どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

Bean’s people 

2008-12-03 13:09:33 | るんるん

直訳で まめな人

深い意味はない。

故郷に帰ると、同窓会を企画してくれている友人がいる。今回の帰省でも急遽4人が集まってくれた。

帰国に際しては、大学の後輩が、 同年代ちょっと差異があるくらいの人たちを集めて、歓帰国会を開いてくれた。

ありがたいなあと思う。

それだけではない、息子の高校の○○会の幹事の方。

マラソンだって、人が集まるところでは、誰かが発起人となって、忘年会やご苦労さん会、いや、前夜飲み会だって開かれる。

キーパソンが居て、まとめ役をしてくださる。

私もどちらかというと、そういう中に居たこともあるのだが・・・ちょっと、疲れたというのもある。つまり、自分が声をかける側になってしまうと、これはこちらが声をかけない限り、何も起こらないということになってしまったりするから。

人間関係は、相互ベクトルがあって成立する。確かに性格の違いもあり、向き、不向きもある。でも、じゃあこちらが言わない限り無いのか・・・と、思うと、じゃあそれでもいいや、と思う瞬間もある。事実思っている。

と、そこで自分を振り返る。反省してみる。(自分では、私のここが私の一番いいところだと思う。反省する。)

人のふり見て自分を見る。

声をかけられっぱなしの人がいる。前述の大学の後輩。体格はあちらの方が、大きいし、歳も上に見えると思うけど・・・・。

そこで、彼に声をかけて、ありがとうの慰労会をすることにした。ちょっとお気に入りの店があるので、そこに出かけることにする。

私も、もう、あちこちと転居することもないだろうから、大学のゼミの同窓会の幹事でもやろうかと思う。一人では無理なので、同級生の友達と二人でやろっかな。引きずりこむ。私からは考えられないが、すこしマメな人にならないとだめかも・・・。

私の相棒も・・・・マメではないからなあ・・・。

 

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仙台市民マラソン

2008-09-24 05:59:46 | るんるん

仙台市民マラソンに参加。気持ちよく走り終えた。

日本でのマラソン大会は、三男と一緒に走った親子マラソン以来。その時の印象は決していいものではなかった。子供と走るのに、スタートラインでは、われ先と(特に大人が)競っていて、危ない感じがした。私は、小学校の低学年だった息子が転ばないように、後方からゆっくりスタートした。二キロのレースだったが、子供の手を引っ張って走っていた大人たちが、最後子供の足を引っ張るように歩いていたのが、面白かった。私たちはゆっくり走り、当時肥満気味だった息子を励ましながらゴールしたのを覚えいている。

今回は思いがけず、マラソンサイトでお知り合いになった方とお会いする機会を得た。

USでも、私は誰も誘わず一人で参加していた。走ることも、歩くことも、自分で決めて、練習している。誰かと一緒ではないと、行動できないでは、きっと長続きしないだろうと思ってのことだ。

今回は本当に楽しかった。待ち時間のおしゃべりから、ストレッチ。レースで走りながらも、自分はいつも順位に関係のないところで、独自の走りをしているが、今回お知り合いになった、ご夫婦はそうではない。折り返してランナー達が帰ってきたとき、どこにいる?と、わくわくと探したりした。折り返して走るコースだと、誰が一番かわかって、それも楽しいのです。

今回のレースでは、なんだか自分の居場所を見つけたような感じさえした。感謝、感謝、感謝です。

また、他の知り合いも走るとの情報は得ていたが、まさかあの人数の中、会えるとは思っていなかった。ところが、場所はスタート地点、スタートするまでの時間のなか、ふとみると、それらしき人の横顔。まさか、と思ったが、そのまさか。二人で大いに盛り上がり、手をとって喜んだりした。

若い彼女には、置いていかれたが、ゴールで再会。大汗をかきながら、気持ちよい走りができたねえ、と健闘をたたえあう?。

ルンルンと、気楽に着替えも何も持っていかなかった私。ところがレース後は大汗でびっしょり。そっか、だからみんな結構荷物があるんだと気がつく。ご夫婦のご主人から他の大会の記念T-シャツを頂いてしまった。真新しい、Tシャツを頂いてしまい、申し訳ないやら、でも、嬉しいやら。ありがとうございました。大切にします。

帰宅後、元職場の同僚のYさんから電話がかかってきた。どんなレースにでる?と電話をかけたのが前日の夜。彼は仕事で帰宅しておらず、奥さんと久しぶりに電話で長話。その彼から、次のレースに一緒に出ましょうと、お誘いがかかった。もちろん二つ返事。

秋の深まりとランニング。いい感じだなあと、感謝する。

 

 

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息子からの電話

2008-09-18 07:48:39 | るんるん

skypeを使って、USで大学に通う二人の息子達とコンタクトをとっている。

次男は決まって不在。そんな彼からめずらしく電話がかかってきた。こちらの時間は午後。あちらの時間は夜中の2時だとか。

サッカー、ピアノ、勉強と時間的に余裕がなく、何かを止めようかどうか迷っているという。課題が終わらず、毎晩夜中まで勉強しているという。

自分で決めていいよ。お母さんに何をして欲しい?美味しいもんでも送ろうか?

