ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

佐久市の荒船高原は、一面コスモスの花々のお花畑になりました

2011年09月23日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、例年通りに一面にコスモスの花が咲き乱れる、“コスモスの丘”になりました。「大コスモス園」と名付けてあります。

 約1週間前から、佐久荒船高原では、コスモスの花がたくさん咲き始めましたが、ここ1週間で、コスモスの背丈がさらに伸び、その先に花が多数咲くようになっています。





 早朝の方が太陽の光の当たる角度がいいのか、あるいは少し霧が出るのがいいのか、アマチュアカメラマンの方は、早朝から一面のコスモス畑に来て撮影しています。

 午前9時を過ぎると、コスモス見物の方が大勢来て、コスモス畑の中を散策しています。この混雑は、夕方まで続きます。

 国道254号が内山峠を下って、佐久市の市街地に入る手前には、有名な「コスモス街道」ができています。コスモスの花が沿道沿いに約9キロメートル咲いているゾーンです。ここは有名な観光地になっています。地元のボランティアの方がコスモスを育てているそうです。

 一方、佐久荒船高原の大コスモス園の近くでは、名前が分からないキノコが出ています。



 時々、キノコを採る方がいます。佐久荒船高原の森陰などの別の場所では、地元の方々は食べられる美味しいキノコを見分けて、採取しています。それぞれの方が秘密の場所を確保していて、毎年同じ所で採取しているそうです。

 標高約1100メートルの佐久荒船高原は、9月下旬になると当然のように秋を迎えます。