2021年8月22日日曜日
11:15〜1時間ほど、東京文化会館のステージをレッスン場として繰り広げられるバレフェス参加ダンサーによる、バレエの祭典会員対象のクラスレッスン見学会に行って参りました。
私たち観客は2.3階の客席から、彼らのバーレッスン、そしてバーを取り払ってのオルガ・エブレイノフ先生による生ピアノでのフロアレッスン。
バーが下手、中央、上手に、平行に4台ずつ設置されており、参加ダンサーは、下手手前からマルセロ・ゴメス、ユーゴ・マルシャン、キム・キミン、その右にワディム・ムンタギロフ。一番奥のバーに菅井円加さん。
中央の列は、手前からアレクサンドル・トルーシュ、フリーデマン・フォーゲル、マチアス・エイマン。
上手は手前からマチュー・ガニオ、アマンディーヌ・アルビッソン、エリサ・バデネス。
体温調節できるように重ね着を工夫したりのお稽古着チェックも楽しみですが、フロアレッスンで数人ずつの、グループになって課題をこなす、その組み合わせが…❣️
マチューとフォーゲルくんの美形同士とか、マチアスとキミンのフェッテを見比べるとか、ユーゴとフォーゲルくんのオネーギン並びとか、もう、一瞬一瞬が貴重すぎて…
もうすぐ、Bプロ千秋楽が始まるので、一度筆をおきますね。
また、皆のお稽古着レポを続けて書きたいと思います^_^
記事再開です。
下手奥から、菅井さんは前がジップ開きの紫のトップスに青緑のパンツ。裾をからげたりしてらっしゃいました。バーレッスンの最初では黒のダウンベストで体温調整を。
その手前は、青いTシャツにベージュのパンツ、肩に白いタオルをかけたワディム・ムンタギロフ。同じバーの左にキム・キミン。グレーの半袖Tシャツに黒のパンツというシンプルなスタイルながら、スタイルの良さが目立ちます。
その手前のバーには黒のヘアバンド姿のユーゴ・マルシャン。
上下黒で、下は短パン。黒Tの背中にはTornee a Tokyo 2017 Paris Operaの文字が!彼がエトワールに任命された記念のツアーTシャツですね^^
一番手前はマルセロ・ゴメス。Grayの長袖Tシャツに長ズボン。青と白の市松柄?のバンダナをヘアバンドに。
センターバーは、一番奥がマチアス・エイマン。黒の膝丈のハーフパンツに黒Tシャツに黒ダウンベスト。黒のハイソックスで少年っぽさが強調されるお稽古着です^^
その手前のバーにはフリーデマン・フォーゲル君。OSAKA6と大きなロゴ入りのタンクに黒パンツと黒ヘアバンド。
その手前にグレーのサイドパーツボブのオリガ先生。
一番手前にはアレクサンドル・トル―シュ。最初緑の長袖Tシャツにサイドラインの黒パンツでしたが、バーレッスンが終わってフロアレッスン時には中に仕込んでいた黒半袖Tシャツにグレーの短パン姿に。
上手の奥はエリサ・パデネス。赤紫のキーホールネックのレオタードに渋めの濃い紫の長パンツ。
その手前は(多分)アマンディーヌ・アルビッソン。
女性は髪型やマスクで判別しづらく・・・。
紺のオーバーサイズTシャツの下にレオタードを仕込んでいらした様子。
手前はマチュー・ガニオ。以前もクマのTシャツなど、ちょっと捻ったお稽古着でチェックを入れるのが楽しみなマチュー。今回はなんとTOKYO OLYMPIC Tシャツでした!紺に白ロゴで、オレンジや紫、黄緑の◆がサイドにあしらわれたデザイン。パンツはチャコールで、バーレッスンの最初には、Tシャツの上に、グレーグラデのカラーブロックのフード付きパーカーを着ていました^^
約1時間、主に男性陣のきれいに筋肉のついた伸びやかな体と、レッスンであってもさすがの技術・体幹の確かさがはっきりとわかり、数人ずつのフロアレッスンで、バレエ団を越えて、同じ「海賊」をA,Bガラでそれぞれ踊ったマチアスとキミンの並び、ですとか、同じオネーギンダンサーであるフォーゲルとマルシャンですとか、本当に眼福で・・・・。
今回のレッスン見学会、元々は10:30スタートの予定が、直前にDMとメールで11時スタートに変更とお知らせが。更に前日の夜、メールで、11:15からになりましたと。スターダンサーをまとめ、総意を取り、それを祭典会員にお知らせするというスタッフの仕事量とそれを行う誠実さと熱意をひしひしと感じたクラスレッスン見学会でした。NBSスタッフの方に感謝の念を送ります!
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