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10月24日、大学時代の友人たちと箱根・金時山へ登りました。
金時山は箱根の外輪山の一つで、標高は1212m。
遠くからでも一目でわかる特徴的な山容を持ち、
山の形からかつて猪鼻嶽(いのはなだけ)と呼ばれていました。
坂田公時(さかたのきんとき、幼名金太郎)がこの山で山姥に
育てられたという伝説から、金時山と呼ばれています。
2時間くらいで登れ、富士山や山頂からの眺望が素晴らしいので、
箱根でも人気の高い山です。
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「ご一緒に金時山へ登りませんか?
ゆっくり登りましょう。
最少催行人数5名で、暁庵が同行いたします」
同窓会のアトラクションの一つとして幹事の呼びかけに
7名が申し込んでくれました。8月のことです。
10月に入って友人たちも所用が重なったりで、5名になりました。
加藤さん、寺尾さん、岩崎さん、河村さん、そして私です。
実は、2週間前から右足全体の痺れや痛みがひどく、私自身が
「登れるかしら?」と案じていました。
マッサージや湿布薬のおかげで何とか痛みが無くなったので、
やっと最終打ち合わせの電話をかけたのは二日前でした。
コースは4つありますが、明神ヶ岳登山の折、
下山道で通った「矢倉沢コース」を登り、
帰りは「公任(きんとき)神社コース」で下りました。
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仙石の金時山登山口を10時20分頃から歩き出し、頂上へ着いたのが12時20分。
途中、リンドウ、秋の田村草、ホトトギスなど秋の花がいっぱい咲いていました。
河村さんと私は花の写真を撮りながら、ゆっくりマイペースで登ったので、
他の3人には大分頂上で待たせてしまいました・・・ゴメンナサイ!
それでも、同窓の5名で金時山頂上に立てたのはとても嬉しく、
加藤さんがマサカリを持った、記念写真を撮りました。
「ばんざぁーい!」
天気の崩れが早く、時折、小雨がぱらつく天気でしたが、
大湧谷、仙石原、箱根の山々が見渡せて、これで富士山が
見えればいうことなし・・・でした。
金時娘の茶屋へ寄り、ボリュームのある名物味噌汁とコーヒーを
頂きながら、旧交と身体を温めました。
大学を卒業してから何十年も立ち、それぞれ仕事をやり遂げて
今こうして会ってみると、
元気に会えること、一緒に愉しく行動できることの
シアワセをつくづく感じました。
また、一緒に登りたいと思いますが、
みんなの足を引っ張らないように
もう少し、身体と足を鍛えなければ・・・です。
後から 
写真は上から、「金時山」
「金太郎と山姥 歌麿画」
「山麓の金時蹴落石」
「ガマズミの実」
「松虫草」
金時山は箱根の外輪山の一つで、標高は1212m。
遠くからでも一目でわかる特徴的な山容を持ち、
山の形からかつて猪鼻嶽(いのはなだけ)と呼ばれていました。
坂田公時(さかたのきんとき、幼名金太郎)がこの山で山姥に
育てられたという伝説から、金時山と呼ばれています。
2時間くらいで登れ、富士山や山頂からの眺望が素晴らしいので、
箱根でも人気の高い山です。
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「ご一緒に金時山へ登りませんか?
ゆっくり登りましょう。
最少催行人数5名で、暁庵が同行いたします」
同窓会のアトラクションの一つとして幹事の呼びかけに
7名が申し込んでくれました。8月のことです。
10月に入って友人たちも所用が重なったりで、5名になりました。
加藤さん、寺尾さん、岩崎さん、河村さん、そして私です。
実は、2週間前から右足全体の痺れや痛みがひどく、私自身が
「登れるかしら?」と案じていました。
マッサージや湿布薬のおかげで何とか痛みが無くなったので、
やっと最終打ち合わせの電話をかけたのは二日前でした。
コースは4つありますが、明神ヶ岳登山の折、
下山道で通った「矢倉沢コース」を登り、
帰りは「公任(きんとき)神社コース」で下りました。
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仙石の金時山登山口を10時20分頃から歩き出し、頂上へ着いたのが12時20分。
途中、リンドウ、秋の田村草、ホトトギスなど秋の花がいっぱい咲いていました。
河村さんと私は花の写真を撮りながら、ゆっくりマイペースで登ったので、
他の3人には大分頂上で待たせてしまいました・・・ゴメンナサイ!
それでも、同窓の5名で金時山頂上に立てたのはとても嬉しく、
加藤さんがマサカリを持った、記念写真を撮りました。
「ばんざぁーい!」
天気の崩れが早く、時折、小雨がぱらつく天気でしたが、
大湧谷、仙石原、箱根の山々が見渡せて、これで富士山が
見えればいうことなし・・・でした。
金時娘の茶屋へ寄り、ボリュームのある名物味噌汁とコーヒーを
頂きながら、旧交と身体を温めました。
大学を卒業してから何十年も立ち、それぞれ仕事をやり遂げて
今こうして会ってみると、
元気に会えること、一緒に愉しく行動できることの
シアワセをつくづく感じました。
また、一緒に登りたいと思いますが、
みんなの足を引っ張らないように
もう少し、身体と足を鍛えなければ・・・です。
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写真は上から、「金時山」
「金太郎と山姥 歌麿画」
「山麓の金時蹴落石」
「ガマズミの実」
「松虫草」