結局母親から得られるものはなにもない。それを承知でただ聞いて欲しく電話をかけてきたのだろう。まったく、息子はかわいい。

私は三人の息子から学ぶことが実は多い。次男からは継続することの大切さを教えてもらった。

決して運動神経がいいわけではない。小学校の時は、めきめきと上手くなるほかのお子さんを見ながら、努力を続けても、たいして上手にもなれない彼がかわいそうで仕方なかった。当時20代のサッカーコーチが、小学校卒業のお別れ会に、子供達に話したことは、努力を続けることの大切さだった。

私は、彼に、運動神経が悪く、あきらかにサッカーに向かないと思える子供でも、努力を続けることに意味はありますか?と、聞いてみた。

今考えると、私も若い母親だったなあと思う。コーチは、サッカーにおいて、その努力がいつ開花するかはわからない。高校生かもしれないし、今かもしれない。だからこそ、続けることが大事だといってくれた。

彼は、それからもずっと努力を続くけた。リフティング、ランニング、決めたことを続けた。公園で一人で黙々と練習を続けていた様子が、USの地元の新聞に大きく掲載されたこともあった。

高校生活の最後、彼は高校の最優秀選手に選ばれた。USの選手は大柄だし、シュートを決めることが、評価の対象になる。

息子はシュートも決めるが、アシストが多い。中盤から前の位置で、チャンスを作る役割を果たした。そして、守りにも貢献した。運動量は他の選手よりあきらかに多かった。アメリカ人には珍しい彼のスタイルを高校のコーチも、また他校のコーチも高く評価してくれたらしい。州の優秀選手にも選ばれた。

ランニングに関しては、高校の陸上部の長距離選手とタイムでは肩を並べるほどになっていた。

足も鈍足でいつも試合時にはかわいそうになったものだが、高校のジュニア 日本の高校に二年生の時から、急に俊足に変わった。あれはなに?と、思うほど明らかに足が速くなった。

私は、その時に、サッカーの若いコーチの言葉を思い出した。そして、その言葉を信じて、やり通した息子を誇らしく思い、影響も受けた。

続けることは簡単ではない。

私の好きな、韓国版白い巨塔 の日本名なら財前教授に、若い医師がどうしたら先生のようになれますか?と、聞く。粘り強く努力を続けることだという。

今、自分のモチベーションが維持できないもんだから、やたらとそういう方面の言葉が耳に残る。

さあ。息子もがんばっている。決めたことはきちんとやらないとね。

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テニス始め

2008-08-05 05:54:45 | るんるん

さて、仕事もひと段落・・・。

自分の中ではなんでひと段落?と、思うのだけど仕方ない。時にオファーを待つこともあるのだろう。木曜からまた、なにやらあるらしいが・・・。

ところで日本ではなんでも高くて、目が吊り上りそうだ。生涯スポーツと勝手に決めていたテニスも続けるには相当に高くつきそうだ。

USでは、スポーツクラブとテニスは一緒にというところが多かったが、日本ではテニス施設まで持ったスポーツジムは無くはないが、ざらにはない。そして、ここにはない。仙台市も中心部にいくとあるようだが・・・。

テニスだけの設備をもったところに体験で行って見た。500円。若いコーチにしごかれた、しごかれた。滝のように汗が流れてくる。クーラーの風がくるスポットで体を休めながらしのいだ。このジムはインドアで、コートは三面。アメリカの施設と比べて狭い。

しかし、値段は一回が2500円。月では一万を超える。そのほか、事務手数料が5000円? また、指定のイオンのクレジットに入り、そこから料金を支払うことになる。

正直私は、日焼けにひどい目にあっている。子供たちとサッカーをしながら、日焼けしてしまい、今はしみ対策にUSの化粧品を使っている。後で痛い目に遭うよといわれて、そのとおりになった。

仙台市にはスポーツ団体がたくさんあるらしく、マラソンの申し込みサイトから、偶然にテニスクラブを見つける。初心者、女性のみ、月会費2500円、週二回・・・コーチ付き。最大の難点はアウトサイドで行うというところ。

悩んでいったんはインドアに決めていた。でも、やはり思い直した。

当初はジムのトレッドミルで走っていたが、今は、アウトサイドを楽しくランニングしているし・・・どうも、ジムのなかでせせこましていると、自分がブロイラーになった気分になる。ナダルとフェデラーのウィンブルドン6時間におよび戦いも、感動した。テニスはアウトサイドのスポーツなのだ。そして、安くなければ続かない。

