ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原では、コスモスの花が咲き終わっています

2015年10月26日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原の中心部にあるコスモス園は、花が咲いているコスモスがかなり少なくなりました。

 10月下旬になり、佐久荒船高原も朝晩は冷え込むようになり、中心部にある“大コスモス園”のコスモスは花期を終えた雰囲気です。コスモスの大半は実をつけ、枯れ始めています(9月下旬が花期なので、当然のことですが・・)。



 一見すると、枯れ野という感じです。
 
 ごくわずかに花を咲かせているコスモスです。探すと、ポツポツと花が咲いています。







 佐久荒船高原は、やっと朝から晴れ渡りました。そこで、コスモス園に野鳥観察に出かけました。
 
 午前中からよく晴れているのですが、風が吹き、少し寒い天気です。

 コスモス園の中で育っている落葉樹も紅葉しています。



 コスモス園を囲む針葉樹林の上部にある落葉樹林は黄銅色に紅葉し始めています。



 時々、野鳥の群れの賑やかな鳴き声が聞こえます。針葉樹の森の中から10数羽の野鳥の群れが飛んできました。

 残念ながら、かなり遠くの木に留まりました。





 ホオジロの仲間のカシラダカです。頭に“鶏冠”(トサカ)のような羽根があります。

 この木の枝に、お互いにいくらか距離を置いて、カシラダカは数羽が留まっています。
 
 佐久荒船高原では晩秋になると、カシラダカはごく普通に見かける冬鳥になります(もう少し、まともな画像をいずれ掲載したいと思います)。

 なお、約1週間前のコスモス園でのコスモスの花の咲き具合は、2015年10月17日編をご覧ください。