初代のウサギは、某病院から帰って死んだ。
病院が悪いわけではない。腫瘍からきた、肺水腫だった。
それでも、病院が良いわけでもなかったので、(遠いし)
2代目MOGUの健康診断から、今の病院に通っている。
今、かかりつけの獣医師は、とても優しい人柄だ。
人間にも、具合の悪い動物にも、とても優しく気遣ってくれる。
先代のウサギは、とても苦しんで亡くなったので、
同じように肺水腫になって亡くなったMOGUが、
だけど、殆ど、苦しまないですんだのは、先生のおかげだと思っている。
特別腕がいいかと言われれば、それはわからない。
設備が整っているかといえば、そうとも言い切れない。
土日は診療してくれるが、夜間診療はやっていない。
時間外は、どうなのかな。たぶん、無理だろうな。
一度、先生自身が入院したことがあり、それ以来、
診療時間も、少しだけ短くなった。
一人だけだから、無理はきかないようだ。
昨晩、テレビで最新の医療を行う動物病院を見ていた。
ノンタンも、子宮癌だった。
もし、再発したら、肺に転移していたら、
手のうちようはないといわれている。
最先端の医療を与えることはできない。
でも、しかたないな、と思っている。
ここは田舎なので、人間の病院にも、医師は不足している。
その中で、今、かかりつけの病院は、100%ではないにしろ、
ノンタンにとって、一番良い選択ではないかと思っている。