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お着物Enjoy生活からバレエ・オペラ・宝塚etcの観劇日記に...

新宿パークハイアット 「ジランド―ル」でランチ

2011-12-30 01:57:29 | GOURMET
今年最後の会食は、
新宿ParkHyatt、フレンチレストラン「ジランド―ル」にて。

冬晴れの東京で、師走のせわしさを一時忘れて(現実逃避とも言う^^;)
優雅なランチタイムを楽しみました
A様ありがとうございます^^



前菜は、ノルウェーサーモンのリエットとシトラスフルーツのシーザーサラダ仕立て。
爽やかな香りが、忘年会シーズンの疲れを癒してくれます。



メインはお魚。
真鯛と帆立のポワレ根セロリのピューレ添え 南仏野菜バルサミコソース

ワインはグラスでムルソーをセレクト。



デザートの盛り合わせは、
パッションフルーツのソルべにクラシックショコラ、ベリーのムースでした

今年の更新は本日までで・・・。
来年は1月4日以降に再開したいと思います。

今年も拙ブログに御訪問下さいました皆さま、色々とお世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ


宝塚 宙組「NICE GUY!」

2011-12-29 22:59:52 | TAKARAZUKA
退団公演ショー請負人(?)演出家・藤井大介のクオリティが炸裂。
初見ではあまりの臆面のなさに微妙な心持になりましたが、いつの間にやらハマってしまい、
気がついたら全てを肯定しておりました^^;

このショーについての詳細記事は年明け1月5日以降に改めて完成させる予定です。




MerryChristmas! そして千秋楽!宙組「クラシコ・イタリア―ノ」

2011-12-25 06:05:46 | TAKARAZUKA
Merry Christmas!


さて、1か月にわたる公演も遂に終盤に・・・というか、今日はもう楽日ですよ~!

11時からの前楽、そして15:30からの千秋楽、これで観納めですからしっかりと観て参ります!


■前楽SPECIAL■

クリスマスの朝、ということで、お芝居「クラシコ・イタリア―ノ」の冒頭、
レニ―登場時に開口一番
「Merry Christmas!」
頭にサンタクロースの赤い帽子。
サルヴァト―レとの初対面で、カジュアルな服装をとがめられるシーンが続くときに
しかもサンタ帽ってどう突っ込まれるかしら・・・と思っていたら、
仲間たちと合流して椅子に掛けてコーヒーを飲むところでさりげなくはずしてました^^;

お芝居では、クリスマスっぽいお遊びはそこだけ。

祐飛さんの演技が更に深く・・・。
前半の自信たっぷりの成功者としてのサルヴァト―レと対比する、
後半の不利に転じる状況の中、苦悩する姿がより際立つ台詞回しになっていたような・・・。
職人を束ねる立場のマリオの反抗的態度を非難する幹部に対して
「マリオは必要な人間だ!わたしに・・・・いや、会社にとって!」のわたしに、の後のタメが長かった!
レニ―のインタビューで本当の自分を、と言われて「本当の・・わたし・・・」と
自省するセリフの心もとなさ不安定な心を図らずも出してしまった素のサルヴァト―レ。
マリオの送別会での焦燥した様子、親方との再会と職人たちのインタビューを観た後、涙に濡れた頬をぬぐう様。
いつも以上に集中していて、引き込まれました

一転してのショー「ナイスガイ」では、
イケメン・オークションのシーンで、まず、司会者ミスター・マオ、北翔さんが赤いサンタ帽をかぶっての登場!
と思ったら、シルエットからすでにあれ?と思わせるオークションにかけられる各国のイケメン全員がサンタ帽つきで登場って・・・^^;
キメキメのミスター・スペインまさこさん(十輝いりす)が澄ましてサンタ帽、というのも笑えましたが、なんといってもミスター・アラビアの大ちゃん(鳳翔大)がエキゾチックで妖しい振りと歌のまま、真顔でサンタ帽、という違和感が^^;
ミスター・ジャパンの扇の表に「めりー」裏に「くりすます」とひらがなで書かれていました(笑)
と、7人のサンタが揃ったところで登場の真打ち、ピンクのアイドル祐飛さんの頭に小さなシカの、いや、トナカイの角らしきもの・・が??
ただでさえカワイイアイドルなのに、キラキララメと柊?らしきもので彩られた角が妙に可愛らしさを増強させていて盛り上がる客席。セリ下がりながらの一言はいつもの「俺だけを観ろ!」に変わって「Merry Christmas!」でした

この前楽は前方の良席だったため、
セクシャル9の客席降りの場面で、み-ちゃん(春風美里)の指さしをいただきました^^
次のバウの「ロバート・キャパ」の次は花組生ですね。
今の宙組公演の良い記念になりました。


