ここの所、スポーツにおける指導者暴力が表沙汰になっていますな。
昔、私も野球部のころに先輩達からのケツバットなどを何度も受けまして・・なんとも惨めな思いをしたことを思い出します。
自分たちの代の主将方針で、体罰根絶となりましたが、30年以上も昔の話です。
いまだに暴力におびえてスポーツをやる・・なんて事があるのは残念ですな。
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ハイ、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。
1月には1回しかブログをUPしておりませんが、どうぞご容赦ください。
年明けから、オートサロンを皮切りに、幾つもの案件がドンドンと押し寄せるMARUHAでありま
して、なかなかブログの時間が取れません。
フィ~ 1月から目一杯ですなぁ。
さて、今日の話題は、VW POLO 1.4L GTIについて。
ダウンサイジングが注目される昨今のコンパクトなパワーユニット。
ゴルフにさえ、1.4Lが搭載されています。
今回のPOLO。
ちょっと可愛い感じのする車種です。 しかしこのGTIはツインチャージャー。
スーパーチャージャーとターボチャージャーの2つを備える凄いエンジンですな。
つまりGTI !
最新のBOSCH DME(ECU)はOBD2からのアクセスは出来ないので、ECU基盤に直接アクセスするブート方式。
慎重な作業が求められる、ECUチューニングですな。
先ず、パワー測定。
なんと、175PS。 これは結構出ていますな。
カタログ通りの数値です。
さて、ここから入念に細かにデーターを追い込んで行きます。
27MSのエンジニアとDIM SPORT社の器材サポートのなせる技。
グワーンと全体的にパワー&トルクがUP。
見てください、この曲線。
とても1.4Lとは思えません。ノーマルエンジン+DMEチューニングだけです。
凄いポンテンシャルですな。 脱帽。
もう少し、煮詰めを行ってノーマルエンジンのセッティングが終了です。
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この後は、排気管、デバーターバルブ、エアクリなどを変更して、再セッティング。
このオーナーの求める仕様に仕上げて行く事になります。
それにしても、良いエンジンですなぁ。
デハデハ