鬱陶しくうだうだしていても仕方ないので、
やりたかったことを、はじめることにした。
淋しく一人カラオケもいいけれど、
声の大きさと、音程のとれなさ具合が、
カラオケには向いていない。
音楽教室に通って発声を習うことにする。
中学の時、合唱団に入ったが、
さあはじめようと思ったら、
熱心だった先生が転勤になってしまった。
残念ながら、そこで、自然消滅・・
最近になって、合唱をやってみたり、
ゴスペルを習いかけてみたりしたが、
一緒に歌う以前の問題のような気がしていた。
要するに、音が合わせられない。
声を出すのも好きだし、歌うのも好きなのに、
これではつまらない。
というわけで、今日は体験レッスン、
音域がアルト、音質もアルトで珍しい声ですね、といわれる。
どうりで、普通の歌にあわせにくいわけだな。
久しぶりにピアノの音にあわせて、
思いっきり声を出すと、やはり、気持ちがいい。
ただ忙しいだけで、実入りのない仕事に、
振り回される人生はつまらないので、
しばらく、自分の時間を確保してみようと思う。
残業切り上げて、絶対通わなくては。
さて、歌いたい曲を聞かれたけれど・・・
うーん・・・さすがに、
キャッツのメモリーに、
エビータのDon't Cry for Me Argentinaは・・まずいか。
中学の時に、習った、サンタルチアはどうかな。
もちろん、まずは、正しい発声から。