どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

なんだかカッコよかったよ~

2009-02-25 21:49:18 | シュワッチ

ほとんど6年ぶりに旧PTAのクラス委員の仲間と会う。

前回会ったのは、私が一時帰国したとき。その前に会ったのは渡米する私の送別会だった。息子の小学校の時のクラス委員。気があったのだろうね、そのままずっと付き合っている。いつも会っているわけではない。年に一度忘年会をしたりだったけど、話していて、話題や内容に違和感がなく、心地いい感じがしている。

これって不思議なものでお互い様なんだよね。

子供たちの成長に合わせて、仕事を始める人が増える。私たちとて、例外ではなく今ではみんな仕事を持っていて、それも長く続けているから、ベテランさんになっているようだった。

変わらないといったらウソになる。でも、皆いきいきと仕事をし、輝いているようにかっこよかったんだけど。私はちょっと肩身が狭かった。

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違う出会い

2009-02-24 05:27:28 | おっとこどっこい

タフな時間をすごしている。

焦っているのだろう。ブログを書く気にさえならない。

私が愛してやまない生徒達は、日本での就職を希望して、夢をもって日本語の勉強をしている。でも、このご時世にそれは非常に難しい。

この先どうなっていくのだろうか・・・と、生徒達の焦りや精神的な辛さが、痛いほど伝わってくる。日本語を学ぶモチベーションなんて、持てという方が無理な気さえしている。それでも、精神的に強く、自分の感情をコントロールし勉強に打ち込んでいる生徒もいる。ごく少数だが・・・。

私は強い精神力を持ち合わせず、生徒達の心の動揺におろおろとし、いっしょになって辛くなってしまう。不安なんだろうな・・・。生徒達とは放課後も離れがたく、場所を学校から他に移し、ずっと会話の練習をしたり、いっしょにゲームをしたりする。講師であり一週間に二日の担当曜日しかないから、できることではある。毎日となるとどうだろうか・・・。

先生サッカーがしたい。 と、以前から言われてはいた。でも、なかなかサッカーができる場所がない。場所があったとしても、自前で試合をするほどのメンバーはいない。追い詰められていく生徒達をみていて、スポーツをしてみようと決心する。

ふと、次男がお世話になった、若いコーチのことを思いだす。ランニングの最中に。なんでも、ひらめきはランニングとともにある。ありがとう、セロトニン。

躊躇している暇はない。電話をすると、コーチはすんなり、あっさりと連れてきてくださいと、おっしゃってくださる。嬉々として、生徒達とフットサル場に向かう。フットサルはサッカーのミニバン。競技人口は増えているらしい。

若いコーチは、あの頃より大人になられ、それでもあの頃と同じ笑顔で、今度は息子ではなく、生徒達を迎えてくださる。

生徒たちは日本人のメンバーに混ぜてもらって、チームを作り、無難に自己紹介もこなしている。いざ、試合が始まると、なんとも上手で驚く。審判をしながら試合の様子を見ているコーチから私に、おいでおいでのサイン。

呼び方って呼び捨てにしていいんですか?

すいません。ちょっとわかりません。国民性がありますからねえ・・・。

から会話が始まり、試合を見ながら、生徒たちのこと、今はUSの大学でサッカーを続けている息子のその後のこと、など・・・たくさん話がはずむ。

考えてみれば、コーチとこんなに話をしたことはなかった。コーチとは、息子をどういう風に見ているのだろうか・・・そんな観点でしか、付き合えていなかった。こちらは緊張し、ことばは出てこなかった。会話なんてしたことがあっただろうか・・。

あの頃からは思いすらよばない、人間的なコーチの姿がそこにあるではない!!

