私は少し憂鬱な気分なのだ:
昨日、坂上忍が菅義偉総理大臣不信論を唱えた事を採り上げたが、私は何も坂上君に言って貰うまでもなく、最近の菅内閣と自民党の議員どものもたつき振りは、少しばかり気懸かりなのである。同時に、まさかとは思っているが、枝野幸男如きが(政権が近付いたかと?)ほくそ笑んでいるのではないかと、矢張りほんの少しばかり憂鬱になっているのだ。
その辺りについては畏メル友RS氏も「私も自民党にもっと褌を引き締めてもらいたいと願っています。」と指摘されていた。誠に尤もである。
私も言うなれば憂鬱にさせられている原因は、この一点に尽きると見ている。目に見える悪材料を挙げてみれば、総務省の接待問題や、河井克行夫妻、菅原一秀、三連敗の補欠選挙、ワクチン手配のとんでもない不手際、農水大臣の収賄等々の誰の目にも解る失態が多過ぎるのだ。そこに加えるに、オリンピックへの対処の生ぬるさも困った物ではないか。因みに、私の表現では「何でIOCの言いなりであり、バッハ会長如きに屈するのか。我が国の状況や立場を真っ向から主張すべし」である。
菅首相がこの儘に内閣と党内を締め直さずに進めば、悪夢の民主党内閣の再来が実現しないという保証がないような気さえするのだ。想像するだけでも悲しくも恐ろしいことで憂鬱にさせられるのだ。私はこれらの問題点だと看做す事柄の多くは、菅内閣誕生以前に発生している事を考える時に、お気の毒ではあると思う時もある。だが、菅義偉氏は自ら名乗りを上げて総理大臣になられたのだから、仮令前任者の負の遺産であっても、甘んじて整理整頓に乗り出して貰いたいと希望するものだ。
私は二階幹事長も菅首相と同様のと言うか、同程度の危機感をお持ちだと信じたいのだ。この国難の時にあって幹事長のお役目は「何百人もいる議員どもにお国の危機感を十分に認識させ、彼らが毅然たる行動を取って、自分の國を守り自分たちの地位と身分の危うさを意識させるか」だと思うのだ。例えば、菅原一秀のような心ない行動が、彼ら自身が内閣と党と、ひいてはお国の危機を招きかねないのだ。菅首相に切に望む事は「私の小さな憂鬱を最悪でも、小さいままに止めておいて下さる事」なのだ。言いたくはないが、我々に問題点があれば、それは「自民党を選んだ事」なのである。
昨日、坂上忍が菅義偉総理大臣不信論を唱えた事を採り上げたが、私は何も坂上君に言って貰うまでもなく、最近の菅内閣と自民党の議員どものもたつき振りは、少しばかり気懸かりなのである。同時に、まさかとは思っているが、枝野幸男如きが(政権が近付いたかと?)ほくそ笑んでいるのではないかと、矢張りほんの少しばかり憂鬱になっているのだ。
その辺りについては畏メル友RS氏も「私も自民党にもっと褌を引き締めてもらいたいと願っています。」と指摘されていた。誠に尤もである。
私も言うなれば憂鬱にさせられている原因は、この一点に尽きると見ている。目に見える悪材料を挙げてみれば、総務省の接待問題や、河井克行夫妻、菅原一秀、三連敗の補欠選挙、ワクチン手配のとんでもない不手際、農水大臣の収賄等々の誰の目にも解る失態が多過ぎるのだ。そこに加えるに、オリンピックへの対処の生ぬるさも困った物ではないか。因みに、私の表現では「何でIOCの言いなりであり、バッハ会長如きに屈するのか。我が国の状況や立場を真っ向から主張すべし」である。
菅首相がこの儘に内閣と党内を締め直さずに進めば、悪夢の民主党内閣の再来が実現しないという保証がないような気さえするのだ。想像するだけでも悲しくも恐ろしいことで憂鬱にさせられるのだ。私はこれらの問題点だと看做す事柄の多くは、菅内閣誕生以前に発生している事を考える時に、お気の毒ではあると思う時もある。だが、菅義偉氏は自ら名乗りを上げて総理大臣になられたのだから、仮令前任者の負の遺産であっても、甘んじて整理整頓に乗り出して貰いたいと希望するものだ。
私は二階幹事長も菅首相と同様のと言うか、同程度の危機感をお持ちだと信じたいのだ。この国難の時にあって幹事長のお役目は「何百人もいる議員どもにお国の危機感を十分に認識させ、彼らが毅然たる行動を取って、自分の國を守り自分たちの地位と身分の危うさを意識させるか」だと思うのだ。例えば、菅原一秀のような心ない行動が、彼ら自身が内閣と党と、ひいてはお国の危機を招きかねないのだ。菅首相に切に望む事は「私の小さな憂鬱を最悪でも、小さいままに止めておいて下さる事」なのだ。言いたくはないが、我々に問題点があれば、それは「自民党を選んだ事」なのである。
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