高校野球の球児たちにも、ナダルにも、野月みすきさんにも、なにか哲学者の威厳を感じる。私もがんばるぞと思わせてくれる。

そうそう、息子の高校の野球部の応援に行ったけど、彼らは東北高校に敗れた後(代表は仙台育英高校)一日休んで、また練習を再開している。

さて、私もがんばるぞ、テニス。

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サイズ

2008-06-22 14:21:33 | るんるん
正直、一番驚いているのは、サイズの違い。

家に着いたとき、あれ?もうちょっと大きい部屋だったような・・と、目がなれない感じがした。

アメリカでも、それ程大きな家に住んでいたわけではない。しかし、サイズの違いだろうか・・・部屋はもう少し広かったような気がする。

スーパーでも、食料品ひとつひとつの企画、サイズが小さいから、物が高く思えて仕方がない。実際高いということになる。

牛乳は三分の一のサイズになる。

こちらかアメリカに行った際は、ひとつひとつのものの大きさ、でかさに驚いたものだが・・どこか得したような思いがあったのかもしれない。小さいと思うと、なんだか損した気分になる。

話はコロリと変わり・・・・

帰国報告のお知らせを少しずつ始めている。すると、懐かしい、嬉しい電話がかかってくる。メールが来る。

昨日などは、大学の卒業式以来会っていなかった方々とお会いした。懐かしいというかなんというか・・・変わらないねえというのが、ほめ言葉になる。

今で言うなら、大学時代イケメンだった彼のことは、誰も分からなかった。はははは・・・内緒の話だよ。
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幼馴染がやってきた

2008-05-27 22:56:07 | るんるん
息子たちの幼馴染が我が家にやってきた。カリフォルニア州サンディエゴに彼女はホームステイしている。二ヶ月前渡米した。

日本の我が家の隣の娘さん。息子たちと出会ったのは彼女が0歳児の時。次男と同い年になる。長男と彼女のお兄ちゃんが同じ歳。歳の近い我が家の三人息子と仲がよく、五人でまるで兄弟のように育った。どういうわけか、周りは男の子だらけ。男の子がつれてくる男の子も加わって、大勢の男の子の中で彼女は育った。私も女の子だと思ったことはあまりなかった。スポーツも万能だったから、野球でも、サッカーでも男の子たちと楽しんでいた。

彼女は早くから英語の早期教育をはじめ、将来は米国で勉強したいと、思っていたらしい。私もまさか自分たちが先に渡米するとは思っていなかった。

メトロ空港、彼女は友達と一緒に現れた。引越し荷物を運び出したあとだから何もないことは、前もって連絡しておいたが、それでも、遊びに来たいとやってきた。ひらひらと最近流行のミニスカートをはいて現れたから驚いてしまった。というより、彼女だとわかるまでに時間がかたった。スカート姿の彼女を見たのは、小学校の卒業式以来だと思う。

米国は広く、移動に時間がかかるので、正味遊べる時間は少なかった。サンディエゴからミシガンまで、バスや飛行機を使って7時間強はかかるらしい。車を持たない彼女たちには、長い待ち時間も加わる。連日の強行軍で疲れたが、夜の食事の時には、色々な話を聞かせてくれた。

幼馴染同士の子供たちの思い出話を聞いていると、こちらは青くなったり赤くなったりだった。子供って結構シビアーに親を見ているなあと実感する。また、こちらの記憶と違うところをよく覚えている。

また、今の話になると、ホストファミリーの家で結構苦労していることが伺えた。特に食事はきつそうだった。作ってもらえるのはいいほうで・・・ただ、鍋やフライパンを汚さず、缶詰を開けたものが多いらしい。また、その家の家族は違うメニューを食べているらしい。お友達の方は、食事を出してくれる約束なのに、まったく用意してもらえず、すべてが外食になり、親からもらった仕送りが心もとなくなっているらしい。でも、どちらも親に泣き言は言っていないとか・・・。

私も彼女たちががんばっている間は、何も口出しはしないつもりだ。ただ、日本ではホストファミリーは教育に熱心な人たちがボランティアの気持ちでやってくれる・・・と、思っているが・・そうではない人たちもたくさんいる。そういう人たちもいるとは思うが。はっきり、留学生を食い物にする輩もいるので、注意しなくてはならない。

また、生活習慣の違いも大きい。納豆とレトルトのご飯を買ってきて食べようとしたところ、臭いから外で食べてと言われたらしい。

生活習慣に匂いの違いというのも、結構シビアーだ。民族によって、匂いの違いはある。それは、なかなかに理解しあえないことでもある。私は、香りのついた蝋燭の匂いで偏頭痛が起こるから・・。

忙しい時期も重なって、疲れに疲れた3日間だったが、さわやかな気持ちで今はいる。彼女たちはきっといい経験をして、大きくなって日本に帰ってくるに違いない。米国の大学に残る、長男、次男は、彼女たちにとっていい相談相手になってくれるとも思う。

中学時代は口をきかなかった幼馴染同士は、大学生になって、ちょっと大人の会話ができるようになったようだった。
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