一週間の予定で、東海岸のカレッジを訪問してきます。
こちらの大学に残りたい次男に付き添ってです。
アメリカの大学の費用は日本のウン倍だとご存知でしたか?
こちらでは、レベルの高い大学ほど、費用も高いのです。つまり、ハーバードが一番高いことになります。年間600万余の金額がかかります。
富と地位の拡大再生産と私は感じています。親がお金持ちだと、子供は十分な教育を受け、同じような地位を確保していきます。
私の大学のクラスで、黒人の先生が、黒人が社会的に這い上がるのは本当に大変だ・・・と。心から叫んだのを、私は忘れられないでいます。ライスさんの努力はきっと並外れていたはずだと感じます。それだから余計に、彼女に対する指示が高いのでしょう。彼女だから、ブッシュを救った場面はあまりにも多かったと感じています。
日本人は裕福だといっても、留学生になると、アメリカ人の二倍から三倍の学費がかかるのです。
次男は、勉強を一生懸命するので、アメリカ人よりも高い成績をとっているものの、高い学費をまかなえるだけの経済力は親にはありません。そこで、優秀な子供たちに、奨学金をくれる大学を探して歩くということになります。
どうにもしてあげられない思いから、私の大学からの親友に、お金を出してあげられない辛さを電話したことがあります。その、親友曰く、昔からそうでしょう。お金が出せない親はいるし、そのなかでがんばるしかない;・・・・と。
そうだったかもしれない・・・。
明日から一週間元気に彼に付き添ってこようと思います。
それでは、ブログは一週間後にいろいろと報告。。。となります。