どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

食にみる・・・『わたしが主役』

2009-12-31 08:40:05 | がっちんこん

今年も最後の日に・・・ふさわしいだろうか・・・

食を制する人は、なんでも制することができる。

自分を一番コントロールできないのが、『食欲』。私に限り、そうに違いない。一年間まったく、減量は達することができなかった。毎月の、そして節目節目のあの『目標』は何だったのだろう・・・と、むなしくなる。それよりも、食べられる幸せに感謝するほうが先であるには違いないのだけど・・・。今年もゲテモノケイ、刺身系 以外のものは、たくさん作ったし、たくさん食べた。

三男は30日に硬式野球部の友達と、我が家で忘年会を企画する。なんで我が家なのか?それは、きっと彼が『言いだしっぺ』だからだろう。言い出しておいて、お前のところで とはならず、家に来いよ となるのだろう。彼の面子も考え、そして、何より練習練習に明け暮れている、いやいや『文武一道』(セコンドは文武一道 で ファースト は文武両道なのだそうだ・・・部外者はようわからん)をめざす、高校生たちにエールを送る意味もあって、私は協力してきた。

さて、大食漢の運動部4人となると、あれこれとメニューを用意しなくてはならない。私は夕食を忙しく準備していた。ランニングも休まなかった。完全に時間の照準を息子たちの忘年会に合わせていた。

ところが、昨日は30日。家族たちにとって、それぞれが思い入れのある日だった。仕事納めの人、大きな試験を受けてほっとした人。まあ、それだけなんだけど・・・・

みんなが自分が主役で、今日の夕食は作ってある と確信していたのだろう・・あきらかに食が自分以外の主役のために用意されていると分かった時点で、とんでもなく不機嫌になり、仙台弁でいう『むつけている』状態になっている。食に関しては、感情もコントロールが不能になるようだ。

我が家の家族は、食で 自分に対する愛情を計っているのではないかと感じている。たとえば、自分の誕生日に焼いてもらったケーキと、他の家族のケーキを比べる。お弁当に、から揚げがどっちにたくさん入っていた?とか、そんなささいなことが、愛情を計るバロメーターになる。ありえないだろう・・と思うけど、いやあ そんなもんだね とも思う。でしょう?

まったく と思いながらも、気持ちも理解できる。確かに、それぞれが主役の日ではあるよね。出来上がっていく、ディッシュを小分けにとり、こちらに配り、大皿をあちらに配る。・・・そんな、作業を何度も繰り返す。そして、それが終わったとき、私は疲れ果ててしまった。

今は、おせち料理を作っている。三男の好きな『栗きんとん』が、できあがり、定番のお煮しめが煮あがっていく。黒豆は鍋のなかで、美味しさを含めるために静かにしている。家族が大好きな、『おどしし』も作らなきゃ。のし鳥のことを、子供たちがそう呼んでいたので、そのまま我が家のネーミングとなった。そして、私の得意な『伊達巻』。実家の分も合わせて、二本焼くつもり。実家に届けるケーキも焼く。

つくり続けて夕方になり、お重につめてから、ランニングに行こうかな。

こんな風に一年が終わっていくのが、私らしいのかもしれない。

いい出会いがあった、いい一年だったと思う。私に出会ってくださった方々、ずっと私の傍にいてくれた家族、ずっと前から私にかかわってくださっている方々に感謝して

今年も一年お世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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シンプルに感動する

2009-12-30 05:20:39 | シュワッチ

感動するとは・・憧れること。

憧れる・・・りっしんべんは 心を表す。つまり、童の心が憧れるという字になる。

ふーん。そっかあ・・と単純に感動する。私は今年、三人の人に対して『この人についていこう』と、思ったのだが・・その気持ちがつまり憧れだという。

メンター、テニスコーチ、私の上司。男性、女性、女性。 尊敬できる、憧れる人に出会えて、つまり単純にシンプルに感動する気持ちが持てて幸せな一年だったと言える。

他方、こんな言葉とも出会った。『100日間続けられると、人生の武器を得ることができる』。なんでも、100日間継続することは、その人に人生にとって、何かをもたらす いうことなのだろう。私は、ブログも4年目になるが、毎日継続してというものではない。マラソンで100日間継続!!を、一度挑戦したが挫折した。理由は生徒のためにだったが・・・自分の意思ということに、それも含めてなるのだろうと思う。

