どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

1731 いいな最高!

2007-04-29 03:46:51 | うるるん

快晴のミシガン、8時15分スタートのハーフマラソンレースを走った。

昨日までの天候が嘘のように、晴れ渡った土曜の朝。まだ車のとおりもまだらな、早朝、高速道路は朝日に照らされ、まぶしい。本当に気持ちのいい朝。軽快に歌を歌いながら、車を飛ばした。(ポリスがいなくてよかった)

去年は、この大会は見送った。冬が長く練習不足だったから・・。状況は昨年とはあまり変わらないものの、昨年デトロイトハーフマラソンを走ったこともあって、今年は躊躇せずに、ハーフマラソンを走ることにした。

Kalamazoo, MI : East Michigan Ave. Kalamazoo Michigan

街のはずれにある、主催者の病院から、ダウンタウン、駅周辺を走って帰ってくるコースだった。Kalamazoo という街は、長井荷風が留学していた街でもあり、日本からの留学生も結構いるらしい。

ダウンタウンは、昔の繁栄を想像させるものの、今の賑わいは・・・・ちょっと、欠けている。その感じは、ミシガンではデトロイトに象徴される。

最後のコースに取り入れられていた、湖の公園は最高に美しかった。散歩コースがきちんと、整備されているのにも、実は驚いた。こんな、綺麗なコースがあって、治安さえよければ、本当にたくさんの人が自然を満喫し、楽しみながらダイエットができるのに・・・・・最近、わが町でもまた、発砲事件があった。

さて、私のレースはというと、はっきりいって練習不足、体重過多。デトロイトのときのような余裕はなく、苦しい(苦しいまで追い込まないけど・・・・)内容だった。どこが苦しかったかというと、足の先と、胃。最後のほうでは、給水を受け付けないほど胃が弱ってしまった。

楽しかったところは、私より歳が上の方たちの走りだった。彼女たちは、おしゃべりをしながら走っていたし、歩いてもいた。私は呼吸が乱れるから、しゃべれない。・・・。沿道の警備のおまわりさんにも、挨拶をかかさない。応援の声援にも必ず応えていた。

そして、最終的には、私より先にゴールをしたのだと思う。ふーむ。

大体、走っている人の足を見ていると、どのくらいのアスリートか、感じがわかる。でも、お姉さまたちの足は、そんなに鍛えられているようには・・・見えなかったが・・・。私の足も、鍛えてない足に見えるだろうから、私は長いズボンをはいて走っている。

はてさて、それでも、よかったことは、タイムが7分くらい縮まったことくらいか。風もなく、いい天気だったからだろう。

そうそう、長年私の、走りやウォーキング、愛娘の散歩に付き合ってくれた、ソニーの小型ラジオがいかれてしまった。レースの間中、変なノイズをだしていた。もう、15年の付き合いになる。ありがとう。

1731のゼッケンは、ほんとうに、気持ちのいいレースを運んで来てくれた。

しかし、ノイズのせいか、レース後偏頭痛に見舞われ、帰宅後ダウンしてしまった。

 

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JUKU  塾

2007-04-26 08:33:22 | 徒然に

昨日は、アメリカ人のお友達のお誘いで、夕方からゲーム大会に出かけた。

ゲームといっても、テレビゲームではもちろんない。

クリスチャン系の私立の高校の、食堂で行われたゲームイベントの参加者は、シニアの女性がほとんどを占めていた。男性は二人。平均年齢は、70歳を超えていたと思われる。ボランティアのご夫人たちの(実は私は、こちらの方々と年齢的には近い感じ)、心のこもった、企画であることは、いたるところで感じられた。それぞれのテーブルには、花が飾ってあり、プラスティックのナイフやフォークはきれいな色のナプキンで包まれ、それは同じ色の綺麗なゴムで留めてあった。小さなおやつのチョコは、お花とリボンでラッピングされていた。

ディナーは、サラダとチキンサンドイッチ。デザートはフルーツとタルト。量は、シニアの女性にぴったりに考えられていた。本当に心が温かくなるような、心遣いがいたるところに感じられた。

私たちのテーブルは、私たちのお気に入りのメンバー。ゲームは、正方形のボードの上に、七個の持ち駒(アルファベット)で、ボードの上に英単語を繋げていく。

クロスワードのように、必ず繋げていかなければならない。使われる頻度によるのだろう。それぞれの、アルファベットが点数を持っている。たとえばZなら10ポイント。Eなら、1ポイント。

最初は調子よく単語を作っていくが、クロスしたところで、意味が通るようにとなると、縦、横、斜めとひっかかることもある。同時に三つの単語の意味が通るようにするのは結構たいへん。その代わり、得られる点数はぐっと多くなる。

苦し紛れに、いろいろな単語が出てくる。LIO と置く私。何? ほれ、ブラジルの都市であるでしょう。リオのカーニバルのリオ。あれは、リオデジャネイロでしょう?そっか。そうだった。

そんななかで、出てきたのが、JUKU。へえ?これって、もはや英単語なの?

