「牛に引かれて善光寺参り」とかいう言葉を聞いたことがあります。
念のために調べてみると・・・
《信心のない老婆が、さらしていた布を角にかけて走っていく牛を追いかけ、ついに善光寺に至り、のち厚く信仰したという話から》
思ってもいなかったことや他人の誘いによって、よいほうに導かれることのたとえ。
えええええええ。。。そんな意味だと思ったことはなかったから、大変学びになりました。
私がこの例えを思い出したのは、愛犬ももの散歩が、まるで「ももに引かれて散歩」しているように
感じているからです。(^_^;) (ももは疲れておもちゃを枕に寝ています)
先日、ブリーダーさん宅に行き、ももの耳のセットをしてもらいました。(コリー犬、シェルティは耳をセットします)
ついでに、あれこれと教えてもらったのですが、散歩の仕方も教えてもらいました。
愛犬とスピードを合わせて、歩きます。すると、不思議、ももがくんくんせず、ひっぱりもせず、人間と歩調を合わせて
歩いてくれるのです。わあ~すごい。思わず感嘆の声がでました。
で、それを我が家でやってみると、息子はなんとかうまいことやっているようですが・・・
私やオットは、どうしても、ももの歩調に合わせて人間が歩かされているかのようなんです。
まるで、強度のエクササイズをしているようです。息が上がる上がる。。。。
まあ、それなら、それで、おなか周りを引き締める効果もありか?期待できる?(^_^;)
人間は、今日も、ももの散歩に行かなきゃと思っていますが・・・ももは、今日も人間を散歩させるのか・・・(^_^;)
もっと早く歩けよ。。と、思っているような(^_^;)