マラソン仲間で、毎日を一年以上続けている人がいる。彼は何を得たのだろうか・・・聞いてみたい。

シンプルな思考しかできない私は、100日ノートを作ってみた。まず、挑戦しないことには、何が得られるのかわからないから・・・。

今年も残すこと2日。たった一日の時間の経過で・・とは、思うものの、何か厳かな気持ちにもなる。

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改めて考えてみる

2009-12-29 07:51:32 | なっとくる

忙しいを連発しながら・・昨日やっと今年の学校でのやるべきことが終わった。

『漢字の追試をします』にも、何人の生徒が私の意図をわかってくれるだろうか・・・それよりも、来るだろうか・・・(休み中なので出席にはならない・・・私だってボランティアだから・・)という気持ちが正直あった。

私が愛する生徒たちは、きちんと追試を受けに来た。それもほぼ全員がきちんと勉強をしていて、追試一回で合格点を取ってくれた。

ひとり来なかった生徒。電話をした。先生頭が痛いです。来なさい、どうしてあなただけができないの? 生徒はいったん電話を切ったあとに、もう一度かけてきて、一週間先ではいけませんか?と聞く。だめ、すぐに来なさい。 わかりました。 彼は私が待つ教室にやってきた。

試験用紙を前に、途方に暮れているのがわかる。先生わからないから、できませんでした。 じゃあ、いっしょに考えてみよう と、二人で漢字の問題を解く。英語ができる彼に、ショートカットだが英語で説明する。これだけ英語ができるのだから、きっとすぐに言語としての日本語を習得するだろうと思う。彼に必要なのは、やるという気持ちを、背中から支えてあげることだと思っている。

生徒たちを送りだして、改めて考えてみる。いろいろいろいろ・・・・・。

先日、私は私のメンターから、『素直ではない』と、言われた。私は、彼に逆説を使わないと約束した。

改めて、そういう目をもって会話をしていると、また、会話を聞いていると、自分がこの人と話してて心地がいいなあ・・と思う人は、逆説を使わない人だということに気付いてきた。逆になんだかわからないけど、この人と話してると、気持ちがふさいでくるとか、イライラしてくる という人は、とにかく逆説を使うのではないか・・・。

私はラジオを聞いていることの方が、テレビを見ている時間より、断然長い。音の世界でいうならば、会話で一番聞きやすい言葉が、『おっしゃるとおりです』。

ラジオでのやりとりや、対談などを聞いていても、おっしゃるとおりでね・・・と、言葉が入ると、なにやら気持ちが楽になる。別に、その人たちが喧嘩をしようが意見が食い違おうが、私には関係ないのだけど、逆説の応酬で声が高くなったりすると、なんだか気持ちがはらはらしてきたりする。

不思議なもんだけど・・・それはある。ある。

私は生徒たちにとって、どういう言葉を使っていただろう・・と、考える。改めて考える。逆接を使わなくても、実は意見の主張はできる。要は、方法論であるし、気持ちの持ち方でもあるし、相手に対する姿勢でもあるのかもしれない。

『逆説を使わない』・・・つまり、私のメンターは、私にあなたは逆説人間だよと、教えてくださったということなんだ。さすがにメンターであると、今更ながらに思う。

これから私は、逆説を使わない ○○人間でいく。

ところで、逆説の反意語って何だろう?順説だと思ったら、そんな言葉は日本語にないようだ・・・・○○に何が入るか・・・来年の課題にしよっと。

でも、お分かりの方はお教えくださいね。

 

 

 

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スケジューリング

2009-12-28 05:44:22 | ぼっとん

昨日、私は平泉の中尊寺に居た。

年末の喧騒を離れて静かな佇まい・・なのだけど・・心境は複雑だった。

スケジュールの立て方に問題があるのかなあ・・・? とにかく、やり残したことだらけで、頭も体もどうにかなりそうだ。走る時間がないことも、このストレスを倍増させている。

そうそう、『驚かせる』の顛末は、満足するものだった。とにかくケーキを持ってグラウンドに行ってみると、セコンドラガーマンたちは、口をあんぐりあけて・・・ 何事か起こったのかとこちらを注視。事情を唯一知っていたキャプテンが、『いやあ、とっても驚きました』と、近づいてくる。用意されたケーキや飲み物を見て、全員が驚いている。

