありがとうございました!
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お料理はコンラン卿のプロデュース、ということで、洒落た設え。
ゆったりとしたお席のレストランでお着物でくつろげる雰囲気。
この後、程近くにこじんまりとした路面店を出していらっしゃる、
シンプルな東京らしい品揃えのAWAIさんで夏着物をチェック。
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ラリック展からカウントすると、結構歩いた一日。
なのでアイスクリームをいただいても大丈夫かしら(笑)と、
こちらは「Jean-Paul Hevin」のカフェでいただいた、カルダモンのソルベに
ベリーソースと生クリームを添えたもの。
エヴァンらしい独創的なソルベです。
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この日のヘアスタイルは、こんな感じで・・。
キモノのアンティーク風味に合わせて、耳隠しのアップスタイルに、
日傘とお揃いっぽい紺と黒のAnnaSuiのコサージュを低い位置に配してみました。
夏にキモノはちょっと気合(?)が必要ですし、さすがにちょっと疲れますが、
皆様の華やかなお姿とキリリとした雰囲気に(気分だけは)暑さを忘れるヒトトキでした
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