どうもそうらしい。日本発の文化の影響は大きい。なんだか、複雑な心境だが、うれしい。SUSHI、KATUDON。なんて、あったりして。前者は間違いなく、もはや英単語です。

 

 

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定形外と定型内

2007-04-23 11:33:36 | 徒然に

実は、土曜日のレース。翌日の朝刊で私のゴールシーンが、地元紙の一面を飾った。いろいろな事情があるだろうが、きっと、私の走る姿が、きちんとしていたのではないかと予想する。

それは。意識して学んでいるからでもある。やたらランニングに関する情報は集めているほうだ。日本人は平均して、同じようにきれいな走り方をするように感じている。

フォームを意識している走り方だと思う。

テニスをしていても、日本人にコーチを受けると、まず、グリップの握り方を注意される。アメリカ人のコーチは注意しない。

レースの間、私の前方を走っていた人は、正直いって、妙な走り方をしていた。私からは、よくそれで走れるよなあ~というような、走り方だった。それでも、彼女はペースも落とさず、歩くこともなかった。一方、私は彼女を最終的には、抜いて自分が前に出られる予想はしていた。でも、レースの間中、なんとも奇妙な走り方(失礼!)を見つめながら、なんともいえない力強さも感じていた。

私自身は、定型内でなければ、成長がないと思いながら、育ってきたが。結構、定形外も味があってすばらしい。どこか、メンタル面でひ弱な日本人を思う時、ちょと定形外の余裕と個性を持ったほうがいいのでは・・・・とも、思う。

結果は、定型内の私の走りが彼女を抜いた。でも、あくまで私の近辺レベルでの争いであって、そのずっと先の争いはどうだったのか予想すらつかない。見てもないからね。

あまりに形にこだわると、メンタルな対応に遅れをとるような気がするのは私だけだろうか・・・・。

プレッシャーと楽しく付き合える日本人を目指したい。

私だけ????

追  リクエストにお応えして、写真をアップしました。しかし、ちょっと書いた内容とはずれるようで・・・・・。颯爽としたフォームではないことをお許しください。

それと、一面トップに載ったには違いないのですが・・・・端のほうですからね。は・はははは・・・念のため。

 

 

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カントリーロードを快走

2007-04-22 03:34:43 | うるるん
まさに、快晴のミシガン。やっと来た春は美しい。

ブログを書いた後、レース場に行ってみると、たくさんの高校生であふれている感じ。それはそうだ、会場が地元の高校なのだから。

あれ?また、これは・・・・昨年の悪夢が蘇ってきた。(スタート10分後には、私一人置いていかれた9マイルレース)

でも、まあ、楽しめばいいと開き直る。
受付を済ませて、もらったいろいろな資料を読んでいると、いろいろなことがわかってきた。
まず、このレースは今年が最初らしい。昨年、デトロイトマラソンを走った、高校の先生が考えたとか。(息子の先生。若くて美人)

毎年シニア(高校の最終学年)は、卒業旅行の資金稼ぎに、お菓子を売って歩いていた。私も甘ったるいバーを買ってあげたことがある。しかし、肥満が社会現象化していることを考え、健康に貢献できる企画をと、今回の病院とタイアップした、レースも含めた、企画になったらしい。受付のそばでは、病院から派遣された、さまざまな人たちが、血圧をはかったり・・・・ETC、していた。参加費が寄付になるのだろうか・・・。

私は、この地に住んでもう少しで5年を迎えるが、本当に走る人、歩く人が増えてきた。大げさではなく、5年前には、ワンちゃんだって道路を歩いてはいなかったから・・・。今は、ワンちゃんを連れて散歩する人、乳母車を押しながら走っている人、友人同士おしゃべりをしながら歩いている人たち、たくさんの人たちが道路に出てきた。

田舎道路を気持ちよく走った私は、44人中32位だった。やっぱ、体重が課題ですかね・・・。でも、年齢別では一位だったから、笑ってしまった。実は私よりご高齢でもっとタイムのいい人もいらっしゃる。だから、年齢の区切り方により、一位になったことになる。でも、その年齢で一人ではありませんでしたから。念のために・・・。

走った人の7割は5キロレースの方だった。でも、この健康イベントを皮切りに、来年はもっと、10kランナーも増えるに違いないと思った。そして、この地でも走る人、歩く人が、もっともっと増えてほしいと思った。

たくさんの参加者を得て。ボランティアの高校生たちはいきいきと、大声で応援してくれた。彼らの労に感謝しながら、この企画の成功を心から祝福したいと思った。お疲れ様! GOOD JOB

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ナンバーワン

2007-04-21 19:09:37 | 発っする(ハッスル)