無邪気にケーキを頬張り、温かいレモネードを愛しそうに飲んでいるラガーマンたち。『ウメエー』だの、『俺、ラグビー部でよかった』だの、なんとも素朴な直球の会話が続いている。イチゴのケーキ12個、チョコケーキ12個作ったから・・・残りが6個。『よかったら、おかわりをどうぞ』の声がけに、何人かが二個目のケーキを・・・と食べようとしたところに、顧問の先生が登場。ケーキの皿をもって、固まる表情。人間のとっさの困惑の表情はなんとも面白い。

最後は、一列に並んで、お礼の言葉。なんとも楽しい時間を過ごせた、母姉妹四人は、にこにこと退散。今年も幸せな追っかけが出来たことを、全員で喜びあった。

次は、元旦の 定期戦ね。

と、顛末はこうなったのだが、私のこのスケジューリングの失敗はどこでとりもどせるのだろうか・・・。

一時間を貴重な時間と捉えて、とにかくやるべきことを、先にやってしまう・・・ことしかないだろう・・と、いつもわかっていることをまた思う。そこに何か間違いがあるのだろうけど・・・。

 

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驚かせる

2009-12-24 07:50:36 | シュワッチ

最近は、サプライズという言葉が使われるが・・・私は『驚かせる』 が昔から大好き。企画中は、自分がわくわくして、生きがいすら感じる。

本人が知らないうちに・・・○○を企画する それだけのこと。

クリスマスに関してもありとあらゆる方法を考え出した。最近、それが息子たちとのいい思い出にもなっている。

昨日は、セコンドラグビー部姉妹でクリスマスケーキを作った。『手作りのケーキを息子たちに食べさせたい』との姉妹たちの熱い思いに、私がケーキの作り方を教えた(お教えしました・・・かな)

チョコクリームケーキはいつもの味にできた。ケーキは素材。美味しい生クリームとクーベルチユールチョコ、それに泡を大切にしてスポンジを焼けば、本当に美味しいケーキができあがる。何も、個人の腕ではない。

ラグビー部の息子たちは、高校生らしく悩みながら、成長している。最近ちょっとしたことが起きた。親が出て行った方が・・・という、アドバイスが外部から来た。母姉妹の話題の中心もその問題。私は、『息子たちが解決すること』と、親が出て行くことに慎重な意見を言った。いつかきっといい思い出になる から、自分たちで解決させよう、彼らはそんな力を持っている。

それより、クリスマスの練習後、突然ケーキを持って行ったらどう? 突撃クリスマス!!クラッカーでも鳴らして、おめでとう!!と、叫ぶ。 なんで、おめでたいのか分からないけど、とりあえず、おめでとう!!と、言い合えば、そこにケーキがあって、練習後に温かい飲み物があれば、なんだか幸せな気分になれるような気がするじゃない。

驚かせる とは 実は 『ような気がする』に、支えられて企画する。必ず驚くの先にある、最終的ナ目的 『喜ばせる』 になるかどうか全く定かではない。

そこが、イチカバチカ の世界のわくわく感に繋がるんだ。

とにかく、私の提案は、何時間後に決定した。それも、昨晩10時半。私はそれからスポンジを焼いた。そして、今日は仕事が終了もしくは休みの母姉妹4人が、学校に向かう。

どんな顛末が待っているか・・・乞う ご期待!! その前に、ケーキを二つ仕上げなきゃ・・・がんばる。

 

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時間を管理する考え方

2009-12-23 05:52:14 | 発っする(ハッスル)

『仕事を頼むなら忙しい人に頼め!』

信じられないが、感覚的には何かを言い当ててると、感じる言葉。『ビビットする』心地よさがある。もし、自分がそういう意識を持てたなら。

この言葉は私が敬愛する、心のメンターから聞いた言葉である。一昨日の私のブログで書いた、私を素直でないと、評した人でもある。

そういう意識、つまり『時間管理』は、前の職場で植えつけられていた。会計事務所で、所長から徹底的に自分の時間を管理すること、いうならば時間をコスト計算して考えるということを教えられていた。加えて、一歳の長男を預けて仕事をしていたので、いかに残業をしないで仕事を終わらせるか、常に意識して仕事をしていた。同じ理由で、家事もこなした。息子に持たせるおやつも全部手作りしていたし、食事を手抜きすることもなかった。・・・・・・結果、息子は喘息がひどくなり、私は仕事を続けることができなかったのだが・・・。つまり、長い目で見ると私の時間管理能力は短期なら続けられるものであって、長期には適応できないものだったということになるかな。

長い目でみなくても、私には時間管理能力があったとはいえず、失敗に終わったという方が正解。それで、私の人生は全く違ったものになった。子育てを思いっきり楽しんだが、社会とは子育てで繋がっていたという狭隘なものになってしまったかなあ・・・

