「おばあちゃんが固まっている」
これは、私が子どもたちから言われた言葉です。見も知らぬ子どもたちからです。
昨日、腰の痛みを押して、(夕方にはちょっとよくなったので、ウオーキングしました)外出した時のこと。
公園で激しく遊んでいる男子三人発見。棒をもってたたいたり、押し倒したり、しているのです。
私は、ずっとlooking。誰かがターゲットになってないか、傷つけ合っていないか、見ていました。
でもね。三人がじゃれあっているようにも見えるのです。
だから、黙ってみていました。すると中でも勘のいい男子が「おばあちゃんが固まっているよ。ほらあそこ」と、私を指さすのです。人様からおばあちゃんと言われたことがないので、動揺しました。はは。
私がずっと見ていることに気づいた三人は、動きだしました。もう、夕方だったし。
私はやっと声を掛けました。
「なかいいの?ともだち?」 「そうだよ」と、返事が返ってきました。
過度の反応はよくない、大人は見守り隊。そうは思いながら、「棒はやめといたら。ケガするよ」と、声を掛けました。
でも、私が子どもの頃は、棒を持って遊ぶのは普通のことでした。
私は、おばあちゃんに見えるんだ・・そっか。それが、最終的に私に残った事実でした。