どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

作用反作用の法則

2010-07-29 09:00:38 | がっちんこん
作用反作用の法則
それって、物理の時間に学習したのだった? なあんて認識しかないくせに、これは実は様々な場面に当てはまるのだと驚いている。

愛情編
ここで大切なのは、法則とは意識もしくは意志が入らないということ。愛した分愛し返して なんて意志を入れても、それは無駄な労苦となる。
客観的に計れる愛情分、きっちりと法則として、黙っていても、返ってくるということだ。

ということは、反作用をみていれば、自分の能動的ナ作用がわかりますということ。これはつまり、自分の能動的ナ愛情を、自ら省みることができるシステムということになるのだね。
そっか・・・・。相手が感じる愛情と、自分が相手に対してアタックしている分の乖離部分が鮮明になるのだともいえる。

片思いの場合は、感じられない、つまり迷惑なのだから、返ってくるものもないのだ。でも、それなら、相手の能動的ナ働きかけは反作用のみか?
いいえ、違うだろう。加算分があるはずだ。相手の感情がそれに上積になることだって、無きにしも非ず・・・・じゃない?

うーん、やはり感情を物理の法則に当てはめるに無理があるんだろうか・・・。
せっかく、面白いことを考えついたと思ったのに・・・。

熱中症の後遺症に耳下腺炎が加わると、頭が肥大して、脳の味噌が薄まるのかもしれない・・・・なんてね。

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正しい日本語

2010-07-27 08:03:17 | Weblog
故障中 とは正しい日本語か。

二次会ならぬ三次会はどうだろう。

問われて、唖然とするのは、え? そんな設問がなりたつの? ということ。
それほど、違和感なく、使っている文言ではないだろうか、故障中と 三次会

結論から言うと、間違った日本語ということになる。

故障するとは 瞬間動詞であって、中をつけたからといってそれが継続するということはない。風船が割れる と 同じ言葉。風船が割れ中という日本語がありえないと同じで、本来はありえない。使うとするなら、故障しています かな。

二次会ということばは、二の次などと同じで、次にあるもの という意味なので、三件目であろうが、四件目であろうが、次であるからには
全部が二次会であるということらしい。
そうか・・・・。

もともと、日本語が好きな私には、この新たに始めた 日本語文法を学ぶ という作業は、面白くてしかたない。

目からうろこがぼろぼろと落ちてくる。(これもまた、正しい日本語ではないだろうけど・・・・・)

先生がおっしゃるに・・・数詞ほど面白いものはないのだ。と・・・・。数詞?あの 匹だの枚だの それも ほん ぼn ぽん と留学生を悩ませるあれ? 物には、この場合数えられる名詞 だが  には 必ず数詞が決められているのだそうだ。

では、新しい名詞はどうなるか・・・・携帯電話 は私が生まれた頃は確かになかった。 新しい名詞に対する数詞は その道の権威 偉い方々が毎年集まって決められるのだそうだ。 これには驚いた。
そうか・・・・慣用句だって、数詞だって 流行語大賞だって 作った人がいることを改めて認識。

どんどん国語の世界にはまっていきそうだ・・・。
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今とヒストリーの関係

2010-07-25 19:23:20 | 徒然に
今が、どんどん過ぎていく。毎日が、歴史と、履歴の山になっていく。
振り返ってみると、私の人生は履歴だらけだ。

そんなことを考えさせてくれる、授業を受けてきた。
どんな授業?  宗教の授業でも、哲学の授業でもない。日本語文法の授業だ。

同世代の女性がジョークで語る何気ないエッセンスは、私の心に響く。
若い学生たちと笑いの渦の中にいながら、私はどこか私と同じ心の高さに落ちてくる、彼女の誇らしさ、悲しさ・・・・を感じている。

私と同じだ。

履歴だらけでいい?
ううん。消していくことも必要だね。
履歴を大事にしながら、どこかでそれを切る勇気もいる。

毎日が歴史になっていくのだし・・・それでも、新しく生きていきたいのだし・・・です。

一生は短いけど、一時間は長いね という彼女の授業を、うんうん頷いて聞いていた。

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怒った顔をしていた・・・らしい

2010-07-24 03:26:34 | かたまった
熱中症の後遺症がちょっとあった。これは、なかなか大変なことだったのだと、後から後から思い知れされた。

昨日は授業に復帰。担当授業を終えてスタッフルームに帰るなり、事務の女性から、『まだ、調子が悪いんですね。いつもニコニコの先生なのに、今日は顔色が悪いですよ』と、言われた。実は彼女は、日本語の堪能な韓国人。堪能とはいっても、母語ではないので、表現が非常に直接的、つまりとても事実に基づいた、正直な人ということになる。彼女の言葉からすると、いつもにこにこしているのに、今日は険しい顔ですね ということになる。
そっか・・・・
思いあたる節がある。