さて、年末から、来年を展望すると、やたらやらなくてはならないことがある。少し考えると、『どうしよう・・・・』と、頭を抱えるほど、やらなくてはならないことがある。そして、それらはどれもやらなくてはならない。間引きはありえない。すると、少し考えるのではなく、しっかりと時間を管理していかなくてはならない。

今日もラグビー姉妹たちが我が家に集まり、ケーキを作って(みんな手作りケーキを明日に備えて作りたいのだそうで・・・・)、ついでに忘年会になる。私は、忘年会が大好きで、この年末も快調に忘年会をこなしている。

が、前述の私のメンターは、『望念会』を、企画する。ははは・・・・さすがだ。

さて、しっかりと冷静に、時間を管理する術を考えなくては・・と、さすがに考え始めた。忘年会で浮かれている場合ではないよ・・・きっと。

 

 

 

 

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クリスマスパーティーで感じた気配り

2009-12-22 11:55:51 | うるるん

まさに、標題のとおり。

昨日はクラスでクリスマスパーティーを開いた。仙台は朝から寒く、吹雪いていた。キャンセルの感覚って、実は国際性があって、ドタキャンを嫌う日本人に比べ、生徒たちはあさっりとキャンセルをする。特に韓国人はドタキャンをする。悪気はない、ドタキャンが許される文化なのだと思う。私は朝から、実はいやーな予感がしていた。

いったい何人の生徒が来るだろうか・・・。遅刻、欠席、しない生徒たちではないからなあ・・・。

ごめんなさい。生徒を信じない先生を許してください。生徒たちは全員とはいかないが、きちんと時間を守ってやってきた。これない生徒は、学校を休む時は電話をしないのに、きちんと理由を私に電話してきた。すごい!!それも2人だけ。

買い物も全部生徒たちに任せた。私は、彼らのバスケットの中身を見ながら、カップラーメンを差し入れに買った。

教室の飾りつけも何気なく手伝うふりをして、自分からああの、こうのと指図もアドバイスもしなかった。ホワイトボードにメリークリスマスと書いている生徒、お皿に食べ物を出している生徒、音楽を用意している生徒・・・おどろく程、スムーズにことが運んでいるではないか。

そんな中、中国の生徒たち、それも男子生徒の献身的ナ働きに驚いた。仕事がきちんとしていて、細かい。アルバイトから帰ってきた生徒たちが揃ったところで、パーティが始まった。会食をしていると、中国の生徒たちが、食べ物を紙プレートに入れ始めた。何してるの? ・・・・・と、それらを持って、スタッフルームで仕事をしている先生のところへ挨拶に行ったようだ。とても、驚いた。すごいじゃない。

一番もりあがったのは、歌をうたいましょう!!中国で流行っている歌を、先生歌って!!といわれる。パソコンで流してもらうと、なあんと、kiroro の 『未来』。

この曲は思い出がある。次男が小学校の卒業式で、ピアノ伴奏をした曲だ。生徒が全員で合唱し、次男がその伴奏者にオーディションを受けて選ばれた。

残念ながら・・・私は知らないけど・・なんとか、歌ってみる。パソコンだから、日本語の歌詞を探し出し、生徒たちとも日本語で一緒に歌った。

そうだ、kiroroの楽譜を買ってきて、日本語でクラスの歌にしよう。決まった。うん、いいアイディアだ。

お開きの後は、生徒たちが献身的に掃除をしている。本当にすばらしい。

最後は、三本締め。リハーサルを重ねて、いざ本番。

きれいに決まって、気持ちよく今学期を終了できた。しかし、生徒たちは28日に漢字の追試がある。

私も生徒たちも不安で始まった、今学期。生徒たちの目から不安の表情が消えた。きっと、私の表情からも不安が消えたに違いない。

私の生徒たちは本当にかわいくて、出会いを感謝している。

その後内緒で・・・ははは・・・内緒ですよ・・・一部の生徒たちとノミニケーション^^

先生と別れたくない~だって。へへ・・そうだよね。私もよ。

だけど・・・まだ半分しか終わってないよ~まだ、続くんだよ、このクラスは。顔を見合わせて大笑いした。

 

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人から言われたこと

2009-12-21 08:57:15 | 舞いあがる

自信があって、素直ではない 

これが、私が昨日言われたことば。何も、喧嘩相手からではない。私自身が尊敬し、教えを請いたいと考えている人から言われた。

そこで、私は宣言した。逆説の言葉は使いません。

それ自体が目的なら何の意味もない。その次に置く目的をきちんと把握すること。

そうだよ。納得する。

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マラニックと忘年会

2009-12-20 11:39:27 | かたまった

速かった! 

