さあ、今日からBlackFriday Saleの開始!
皆さん、是非お見逃しなくです。
さて、今日のブログではプラグのお話を少し。
市場では様々なタイプのプラグが出回っていますので、皆さん悩むところだと思います。
選択条件や選択理由は以下の様な感じではないですか?
その1
普通に乗っているから、フツーの安い標準的なプラグで良いんです。
その2
余り考えたことないので、いつもディーラーさんや馴染の工場にお任せです。
その3
高そうなプラグはパワーが出そうだから、ちょっと奮発してみた。
確かに、選ぶのは難しいですよね。どのプラグを使ってもちゃんとエンジンは掛かるし、問題なく乗れてしまいます。
先ず、皆さんに知って欲しいことは、プラグが燃焼の状態をはっきりと反映できるアイテムであること。
a)
エンジンバルブ、ピストン、ヘッド燃焼室だって、燃焼の具合を確認できる材料なんですが、分解しないと分からない。
しかし、プラグは簡単に取り外せて、簡単に燃焼の具合を確認できる唯一のアイテム。
だから、エンジン整備では常に外して状態をチェックします。
b)
そして、小さな燃焼室(僅か40~50cc程度しかありません)内でも、燃焼(爆発)の時間差があること。
c)
さらに、その爆発の時期(タイミング)を的確に制御すること。
少し難しくなってきましたが、何となくプラグの重要性が見えてきましたか?
エンジンには、点火時期の設定があります。
ECUでの電子制御に於いて、イニシャルを決定し、そこを基準にECUの制御が始まる訳ですが、ここが狂っていると”すべて”(つまり全領域)で点火タイミングが狂うという事。
大事なわけです。
さて、上記 b) c) に振り返ってください。
燃焼速度に差があるということは、プラグによっての性能差が出るという事。
そして、それを基準にイニシャルと取るという事は、常に素早い、そして的確な燃焼が求められているという事。
ここに、レスポス、パワー、燃費などに影響してくるわけです。
熱価(番手)はエンジン仕様やドライブ条件を見越しての予防・対策的なお話で、このブログでは割愛。
焦点は、どのようなプラグが良いのか?に絞ります。
*標準プラグ
*RX ーー>今回すごくお勧めなプラグ!
*イリジウム系ーー>チューニング向けの対策プラグ
*レーシングーー>全開走行向け(一般走行は対象としていない)
今回お勧めのプラグは、標準的なドライブをしている方にも使って頂いて結構です。
エンジンは標準(ノーマル)、あるいは少し手が入っている程度であれば、十分に対応します。
特長は、燃焼速度。
抜群の燃焼効率性能があり、結果的にレスポンスや燃費に影響するとメーカー側でもアピールしています。
一言で言えば、NA/NB系ロードスターユーザー様にはとてもお勧めのアイテムなのです。
<注>
チューニングエンジンやサーキット仕様などの方は、別途チューナーの方にご相談ください。
素性が分からないチューニングエンジンに電話やメールではアドバイスができません。
大事なことは、使い続けて、そして検証する。
先ず使ってみて、そして体験体感、そこに違いが分かるような性能差を見いだせれば、少しエンジンの付き合い方が分かった証拠です。
先ず、使ってみてください。
BlackFriday Saleでお得にGETしてください。