ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

10月1日夕方から明日2日朝まで、“爆弾低気圧”に注意して過ごします

2015年10月01日 | 日記
 2015年10月1日の朝のテレビ番組では、天気予報として「今日1日から明日2日にかけて、日本海の北側にある低気圧群が“爆弾低気圧”に急発達して進み、日本は全国的に風が強まり、局地的には大雨の心配が強まっている」と伝えていました。

 10月1日午前6時時点での天気図では、中国大陸に低気圧が並んでいます。これが一つの“爆弾低気圧”に成長し、台風並みの荒れた天気になると警告しています。



 その理由の一つは、先日、日本の本州を通過した台風21号崩れの高温多湿空気が日本海側に残っており、現在発達中の北にある低気圧が、この高温多湿空気を吸収し、低気圧が猛烈に“爆弾低気圧”に発達すると予報されるからです。過去の“爆弾低気圧”のケースでは、日本では大きな被害も出ていると警告します。

 東京都内の中心部分では、朝から曇天の天気となり、雨が時々降り、午後には一時的にかなりの豪雨になりました。その後も、曇り時々雨です。

 この“爆弾低気圧”が北東に進む際に、境地的に豪雨、落雷、突風などの異常気象になる地域ができそうとの天気予報です。10月1日夕方から明日2日朝にかけて、大荒れになる可能性に何とか備えたいと思います。

(追記)
 現在、10月2日午前6時過ぎですが、埼玉県南部は小雨が降っていますが、風はほとんどない天気です。たぶん、“爆弾低気圧”が影響する範囲からは外れたように思える天気です。

 朝のテレビ番組によると、北海道は明日まで強風が吹くおそれがあると伝えています。また、関東地方は千葉県などを通るJR京葉線やJR武蔵野線などは遅れが出ているそうです。


埼玉県坂戸市にある浅羽ビオトープで、ツマグロヒョウモンなどを観察しました

2015年10月01日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市を流れる高麗川の河川敷の設けられた浅羽ビオトープに、野鳥の様子をみに行って来ました。

 高麗川の河川敷内に人工の小川(せせらぎ)が設けられ、その周囲にはエノキやクヌギ、ハンノキなどが雑木林をつくっている自然豊かな環境の公園です。



 この浅羽ビオトープは、冬から早春にかけて、ヒレンジャク・キレンジャクやベニマシコなどが飛来する野鳥観察の名所です。カワセミも時々、目撃されます。

 さすがに秋になったばかりで、雑木林にはシジュウカラやコゲラなどが姿を見せるだけです。雑木林の中に、シジュウカラの群れが現れ、木から木に移動しています。木陰にいたシジュウカラです。



 雑木林の奧では、ガビチョウが鳴いています。

 せせらぎの中に生えているススキ(?)の茂みの奧では、オオヨシキリが鳴いています。
 
 この時期の浅羽ビオトープでは、チョウが多数、飛んでいます。せせらぎ沿いの遊歩道では、小型の黄色いキチョウが多数、草の上を飛んでいます。



 ひらひらと飛んでいる時は、羽根の先にある黒い斑紋が見えるのですが、花には、羽根を閉じて留まるので、模様が隠れて少し地味な感じになります。

 同じように多数飛んでいるので、目立つチョウは、タテハチョウの仲間のツマグロヒョウモンです。







 派手な模様のゴマダラチョウもいます。ひらひらと飛び続けるため、うまく撮影できませんでした。



 カラスアゲハやアゲハなども時々、飛んできます。

 秋が深まったことから、チョウは冬が来る前に、産卵するために、活発に活動しています。

 野鳥観察はかないませんでしたが、いろいろなチョウを観察することができました。

 浅羽ビオトープのせせらぎ沿いでは、ヒガンバナがまだ少し咲いています。



 ヒガンバナのほとんどは、もうしおれています。秋の深まりを感じさせる風景です。