なあんだ、息子が居ないサッカーってちょっと楽しいなあ~と、思う。

生徒達のさわやかな笑顔と、やさしく親切に私たちを受け入れてくださった、日本人のメンバーの皆さんと、コーチの笑顔が心にしみた一日となった。

生徒を送って我が家に着いたのは、夜の10時半を回っていた。外はみぞれが降っていた。私は100日プロジェクトの24日目で、走ることを続けることができなかった。

仕方ない、また始めればいい。本当に暖かな出会いに感謝した一日だったから。

そうそう・・・日本語お上手ですね~という、皆さんからのお褒めのおことばに対し・・生徒たちの出る幕を作らず・・・

彼らが日本語が上手なのは、彼らの努力では全くなく、すべて先生がいいのです~と、綾小路風に言って、はははは・・・さわやかな笑いを取りました。

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やってきました役員交代時期

2009-02-12 08:11:51 | 発っする(ハッスル)

何が日本らしいって、役員交代だよね。

会計をやってもらえませんか? と、テニスサークルの仲間に言われる。いいよ!と返事。実は、ここだけの話だが・・・いいのかなあ・・ちょっと、会計に問題があるらしい。

そこで、会計事務に明るい? (前歴から判断する)私に白羽の矢がささった。(立ったのではない)

ところがふたを開けてみると、総務だという。会計はペアでやりたい人がいるという。これこれ。。。。こういうところ。何でもペア、グループになりたがる。そして、あれがいい・・・これが嫌と、ペアで注文をつける。

ちょっと、ことばは悪いのだが、私はこれを女性に特有な、連れション外交 と呼んでいる。笑えないくらい、私はこれにやられた覚えがある。大学になって、周りが男子学生ばかりになったとき、正直ほっとしたものだ。

さてさて、あちらが二人で会計じゃなくちゃ役員やんない と、言っているのに、会計じゃなくて総務ならやらない なんて、私には言えなかった。それじゃあ、まるで子供だし、同じだよね。

引き受けました。総務。業務の引継ぎに行って、ふむふむ・・・・なるほど、これは色々なお世話係なのだと納得する。なり手が無いわけだ。

日本へ帰ってきて半年がすぎ、年を越し、すっかり日本を満喫している。

早く、桜咲かないかな~忘年会と同じくらい、花見がしたかったからね。

 

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フリースペース スリートーキング

2009-02-11 05:43:35 | 徒然に

仙台駅のすぐ傍、ビルの中に市の運営するフリースペースがある。

広い窓からは、仙台市内が一望でき、太平洋も見える。高層ビルなので、景色をさえぎるものがなにもなく、気持ちがすっと 晴れるような、心地いい空間になっている。

部屋には、子供達を遊ばせるスペース 広いテーブルに椅子が置いてある交流スペース 図書コーナー 学習コーナーがある。

それらがずべて床続きになっていて、仕切る壁はない。

飲食が自由であることもあって、市民が集まり、談笑をしている。お子さん連れのお母さんたち、女性 老齢の方々が多いような気がする。

私は、このスペースを借りてボランティをしていた。中国から来た、中学生の女の子に数学を教えていた。が、長くは続かなかった。三回ほどすっぽかされ、ただただ待たされた。聞けば携帯電話が学校で使えなくなり、居残り学習を先生から課され、連絡もできずすっぽかしになったという。

最近、またそこへ行ってみる事になった。人を待っていた私に、一人の女性がアプローチをかけてくる。何やら、話したい様子で、こちらをちらちらと見ている。いたずらっ子のような目をして・・・。

声をかけてみた。すると、そこからは彼女の一方的なトークを聴く事となった。年齢から始まり、おいたちは割愛されていたものの、最近までの彼女がかいくぐってきた困難な生活を相槌だけで、聞くこととなった。

改めて見回してみると、広いテーブルに椅子が6脚セットになって、計8つくらいのテーブルが置いていある。人がたくさんいるから、いまどきい珍しい相席になる。その、相席になった同士が、どうやら話しかけて、友達作りをしているらしい。

一人で手芸をしている人、本を呼んでいる人、グループで来ている人と同じくらい、一人で来ている人がいる。それは、ちょっと小さな驚きだった。

今しがた知り合いになった人から、彼女がここで知り合いになった人を紹介される。彼女もまた、生い立ちを省いた部分の自分史を喋りだす。話してくれるというより、話したいから話していると感じる。

