ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県北佐久郡立科町の蓼科山山麓では、落葉樹が黄色く紅葉しています

2015年10月14日 | 季節の移ろい
 長野県茅野市北山にそびえている北八ヶ岳連山の北横岳の山頂付近の溶岩台地「坪庭」に上る北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅近くの森は、黄色が主体の“紅葉”した景色になっています。

 北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅は標高1771メートルと、標高がかなり高い所にあります。

 北横岳(標高2480メートル)西側の山麓は、「ピラタス蓼科スノーリゾート」というスキー場です。冬期は、北八ヶ岳ロープウェイが、そのスキー場に上がる交通手段になります。

 その山麓駅付近は落葉樹が主体の森になっており、黄色く“紅葉”しています。



 ダケカンバやシラカバなどの森のようです。

 北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅から蓼科山の山麓を通るビーナスラインの県道192号に出て、大まかには北に向かってくねくね道を進みます。大まかには、白樺湖方向に上って行きます。

 蓼科山の登山口の一つのスズラン峠近くにある女神茶屋登山口付近に、茅野市側の山麓を見下ろす展望台があります。

 この展望台からは、長野県北佐久郡立科町にある「しらかば2in1スキー場」山頂の八子ケ峰裏側の山麓が望めます。この山麓斜面も落葉樹などが黄色く”紅葉”しています。









 この山麓の下側の先には、茅野市の市街地が少し望めます。

 さらに、ビーナスラインを上り、白樺湖近くの別荘地は、カラマツの針葉樹林とダケカンバなどの落葉樹の森が接しています。



 白樺湖近くの別荘地の高台からは、車山の車山スキー場がある東側の山麓が望めます。



 蓼科山山麓の茅野市と立科町のすそ野部分は、落葉樹の森が黄色く紅葉し、秋を深めています。

(追記)
 蓼科山の女神茶屋登山口の少し下側の道沿いには、2015年7月16日編でご紹介した湧き水の「女之神氷水」があります。