■千秋楽SPECIAL■

千秋楽はクリスマスモードを払拭。

イケメンオークションでもクリスマス仕様ではありませんでした。
祐飛さんのピンクのアイドル、ラストの台詞は「ずっと俺だけを観ろ!」

今回が最後の3人そろっての公演となる88期トリオのコットンクラブの並び、掃けるときに「サンキュー!」と。
客席の温かい拍手をもらっていました。
「風」の場面、退団者の6名がセンターで踊るときにも大きな拍手。

公演が終了し、退団者のお花渡しの前に、
幕前で組長すっしーさん(寿つかさ)による、ご紹介が。
まず、組替えのメンバーについてふれ、それから退団者のプロフィール紹介を。

退団者の方々はそれぞれに良いお顔で大階段を下りていらして宝塚愛にあふれたメッセージを。

老若男女様々な役を演じてこられた珠洲春希さんのメッセージは、「私が女役をこんなにも何度もできたのは、同期のともちんがいたおかげ」と。
思わず客席から温かい笑いが^^
出のギャラリーもしたのですが、そのとき、退団者へのファンからのシュプレヒコール?で、
珠洲さんには、「(1人)今日までは(皆)NICE GUY! (1人)明日からは(皆)NICE LADY!」と
お花渡しは同期のともちん(悠未ひろ)と凰稀かなめさんから。

個性的なバイプレーヤーあもたま(天羽珠紀)さんは
「リックに通行証を渡して逃がし、ヴァレンチノを占い、サルヴァトーレにピザを焼きました」と。
お花渡しは同期のともちん(悠未ひろ)と祐飛さんから。
あもたまさんはカーテンコールでの恒例の退団者からの一言でも、
「世界中さがしたって、宙組ほど素晴らしい場所はねぇ!」とピザ屋の親父のセリフをもじって^^。
そこで祐飛さんが「いつだって自分の組が一番だと思ってる。宙組っ子らしい!」と当意即妙の台詞返し!

御挨拶は、震災と絆に絡めて・・・
大空祐飛さんらしい、内容のあるしっかりとした御挨拶でした。


次回の宙組公演はバウ組と中日劇場組に分かれるのですね。

もちろん(え?)両方観に行きますが^^!

その次の大劇場公演では、すでに組替えで,
まさこさん(十輝いりす)とみーちゃん(春風弥里)はいないのですね。
そして、りんきら(凛城きら)参加。

その次の次は、みっちゃん(北翔海莉)と大ちゃん(鳳翔大)がいなくて
キタさん(緒月遠麻)とまなとくん(朝夏まなと)が参加。

ゆうひさんと一緒の退団を選ぶ宙組生がどれだけ出るか・・・

変化の年になりそうですね。
変化を受け入れたいけれど、今は、今の宙組の素晴らしかった公演の記憶にまだ酔っていたい気もします・・・


TAKARAZUKA in 丸の内

2011-12-18 15:04:37 | TAKARAZUKA
今、丸の内の丸ビル、新丸ビル、ブリックスクエアなど、丸の内界隈のビルで、
宝塚歌劇展を開催中!というので、行って参りました

Marunouchi Bright Christmas 2011 宝塚歌劇展



こちらは、丸ビル1Fロビーのイベントスペースにそびえる?クリスマスツリー。
良く見ると、オーナメントにシャンシャンが飾られているヅカ仕様^^
11月25日の点灯式には、東京公演中の宙組TOPスター、大空佑飛さんと野々すみ花さんが
いらしたそうです^^



同じフロア内には、このような、ベルばらのマリ―・アントワネットやオスカル様の衣装や、馬車が展示されており・・・



大階段をイメージした舞台もしつらえられていて、階段の電飾が七色に変わるなど、
宝塚歌劇の華やかさのエッセンスを感じられる展示がいつでも楽しめます。
土日には、この階段で羽を背負わせてもらったり、先程の馬車に乗って写真を撮らせてもらえたり・・・といった
スペシャルタイムもあるとか
記念にいかがでしょう^^


一方、新丸ビルでは、公演で使用したヘッドドレスやスターブーツなどの展示が・・・。



はっ、このセンターの羽付きのワインカラーのお帽子は、凰稀かなめ様が星組時代に
「ハプスブルグの宝剣」でフランツル役のときにかぶっていたあの・・・

などと、ファンの方は色々と浸れますよ~
なかなかじっくりと間近でディテールをみることののないアイテムゆえ貴重な機会かと

ブリックスクエアも含む、各商業施設でのレストランでは宝塚にちなんだ限定メニューや
限定のスイーツなどもご用意されているそうですので、観劇前後に立ち寄って観られると楽しいかも

ちなみに、このイベントは、25日の日曜日まで。
そう、宙組の千秋楽までとのことです。。。