なんだか不思議な気分になる。

彼女達の生活はそれぞれ、大変困難なものであったようだ。

それでも、彼女達の今がとても楽しそうで、積極的に仲間作りをしようとしている姿に、ほっとするものを感じる。

このフリースペース、至便な地にあることもあって、市は相当の家賃を払っているらしい。でも、是非残して欲しい施設であることだけは間違いない。

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年金が戻ってきた

2009-02-05 13:35:29 | 舞いあがる

厚生年金情報がごそっと抜けている、年金特別便を受け取ったのは、昨年のこと。すぐに、情報を書き込んで送り返したものの、そのまま無しのツブテ。

昨日、ラジオで民主党議員の予算委員会での質問を聞いていて、急に不安とあせりと、怒りを覚えて、どうなったの?と、年金得別便に記載されていた連絡先に電話をしてみた。

まず、調査中です。あの書類って、いつ受け取っていただけました? 受け取った日付はありまんせん。お知らせできるのは、端末の処理が終わった日付です。

え?じゃ、どうして日付を記入して書類を出したの? それに、それじゃあ、端末処理が遅れている場合はどうなるの? 受け取った日付こそが大切な日付でしょう?

当方は委託先の民間機関ですので、内容はわかりかねます。

そうですか、それではそれを意見として、必ず上司に伝えてください。

私の分は、管轄地域の社会保険事務所が調査をしているという。丁寧に、住所を聞いて、管轄の社保事務所の電話番号を教えてくれた。

そこからが、話が社会保険事務所だった。 相手の方がおっしゃるに なんでうちに電話をして来れれるのですか? はあ ・・・お宅の年金特急便事務所がそちらにかけるように親切に教えてくれたのよ。

そうでうすか・・・と、腑に落ちないという、相手の声。

それは、そちらの問題ですよね。罪のない正直な年金支払い者には関係ありませんよ。

ところで、私の年金はどうなっていますか? 加えて、ざっくばらんに聞くけどどうしてこんなことになったの?

私は結構社保や国保に詳しいので、すべての手続きは遅滞もなく手抜かりもなく、行ってきたはず。なんでこんなことになるの?

そうですか、そういう方は、比較的間違われてないんですけでね・・・と、相手。

結局、私は基礎年金番号もきちんと知っているしで、厚生年金もきちんと加えられていた。ついでに、年金受給にかんする足らない知識も教えてもらった。あとは、もらうだけだ・・・・あればね。

しかし、きちんと処理が終わっているのに、窓口では一年はお待ちいただきます・・と、平気で答えるのだから、まったくどこかおかしいよここの組織・・と、思うのは私だけだろうか。

 

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JAYWALK

2009-02-04 21:13:57 | うるるん

わが三男は、なかなかユニークな息子で、古いというか、私が若かりし頃の歌などをよく聞いている。

村下孝蔵を紹介すると、ばっちりはまっていた。

そんな彼が最近、歌っている歌が、JAYWALK というグループ

http://www.youtube.com/watch?v=adnsiuc39kI

私は全く知らなかった。私たちの年代のグループなのだけど・・

そして、今度はしっかり私がはまってしまった。

ランニングも彼らを聞きながら、星空を仰ぎながら、ロマンティックな気分で走った。

それに・・・・今日はちょっと離れていた気分の友達と近しく話した。

私が渡米した7年前。

彼女は、引越し荷物を出し、最後に家を出た私を、我が家の庭先で待っていてくれた人だった。彼女はお別れを泣き、私は緊張感で涙もでなかった。

そして、長い間に、お互いに色々なことがおこり、自然に距離ができてしまっていた。

時間が修復してくれのを待つしかないと思った。時間を埋めてくれたのは、もう一人の友人。3人でお茶を飲みながら、少しずつ少しずつ、気持ちが解けていった感じがする。

こわばっていた感じもなくなった。今は、本当に気持ちが軽くなった。

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声がでないとき

2009-02-03 09:04:51 | 徒然に

奥歯にもののはさまったような言い方だが・・

声をかえればいいのか、どうか迷うことが最近増えてきた。

誰にだって知られたくないことがある。それでも、話はどこかで漏れ伝わって、人々の知るところになる。

隠しておかれることも、きっと辛いだろうと思うのだが・・。

非力な自分を自覚しながらも、何かできることはないのかとも、思ってみる。が、できることは、ないのだろう。

ただただ、きっといいことがありますからね、と先を信じることしかできない。

自分のこともしかり。しっかり信じていくしかないなあと思う昨今。

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