今日はレース。

どうも、ナンバーはワンらしい。そう、ナンバーワンと、ナンバーはワンとの違いを読み取っていただくと嬉しい。

どうやら、参加者は100名程度の超小規模のレースになるらしい。そして、最初に参加申し込みをしたのが、私だとか・・・・。担当の先生と知り合いの息子の情報。

息子の高校が関係するイベントだからね。それにしても、ちょっとだけ、10ドルの寄付をしておいてよかった。

さて、今は朝の6時。高校がスタートになる。ゴールも高校のフィールド。今日はどんなドラマが待っていますやら。天気は快晴。ただ、外は、まだ暗い。

スタート時間は8時半。5キロ、10キロ、ウォーク、皆で一緒にスタートするから面白くなりそう。

まさか、10Kの参加者が10人なんてことはないと信じたいのだが・・・・。

まあ、考えてもしょうがないので、楽しんでこよう。

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カラウシ

2007-04-20 03:35:58 | なっとくる

クラスの授業も後半。あと、二週間後にファイナルを受けて終了になる。

前回のテーマは、労働者の権利、雇用者の権利。

労働満足度が、一番高い国は、スェーデン、二番目は、メキシコ。日本は案の定下位の方だった。日本人は働きすぎだからね。どれ、そこにいる日本人に聞いてみようという、話になるでしょう。

インストラクター曰く、カラウシってどういう意味?英語で言うと?
え?カラウシ?  そりゃなんだ。

カラウシ、からし・・・・でも、労働満足度の話で、からしの話をするだろうか。シュウマイの話ではないぞ・・・・。

あ!ぴんと来た。過労死だ。それは、働きすぎが原因で、死んでしまうこと。それだけではなく、今は自殺も多い。うつ病が増えていると、説明する。

すると、私の隣に座っている、日本語をちょっと話せる女性が、働きすぎだけではなく、若い年代でも自殺が多いのが、日本だと説明する。

なんだか、どんな国なんだろう・・・と、悲しくなった。

最後に、私たちのバケーションは二日間だと話した。温泉旅行、一泊二日の旅を思い浮かべたから・・・。今は、もうちょっと長いだろうか。

ちなみに、こちらでバケーションといえば、二週間くらいのことをさしていう。

 

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たいへんなことになった気がする

2007-04-19 05:34:48 | かたまった

銃社会のアメリカでまた悲惨な事件が起きた。

韓国人の犯人は、拳銃を一丁570ドル(銃弾込)で、買ったという。日本円で六万ちょっとの値段で拳銃が買える。ミシガンでは、なんとその辺の、スーパーで銃が買えてしまうとか。正直見たことはない。ハンティング用の猟銃は、それこそ、その辺の大型スーパーでも見たことがある。資格は、運転免許証さえ持っていけばいいと聞いたのだけど・・・・。

あまりにもたくさんの、将来ある若者たちの突然の死に、ブッシュ大統領が追悼集会に参加した。イラクで命を落としていく若者たちとどこか違うのかと思うけど・・・・。

なんとも、こういう形で、死ななければならなかった彼らは、本当に無念だったろうと・・思う。

そして、もしかして、韓国人留学生に影響があるのでは。・・・と、心配になる。

冗談ではなく、わが息子にも、気をつけるようにと電話をした。韓国人と日本人は特に似ている。

若者が死に急ぐ、または、不本意に亡くなっていく、社会に、心が痛む。

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思い出

2007-04-14 22:30:11 | 徒然に

海外に駐在する親についてくる子供たちは、その国の言葉を知らずに学校に通い始める。日本で楽しく友達と過ごし、学習もしていたいた環境を一方的に切られて、新しい世界に踏み込んでいく。小さな子供なら遊びの延長でゆっくり言葉を修得していけばいいのだが、中学校以上の高学年になると、学ぶ科目も多く、宿題も多い。また、授業時間も長く、遊びの要素はない。一日わからない言語の中で、授業を受けることは相当のストレスになる。

母親はそれを子供たちの苦悩ととる。そして、何とか助けてあげたいと思いながら、自分にその力がないことを、いやというほど思い知らされる。言葉ができないからだ。

新しく赴任されてこられた家族があると、その母親は子供のことが心配で、かわいそうで、涙、涙、涙。その話を聞きながら、同じ体験をした、母親たちも、何度も思い出しては涙にくれてしまう。

私もこちらに来た当時は、毎日泣いて暮らした。英語ができず、子供たちのために、何もしてあげられない自分を責めに責めた。

最近、新しく来られた、子供さんのことを息子たちと話した。何かあなたたちでできることはない?そのお子さんのことを話す私の声は涙声になるし、つい、あなたたちが来た当時もね・・・・・と、思い出話になる。涙声だ。

