白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

腫瘍

2012-10-31 00:25:35 | うさぎのこと

朝、晩の薬の時間、

ノンタンの背中を捕まえて、裏返す。

腫瘍は、一部が乾いピンク色の地肌の色だったが、

一部は、赤黒く膨らんでいる。

 

癌による腫瘍は、皮膚の正常な再生はできないらしい。

だけど、湿潤療法で、緩和はできるようなことも書いてある。

 

紙おむつ、ナプキンを、穴あきポリ袋に入れ、

患部に当てるというものだが。

どうなのだろう。

 

正常な再生機能が働かないと、どうなるのか。

東海村臨海事故の記録を読んだ。

「朽ちていった命」

放射能により、一見たいしたことがなさそうにみえたのに、

遺伝子が完全に破壊されてしまった結果、

細胞は、再生力を失ってしまった。

少しだけ、その写真がのっていた。

 

だけど。

 

ネット上で探すと、

自壊した乳腺腫瘍の猫や、犬の治療記録がある。

そのまま、あるいは、保護しながら、

意外に痛みがなく、普通に過ごせるらしい。

とりあえず、ケージの中の牧草は、

一番牧草から、2番、3番の柔らかいものに変える。

今は、そこまで。