に尽きた。まったくすごーい人ばかりだったから、そうなることは分かっていたけどね。

松島の雪景色から始まった。いつもは仙石線の松島駅を松島だと思っていて・・・今回は東北本線の松島駅。これが風景が違う。ひなびた感じがなんともいい(失礼な言い方ですいません)。あちらの松島ははっきり観光地。呼び込み合戦もすさまじい。(失礼があったらお許しください)

魚市場で昼食。かきを焼いていた。が・・・私は食べられないからパス。塩釜のマリンパークからマラニックスタート。

海岸に向かうまでの坂道は、ものすごい傾斜だったような気がする。ただ、海が見えてきたときは感動的だった。海を見ていたかったから、走りは切り上げる。ここまで10K。海の写真をメールで送る。

その後、援護カーに乗せてもらって、おしゃべり。でも、それじゃあビールが美味しくないから、また復活。夕暮れ迫り、気温も下がってきて・・・・みんなのペースが上がっていく。あとどれくらい? あと何キロ?と、子供のような質問ばかりをしてしまう。余裕のみなさんから、励まされ、振り返ってもらい・・・・本当にありがとう、とこの場でお礼をいいます。

いつも、嵐を聞きながら走っている私が、初めて自分の呼吸の音を聞きながら走った。決して楽な呼吸ではなかった。一緒に走ったメンバーの足取りはどこまでも軽く、呼吸の音さえ聞こえない。無理のない走りで、リズムが美しかったなあ。一流のランナーの走りを間近に見て、うーんと思った。違う・・・私とは。

後は、飲んで、歌って、楽しかった。幸せに走ることを楽しめた一年でした。これもぜーんぶ一緒にいてくれる人たち、そして待ってくれた人が居たからです。ほんとにありがとうございました。

来年もよろしくね。

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さあ!マラニック。

2009-12-19 07:15:46 | シュワッチ

終わった。昨日の試験が終わって・・・・一区切り。

なんて、いいながら来週も学校へ行く日々なのだが・・。

気分は今日のマラニック。『マラニック』ランニングを始めて、というかランニングサイトにおじゃまするようになって、初めて知ったことば。マラソンとピクニックを組み合わせた言葉だと理解している。

今日は、ハンドルネーム じさま に企画の一切をお願いし、つまりぜーんぶお任せで参加させて頂く。ありがとう。感謝しています。感謝の気持ちを赤ワインに変えて持って行きます。

宮城の名所『まつしま』から、これまた名湯『コロナワールド』に向かう。一緒に走る人たちがねえ・・・・・・すごすぎ。

先日の福岡国際マラソンですごい記録をだした(2時間29分39秒・・スゴイスギル)Kさん。女性でフルマラソン3時間切っちゃうのかなあ、Mちゃん。それにRさんも。

その中に私がどうやって?と思うけど、どうにかする。きっと、皆がどこかで待っていてくれるだろう。それより、その前者お二人と、次回はバレンタインデーにいわきで、フルマラソンを走ることになっている。Kさんは、いったい私を何時間待ってくれるのだろう・・。申し訳ないなあ・・・。

フルマラソンは一回こっきりで止めようと、実は思っていた。『完走したその思い出を大切に生きていきます』・・・まじで、そう思っていた。なのに、またエントリーしてしまった。何がそうさせるのか・・エントリーが簡単に、ネットで出来てしまうからだろう。つい、はずみで、勢いで申し込んでしまう。夜に申し込んでしまう。これが郵便局で振込みなら、昼間だし、しらふだし、きっとセーブがかかる、自分自身でね。

それが、すごいよ、ネットだとまさに『シュワッチ!』と、飛んでしまう。ついでに、カードでお金がおちるから、キャンセルもしない。

今日は、年末にして 初マラニック。楽しむぞ~。みなさん、待っててね。

あっそうだ、大切なことを忘れてた。またフルマラソンを申し込むのは、私の軽挙妄動の故のみならず、一緒にはしってくれる人たちが素敵な人ばかりだからですよ。また、会いたいなあと思うから、フルマラソンを走るようなものです。主客転倒です。

主客混同?主客逆転?主客倒置?あれ、どれだっけ。

コメント (2)
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