ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県伊勢崎市波志江町にある波志江沼は、ダイサギなどの水鳥の楽園です

2015年10月10日 | 季節の移ろい
 群馬県伊勢崎市波志江町にある波志江沼環境ふれあい公園の中心にある波志江沼(はしえぬま)は、ダイサギやコサギ、カワウなどの水鳥の楽園です。

 伊勢崎市で最大のため池である波志江沼の一部には、ハスなどの水生植物が植えられ、水鳥の隠れ家として最適な環境になっており、水鳥の住みかになっています。

 水生植物が植えられている浅瀬周辺には、ダイサギやコサギ、カワウ、カルガモなどの水鳥の住みかです。







 この浅瀬に住み着いている多数のカモはカルガモが中心ですが、冬鳥のカモ類も既に飛来しています。

 コガモのメスが水面を進んでいます。



 ヒドリガモのオスも動き回っています。



 水鳥も冬に向かって、越冬の準備を始めているようすです。

 浅瀬にできた草むら近くでは、オオバンがいます。



 オオバンは数羽いて、それぞれが活発に動き回っています。
 
 くちばしが赤いバンもいます。


 
 オオバンとバンは、一年中、ここに住み着いているのかもしれません。
 
 広大な波志江沼では、あまり珍しい水鳥には出会えませんでした。この波志江沼の浅瀬に近づいた時に、ハス田の辺りから、カワセミが飛び去って行くのが見えました。その後、このカワセミは戻ってきませんでした。
 
 波志江沼の岸辺には、ソメイヨシノの木が約150本植えられているために、花見の季節には花見客で賑わうそうです。
 
 今回、ご紹介した波志江沼環境ふれあい公園は、高速道路の北関東自動車道の波志江パーキングエリア(PA)のスマート・インターチャンジ(IC)のすぐ側です。公園の北側は、国道17号“バイパス”の“上武道路”からもアプローチしやすいという、交通の便のいい公園です。