ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都の秋葉原駅近くの工房・ショップ施設「2k540」に行ってきました

2011年09月27日 | 日記
 東京都台東区のJR秋葉原駅と御徒町駅を通るJR山手線・京浜東北.線の高架橋下にできた「2k540 AKI-OKA ARTISAN」という商業施設に行ってきました。

 JR東日本が企画して設けた「2k540 AKI-OKA ARTISAN」は、2010年12月10日にオープンしたそうです。



 ここは「ものづくり」をテーマとした商業施設です。ここでしか買えない商品を作って売る工房やモノづくりの体験ができるワークショップ、テーマ性の高いカフェなどが並んでいます。革製品や布製品の工芸品を売る工房は、なかなか魅力的な商品が並んでいました。コンセプトは、単にモノを売るだけではなく生活スタイルの提案をしていくお店がそろっているそうです。

 結構、新聞やテレビなど話題になったそうですが、まったく知りませんでした。

 道路側から見る外観は高架下の普通のお店の感じでした。しかし、高架下の中央を貫く中側の通りから見ると、なかかな魅力的なアトリエショップやカフェなどが並んでいます。内側の通り側が、お店の表側だからです。



 その中の一軒の日常生活向け商品のセレクトショップのようなお店の内部です。



 何となく感じがいい商品が並ぶ、このお店のように、何となくまた立ち寄ってみたい工房などが並んでいます。商品を通してユーザーと直接向かい合う中から、イノベーションを起こせる場になる気がしました。

 イベントスペースで開催されていた、絵などの作品の展示会です。



 今回は、この施設内にある、樹脂加工などを手がける工房に、ある用事で行ってきました。何かをきっかけに、偶然にこうした施設などを知ることは、散歩の妙などと同じです。

 同施設の独特の名前「2k540」とは、鉄道用語だそうです。東京駅を起点とした距離「キロ程」で場所を示すそうです。当該施設は「2k540m」付近にあるために、「2k540」と表記し、「ニーケーゴーヨンマル」と読ませるのだそうです。