ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町にまたがっている霧ヶ峰高原にある八島湿原では、ノコギリソウの花も咲いています

2019年08月27日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町と諏訪市にまたがっている霧ヶ峰高原にある八島湿原では、夏の山野草であるノコギリソウの白い花も咲いています

 八島湿原の西端の入り口部分から午前8時ごろから歩き始め、広大な八島湿原の南西側の山麓沿いの木道を北に向かって進みました。八島湿原の湿原部分の標高は1630メートルです。



 天気は薄曇りです。日射しが強くないため、あまり暑くはありません。

 八島湿原の西端の入り口部分にある八島と呼ばれている池です。“島”が八つあるとうわさされています。





 背の高いチダケサシではないかと推定される山野草の花です(あるいは ) 



 遅い時期に成長し始めたクガイソウではないかと推定される山野草の花です。



 これも遅く成長し始めたマルバダケブキの濃い黄色い花だと推定される山野草の花です。



 ミヤマホタルブクロが草陰で咲いています。



 ノコギリソウの白い花にはハチやアブなどが蜜を吸いに来ています。



 ミネウスユキソウの白い花を咲かせています。



 “野ギク”のヨメナではないかと思われる山野草の花です。



 木道に出て来たタテハショウです。オオミスジではないかと推定しています。



 標高が高い八島湿原では、急速に秋が深まって行く気配です。


埼玉県児玉郡神川町の名産品である和ナシの「幸水」を買い求め、味わいました

2019年08月26日 | グルメ
 埼玉県児玉郡神川町の名産品であるナシの「幸水」を購入しました。

 埼玉県北西部にある神川町(かみかわまち)を通る国道254号線は“梨街道”とも呼ばれて、この国道の両側にはナシ(和なし)の栽培地が点在し、その収穫されたナシの直売所が多数並んでいます。

 今年は7月の梅雨開けが遅れたため、8月上旬からナシの「幸水」などの収穫期になり、直売所のいくらかが店を開けています。

 今回、買い求めたナシの「幸水」は、農産物直売所で購入しました。午後遅くに、農産物直売所に立ち寄ったために、価格と大きさのバランスのいいものは売り切れていました。

 今回は、1個の「幸水」が約700グラム程度と大ぶりで、その分、価格が高いものを買い求めました。標準のものより、二回りほど大きなサイズです。



 この時に残っていた、安価な「幸水」は、普通のサイズより、かなり小振りで、あまり美味しそうではなかったからです。

 いくらか冷やして、「幸水」をいただきました。とても瑞々(みずみず)しく、果肉がやや硬めで、甘い味でした。



 8月下旬になり、ナシの「豊水」(ほうすい)も出荷される時期になります。これからは、さまざまなナシの収穫と販売が続きます。

 日本では、秋に美味しい和ナシが味わえる点が魅力です。


長野県諏訪郡下諏訪町にまたがっている霧ヶ峰高原にある八島湿原では、アサギマダラに出会いました

2019年08月25日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町と諏訪市にまたがっている霧ヶ峰高原にある八島湿原では、ヨツバヒヨドリの白い花が咲き始めています。

 このヨツバヒヨドリの白い花に、アサギマダラが蜜を吸いにやって来ています。

 八島湿原の西端の入り口部分から午前8時ごろ歩き始め、広大な八島湿原の南西側の山麓沿いの木道を北に向かって進みました。



 約20分ほど歩いた中間地点から見える北東側の山麓の一部です。八島湿原の湿原部分の標高は1630メートルです。



 八島湿原の南西側の山麓沿いの木道沿いでは、シラヤマギクという白い花の“ノギク”が所々で咲いています。



 シラヤマギクの花に、アブやハチなどが蜜を吸いに来ています。





 ウドの群生地があり、小さな花を咲かせています。



 背の高いシシウドも小さな花を咲かせています。



 草むらの中では、ハクサンフウロのピンク色の花も咲いています。



 背丈が高いハバヤマボクチの蕾です。





 ハバヤマボクチは昔は、火縄銃の着火用に利用された時期もありました。現代は、ソバのつなぎの貴重な材料になっています。

 北東側の山麓を進むと、いくらか木々が並ぶ場所があります。そのすぐ手前部分に、ヨツバヒヨドリの白い花が群生しています。

 ヨツバヒヨドリの白い花の蜜を吸いに、アサギマダラがやって来ています。



 アサギマダラは熱心に蜜を吸い続けています。









 季節が晩夏から初秋に移り始めた霧ヶ峰高原の草原で、アサギマダラは花の蜜を十分に吸って、移動の準備に余念がありません。


もう季節遅れですが、氷水の抹茶宇治金時を食べに行って来ました

2019年08月24日 | グルメ
 8月下旬のここ数日は昼間でも過ごしやすい日々になっています。8月上旬の猛暑が収まり、ほっとしています。。

 毎年夏に、1回は氷水(こおりみず)を食べることにしているために、季節遅れですが、氷水を食べに行って来ました。

 交通の便を考えて、さいたま市浦和区の甘味どころに行って、抹茶宇治金時を頼みました。



 かき氷の中に、白玉がたくさん入っています。氷の粒も適度な大きさです。



 甘味どころの店内は、適度な冷房が入っています。でも、最後まで美味しく食べられました。

 8月下旬の過ごしやすい日になったために、氷水を注文しているお客は他にはいませんでした。

 やはり、8月はじめの猛暑日に来て、味わう方がよかったと感じました。二十四節気の立秋前に食べておけばよかったと感じました。

長野県諏訪郡下諏訪町にまたがっている霧ヶ峰高原にある八島湿原では、オミナエシの花も咲いています

2019年08月24日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町と諏訪市にまたがっている霧ヶ峰高原にある八島湿原では、ヤナギランと同程度に、オミナエシの黄色い花もたくさん咲いています。

 八島湿原の西端の入り口部分から午前8時ごろ歩き始め、広大な八島湿原の南西側の山麓沿いの木道を北に向かって進みました。約20分ほど歩いた中間地点から見える北東側の山麓です。



 八島湿原の中央部の湿原です。八島湿原の湿原部分の標高は1630メートルです。



 木道沿いの草原では、ヤナギランと同程度に、オミナエシの黄色い花がたくさん咲いています。



 背丈数10センチメートルのオミナエシが点々と咲いています。



 薄曇りの天気の中で、タテハチョウ系などのチョウが花の蜜を吸いに来ています。

 野アザミの花に留まって、蜜を吸っているギンボシヒョウモンです(種類の同定はあまり自信がありません)。





 このタテハチョウ系もギンボシヒョウモンのようです。





 大きく育ったピンク色のチダケサシの花です。



 ツリガネニンジンの淡い青紫色の花も所々で咲いています。



 木道沿いに伸びた花に留まっているのも、ギンボシヒョウモンのようです。



 アキアカネなどではないかと推定される“アカトンボ”です。



 山野草の花の蜜を吸いに来ているハチやアブ、チョウなどを狙って、トンボも八島湿原の草原に来ています。

 八島湿原の木道沿いの山野草は晩夏から初秋にかけて咲く花になっています。

 なお、この八島湿原の木道沿いで、ヤナギランが花をたくさん咲かせている話は、弊ブログの2019年8月23日編をご覧ください。