漢字の授業だった。生徒たちが聞き役だけに回ると、どうしても授業が硬直したようになって、生徒たちの眠気を誘うようなので、授業形態をがらりと変えて、新しい取り組みを始めて二回目の授業。発表する生徒を見るために、私は通常の位置から外れて、生徒の隣に座っていた。すると、何気なくある生徒の飲み物が見えた。アルミの缶にふたができるようになった、見慣れないボトルだった。あれ?ちょっとビールの缶に似た、絵柄だなあ・・・。でも、そんなジュースがあるのだろう。。。くらいに思った。と、そのとき、生徒と目が合った。あ っという表情をその生徒がした。その表情をみたとき、私はその新しいボトルがビールのものであると確信した。

ちょっと裏切られたような、怒りとも悲しさともつかない感情があった。授業終了後、その生徒を残した。そして、つとめて冷静にではなく、ケッコウ感情を出して、怒りを伝えた。

私ももちろんそうだし、留学生もそうだが、やはり目的をはっきり持っていないと、簡単に安きに流れていく。努力を続けるということは、簡単ではない。ひとりひとりの生徒たちがどんな思いで、日本へきたのかを、どこかで確認する作業を、一緒にしていくべきなのだろう と考えていた。

子供ではない年齢、でも決して大人ではない。また、留学生は精神的にはとても、強いところを持っていて、時に驚くほどもろい。

それにしても、険しい顔は良くないなあと、反省。感情を出して怒ったあとは、にこにことしていないと・・もう、そろそろ熱中症の後遺症もなくなる頃だし。。。と考えている。
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熱中症にかかってしまって・・・顛末記

2010-07-21 03:25:23 | おろおろおろろ

昨日は仙台でも33度はあっただろうか・・・炎天下、私はテニスをしていた。今回が初めてではないし・・・水分もきちんと補給していた。ただ、いつもと体調が違っていた。心拍数がもどらない・・・そう感じていた。
試合をしているときなどは、あまり心拍数はあがらないのだが・・・つまり、たいしたラリーを打ち合うわけではないから・・。コーチからピンポイントで指導を受けたりするときは、心拍数がぐっとあがる。しかし、いつもならそれは一時的ナものであって、すぐにもとに戻る。
USのカレッジ時代に、フィジカルサイエンスの授業で、実際に自分の心拍数が、どれくらいの速さで回復するかという実験をしたことがある。
私は、一週間に5日位は走っているので、20代の人たち並みに、心拍数の戻りガ早かった。その記憶が、いつまでも私を安心させてくれていた。少なくとも昨日までは・・・・。
過信とは恐ろしい。私は戻らない心拍数に違和感を感じていた。加えて、顔がどんどん熱くなっていった。他にはなにも変わったことはない。
足も大丈夫、痙攣もないし、吐き気もないし、頭痛もなかった。私は根拠もなく? 自分は、私だけは大丈夫と思っていた。
最後までがんばって(といっても、ベテランのコーチは、休憩をとって、私たちを休ませていた) テニスをやめたとき、心拍数の早さに気分が悪くなっていた。
テニスが終わったのだから、あとは、涼しいクーラーの効いた車に戻って、休めばいいと思った。『休んでいきなさい』というコーチの言葉を振り切って、私は車に向かった。どうしても早く帰られなければならない事情もあった。
クーラーをつけ、氷をタオルに包んで頚動脈を冷やすのだが、どうしても心拍数が戻らない。このあたりから、『まずい、どうしよう』と、さすがに思い始めた。とにかく家に帰ってシャワーを浴びたかったので、車発信させた。でも、ドキドキが治まらない。
吐き気が襲ってきた。と同時に、頭がもやっとしてきた。このまま、意識が遠のいて車ごとどこかにぶつかってしまうのではないか・・・・そんな気がしてきた。もう、それからは必死で自分を立て直して、意識を運転に集中して、どうにか家まで戻った。とても怖かったし、とてつもなくながい時間に感じた。
家族が帰ってきた。実はUSから次男が帰国した。普通ではない私の様子に、次男が病院にいくことを判断。もう大丈夫だと思った私は不本意であったがついていった。病院では熱中症はとても危険であることを教えられ、点滴を受けた。

まったく、過信は 百害あって一利なし を思い知らされた一日となった。怖かった 熱中症。

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言葉とマナー

2010-07-13 04:47:51 | なっとくる
先週の土日から、思うところがあって、学生になった。
まさか、学生だけできる身分でもないので、パートの講師をこなしながら、ボランティアでNPOの活動に加わりながら、家族の理解を得て、土日を利用して、一年間、学びたい分野を学ぶことにした。

初日は、まさに借りてきた猫。どうにもこの人見知りの性格は・・・。
ただ、なぜかものすごーく、仲の良いクラスのようで、お昼を一緒に食べましょう と誘われたり、飲み会がありますよ と、誘われたりした。

