ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原では、コスモスが咲いている部分が減りました

2015年10月17日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原の中心部にあるコスモス園は、花が咲いている部分の面積が半分程度になりました。

 10月中旬になり、佐久荒船高原の中心部にある“大コスモス園”のコスモスは花期を終えつつあり、半分程度は種をつけ、枯れ始めています。


 
 手前に育つコスモスはまだ花をよく咲かせていますが、背後に見える部分では、コスモスは枯れ始めています。標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原では、コスモスの花の見ごろは9月半ばなので、花期は過ぎているからです。

 コスモスが一面に咲いている部分と、一面に枯れ始めている部分とに分かれ始めました。
 
 コスモスがまだ、よく咲いている部分です。









 今回も、コスモスの中にいる可能性がある、渡り鳥のノビタキを探しましたが、見つけられませんでした。

 コスモス園の脇で咲いているノハラアザミの花もしおれ始めています。



 森の中に育っているカエデの木も、枝先の葉が紅葉し始めています。



 この画像は、カエデの木の真下から、紅葉している葉の部分を見上げた画像です。
 
 森陰では、木に絡まって育っているツタ系の葉が紅葉しています。ツタが地を這うように育っているものも、紅葉が少し始まっています。



 10月中旬から下旬が近づき、佐久荒船高原では木々は紅葉するなど、秋の気配を強めています。