すると、息子たちは、そんなに辛かった訳でもないし、ことさら悲しいと、感情的に話すのは止めてくれ・・・・と。

子供たちの中では、思い出は悲惨ではなかった。厳しい体験をしたことは間違いないだろうが、母親が涙にくれて、かわいそうだ・・・などど、思われるのは、真っ平ごめんらしい。唖然としながらも(だって、本当につらそうだったから)、なんだかさわやかな気持ちになる。そんなものなのか・・・・。

一昨年の日本人補習校の卒業式で、赴任当時のつらかった思いを、卒業生代表答辞で述べた女の子がいた。その答辞を聞きながら、私は式場でつい大泣きをしてしまったが、よく考えてみると、当人は涙声にもならず、とってもしっかりした口調だった。

かわいそうだったね・・・・なんて、言葉をかけてもらいたい子供なんていないのかもしれない、とふっと思った。Good Job! アメリカ人なら、こういう言葉を選ぶのかもしれない。

先輩のお母さんたちが、涙にくれる私の話を聞きながら、一年したら、英語が聞けるようになるよ、二年したら、英語でしゃべれるようになるよ、三年したら、お友達を連れてくるようになるよ。・・・と、励ましてくれた。

まったくその通だった。今、息子たちは、本当に楽しく学校生活を送っている。もちらん、日本語もしゃべれる。すごいじゃない!!と、今は、素直にそう思う。

昨日、遊びに来た、私の友人が、あなたはとっても英語が上手になったと褒めてくれた。覚えてる?最初は、筆談してたでしょう。そうだった・・・。

頭のいい彼女は、大きな声をだすことはないの。ただ、ゆっくりしゃべることが、あなたと、話をするコツなのよ。

そうそう、単語と単語の間にスペースを入れてくれて、何よりもピリオドを会話の中に入れてくれると助かるねえ。と、私。

辛くて苦しくても、かわいそうではない。そんなことばが、新鮮なのは、春だからかな。

来週は、私が、新しく来られたお母さんに、その話をゆっくりしようと思っている。おいしいものでも食べながらね。

 

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湖を見ていた午後

2007-04-12 08:38:16 | かたまった

映画とランチの約束をしていた。

その日は、私がランチを作るからと、友人家に招待される。

彼女の家は湖の湖畔にある。この季節に考えられない雪景色。ランチを食べながら、自然と雪や気候の話になる。

green house effect と私が口にしたときに、話のながれが、変わった。グリーンハウス とは、温室のことで、温室効果、環境の温暖化の話などの際に、使われる言葉だ。ランチをしていた、二人の友人は、まずは声を出して笑った。なんとなく、意味深な笑いだったので、どうかした?と、聞いてみた。

その話はね。デモクラッツ、民主党が、間違った考えで、リードしているものなのよ。との返事。じゃあ、どうして今頃雪が降るの?と、私は聞いてみる。

それは、アースサイクル、地球にはサイクルがあるでしょう。氷河期もあれば、暖かい時期もある。今は、そのサイクルが、暖かいほうに向いているだけだし、ミシガンの、この時期の雪も、自然現象だから仕方がないものなの。

そっか、そんな風に考えているのか。彼女たちは、とっても善良な市民で、私の大好きな人たち。きっと共和党を支持しているのだろう。

だとすると、ブッシュ大統領もそんな風に考えているのだと思った。

 

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ちょっと気の毒になる。・・・・

2007-04-11 23:40:07 | かたまった

クラスでの話。

前に、アメリカ人の寿命について書いたことがあったかな・・・・????。白人と、黒人、アジア系では、平均寿命がはっきり異なる。

白人女性、男性は76歳くらい。女性のほうが少し長い。黒人の平均寿命は60歳代、女性は後半、男性は前半と記憶している。ちょっと数字的には曖昧だが、大きくは違わないと思う。

インストラクターは60台を直前にしている、黒人男性。今回の授業の内容は、プロフィット、つまり、職業に就くことによって得られる恩恵の話だった。

年金制度に話が及んだ時、まじめに言って、黒人男性は同じように年金を払わなければならないのか?。と学生に問いかけた。寿命がまったく違うということは、受給年数が違うということになるからね。

インストラクターはとってもまじめに話していた。

すると、学生の一人が、大豆をたべろよ!そこに、日本人がいるから、聞いてみたらいいだろう。どうやったら、寿命を延ばせるか考えてみたらどうだろう。。。と。

そこから、話題は、健康的な日本食の話題になる。私も、つい、あなたには日本食がひつようですね~などど、初めてジョークを飛ばす。

ここまで、日本食が健康的だということが、浸透しているのかと思った。

しかし、だから・・・・長生きすればいいんだよ~という、クラスの発想はなんともアメリカ人的な発想だなと思った。

私は、とってもそんな風には考えられないから、一考の余地はあるような気がしている。よその国のことだけど・・・・。

 

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