最初の授業は、日本語。日本語を国際基準の言語として、分析する授業。
早口の先生は教科書を使わず、自分の作成したプリントで、授業を進めていく。日本語の最小単位の言葉は、それが単独で、文節を作れるか、作れないかから分類されていく。

聞いたことがある品詞が、気持ちよく分類されていく。名詞化辞 なんて聞いたこともなかった文言も出てくる。

早口の女性講師は、年齢的には私と同じくらい・・・最近太り気味の私と違って、知的労働にかかわっている分、脳からのエネルギーの消費が激しいのだろうか・・・とてもやせていらっしゃる。
ドレッシーでありおしゃれでいらっしゃるが、決して流行を追うわけではない、主張のある服装にも好感がもてる。つまり、なんだか私と似ている。体の大小を除くならば・・・・・・・だ。ただ、彼女は独身ではないのかなあ・・・・三人の息子をもつ、肝っ玉かあさんの私とは現実的ナ生活感が違っているようなきがする。

驚いたことは、彼女は企業と契約をして、社員研修のマナー講座を開いているというところ。え?

言葉は規則ではありません。なぜなら罰則がないからです。言葉は相手に対する配慮、思いやりでなりたっています。これはつまり『マナー』です。

なるほど・・・・。確かにそうかもしれない。言葉、どんな言葉を選ぶかは、人間関係を大きく背景に持っている。
なんだか、わくわくする緊張感を伴って過ごした、初日の二日間だった。




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とびっきり素敵なプレゼント

2010-07-08 07:19:16 | るんるん
ブログの更新履歴を見ると・・・一週間の自分のライフスタイルが見えるようだ。
前回更新したのは、やはり同じ木曜日。
水曜の授業が終わった後に、ちょっとした小休止がある。そんなライフサイクルができあがっているのだろう。
今週末から、また新たに自分の生活が大きく変わる。わくわくするような気持ちで、なんでもやってみる というスタイルは
かわらないものの、このままでは・・・ブログの更新すらできないのではないか・・・という危惧をもっていることも否めない・・・なあ。

おっと、そうそう、標題の件

実は、昨日とびっきり素敵なプレゼントが、クロネコ宅配メールで届いた。郵便ではないことに・・・今という時代を感じるのだが・・・。

それは、6月の行われたゼミの同窓会の際に、先生が記念講演してくださった内容を活字にまとめたものだ。テープで録音して、丁寧に
活字に起こして下さっている。先生の講演は一時間弱だったので、大変な作業だったと、想像する。
実際、私も、テープ起こしは、アルバイトでしたことがあるので、大変さは少しくらいはわかっているつもりなのだが・・・。
あまりの大変さに、そのアルバイトはやめてしまった。

そして、それを参加していた、全ゼミ生にコピーし、製本して、送付してくださった。本当に頭が下がる。

まず、なんといっても、その思い付きがすばらしい。私などは、そんなことは考えても見なかった。また、当日は、裏方のお手伝いをしていたので、先生のお話をところどころしか聞いていない、私たちにとっては大変ありがたい、貴重なものだ。
こんなにうれしいプレゼントはない。
本当にありがたいなあ・・・・。

送り主の方は、私よりも大先輩。先生のゼミ生は、私たちが一番若手になるので、同窓会はいつも大先輩の方々とご一緒する感じだ。
と、その方は、なんとも人懐こい雰囲気をお持ちの方であるし、風貌をして、とてもお若いので・・・つい、2、3年の先輩と間違えてしまいそうになる。
前回実際にお歳を伺って、ひっくり返りそうになるほどに驚いたのだから。

その方のことを、思い出しながら、添えてあったお手紙の文面を思い出しながら、またご一緒に先生を訪ねたいと思った。

是非、ご一緒に伺いましょう。
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復活宣言

2010-07-01 14:51:03 | シュワッチ

自信を失って走れない・・なんて、言ってないで、自信を持つ。
今日から7月。走って、踊って、唄って、飲んで、勉強する。

なんでもやれると思ったらやれる。

今年も毎日を積み重ねて、あしたやろうっと と思って早半年が過ぎてしまった。
あしたやろうと思っていたことは、結局半年後に持ち越しになっているではないか・・・・


最近、歳を聞かれることが多くなった。
そして、あろうことか、聞いてくる人は決まって、歳をビシッと質問し、遠回しに鎌をかける。加えて、究めつけは決してご自分の歳を明かさない。
それどころか、歳を明かす必要がないくらい自分は年齢にこだわってないとおっしゃる。じゃあなんで、私の歳を聞くんだ? 

失礼千万、あきれ返ってひっくり返ってます。

おっと復活宣言に関係なかったかな?この話題。

コメント (2)
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