ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県富岡市郊外の棚田で、ヒガンバナの花が咲き始めました

2011年09月21日 | 季節の移ろい
 群馬県富岡市郊外の妙義山山麓にある棚田では畔にヒガンバナの花が咲き始めました。2011年8月31日付けの本ブログで、実って黄色みがかった稲穂が垂れているとご紹介した棚田でのことです。

 棚田の畔の緑色の中に、深紅のヒガンバナの花が咲き始めました。





 深紅色と緑色の組み合わせは補色の色合いです。



 ヒガンバナは茎が急にどんどん伸びて開花するようです。数日前に、この棚田の近くを通った時はヒガンバナの花は咲いていませんでした。蕾も出ていなかったと思います。

 棚田の畔沿いに、ある種の仕切り線のように、ヒガンバナの深紅の花が並んでいます。その名の通りに、お彼岸の日が近づいたことを伝えています。

 田圃に実った稲穂は“黄金”の色です。稲穂が実ってからも、すぐには刈り取らず、十分に実らせているようです。

 妙義山の中腹では、紅葉の準備を始めていると思います。

 

 妙義山山麓近くにある棚田でのヒガンバナの開花は、山里に実りの秋を迎えていることを伝えています。