その①
南中ソーラン節を踊ってみる。日本の文化を継承するため・・・・・踊れる人(留学生来年帰国)が居る間に、覚えることにした。
しかし、思惑は様々で、私はどちらかというと、ダイエット目的。踊りを見た瞬間に、これは体が引き締まるだろうと直感したからね。
ところが、やはり、直感は鋭く当たっていた・・・・ものすごく大変な踊りだった。まだ一番しかやっていないが、太ももの筋肉が張って、歩行辛いほどなのよね。それでも、私たちが踊る姿勢は高く、足の筋肉が使われていないような気がする。正確には、姿勢を低く保つだけの、筋力もなければ、体力もないし、柔軟性に関しては皆無といった状態。簡単そうに見えることが、実は大変だということは知っているようで、知らないかなと思う。
終わった後、どこが痛いか・・・一緒に踊った友人と話が盛り上がった。私は太ももの前部分、主に右足、腰が痛い人、昼寝をした人・・・様々だった。
でも、帰って復習したりしたので、もうちょっとがんばるつもり。
その②
アメリカ人のポトラックパーティーに参加した。息子のサッカーチームのキャプテンご一家の主催。キャプテンはお母さんもお父さんも、チームに対して協力を惜しまない。実は、今まではなるべく参加しないようにしてきた。
何もすることがない、誰とも話ができない、パーティーでこれほど辛いことはない。嫌というほど、孤独感を味わうことになる。
しかし、いつまでもね・・・・そんなことをいってる場合ではないし・・・・昨日のゲームは息子が二点取って、勝ったゲームだったし・・・。正直に告白すると、三男がキーパーで取られた点数を、次男が取り返して勝ったゲームだった。
http://www.battlecreekenquirer.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20060917/SPORTS/609170321/1006
行ってみると、たくさんの家族が集まっている。総勢50人は居る感じだ。
シーズンの最初に、親も集まるミーティングが有ったが、姪が来ていたために欠席した。なので、数人の人しか知らない。
そんな時にありがたいのが、それでも長く知っている人。昨日は、三男のお友達のおじいちゃんと話をした。前から思っていたけど、彼はよく私に話しかけてくれるし、私も話しかけるけど、どうもいつも話がかみ合わない。
昨日は思い切って、私の話を分っていないだろう?と、聞いてみた。わかっていないと返事が返ってきた。やっぱりね。口の動きにもっと注意を払うようにとアドバイスを受ける。
日本人は、相手にわかりやすく話すときには、ゆっくり、はっきり発音するが、アメリカ人は、口を、唇を大きく動かしているようだ。そっか・・・・・わかった。
それからは、分らない時は、分からないと言いながら喋った。最後に、上手になったねと褒めてもらった。奥さんの具合が良くないことども話してくれた。
私が持っていったパンの料理のレシピを何人かのお母さんに聞かれた。ちょっと今までにない経験だったかもしれない。生活に慣れていくということは、こういうことなのかも知れないと思った。なによりも、時間とともに慣れていくのかもね。4年もかかってしまったが、まだ入り口に居る感じはする。