白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

アルバイトが決まった

2008-05-19 15:58:18 | 人間のこと
仕事をしていたときには、
退職したらいろいろやろうと画策していた。
せっかくだから勉強もしなきゃ、と。

だけど、
時間に束縛されなくなった結果、
ぽつねんとしてしまった。
自由人にはなれそうにもない。

派遣会社の短期のアルバイトに登録に行き、
年齢とパソコンの資格がないことを痛感した。

だから、
とりあえず1ヶ月のアルバイトでも、
採用してもらえたのが嬉しい。
先の予定があるのも嬉しい。

ソルデスは多くは望まないのだ。

初代のウサギは

2008-05-19 01:24:46 | うさぎのこと
とてもおっとりした女の子だった。
人間以外の動物に不慣れな人間の扱いは、
それはとんでもないものがあったけれど、
最期の通院の時以外は、
パニックを起こすことはなかった。

2代目のモグは、
それなりにやんちゃで、だけど、
筋金入りの箱入り坊ちゃんだったので、
何かから隠れなきゃいけない、
という発想がなかった。
生まれてから逝ってしまうまで、
たぶん1回も怖い思いはしたことがないと思う。
心臓肥大で、何回も何回も通院した。
毎日のように注射を打ったときもあった。
だけど、病院でも車の中でもいつも落ち着いていた。
もし、ノンタンのような小心者だったら、
病気が病気なだけにもっと早く逝ってしまったと思う。

ノンタンにとって、世の中は油断できない場所らしい。
前歴不詳のウサギ、家に来るまでどのように生きてたのか。
トイレはよくわかっている。
保護した方からは、撫でていると眠ってしまうと言われた。
撫でる手が怖くないことは知っている。
人間に対して攻撃的でもない。
家に来てから1度も、甘噛み以上に強く噛まれたことはない。

どこかで長く飼われていて、たぶん可愛がられていて、
何かの事情で脱走したのかもしれない。
それから保護されるまでの放浪生活の中で、
怖いことがたくさんあったのか。
ここはもう安全なのに。

背後で、ノンタンがびくっと立ち上がる。
突然駆け出す。
人間は抱き上げて撫でてみる。
「だいじょうぶ、怖くないって。」
だけど、
抱かれるのもそれほど好きではないウサギは、
うるさいなと去って行ってしまう。

ノンタンは小心者なので、

2008-05-19 00:38:09 | うさぎのこと
ドアを開ける音に、びくッとしては、

バタバタと隅に駆け込む。

家に来てもう1年7ヶ月になるのだから、

慣れて欲しいと思う。

ウサギと人間は離れに隔離されている。

母屋と離れを行き来するごとに、

大騒ぎをしていたのでは、

ケガでもしないかと心配になる。

仕方がないので、

入り口でまず声をかけて、

ノンタンの許可を得てから入ることにした。

人間の部屋でもあるのに・・。

それでも、

部屋の中に居るのが人間だけでも、

立ち上がっただけで、

慌てふためくウサギだったりする。