10日夜のサッカーは:
サッカーの男子代表はジャマイカが相手でもあのオウンゴールの1点だけでは未だしの感が深かった。
昨10日のFIFAのランキング100位のジャマイカとの対戦は、余り期待せずに観戦した。それは、あの新監督の方針が未だ明確に伝わっていないし、これまでの2試合ではティームの芯というか中心になっているのが誰なのか判然としていなかったからだ。即ち、未だ未だティームとして体をなすのは先のことと思っていたからだ。
相手が相手だからパスがある程度以上に廻ったのは当然で褒める訳にはいかなかったし、あれほど得点の好機を外していたのでは発展途上のその前の段階だろう。確かに慶応大学在学中とアナウンサーが喚く武藤は何度か切り込んだし、シュートも積極的に蹴っていた。しかし「惜しい」と言われる結果では何にもならない。他にも柴崎、塩谷、細貝、森重等の世代交替要員がそれなりに善戦健闘していたが、女子代表と同様に旧勢力?との間の低い壁?を乗り越えるまでには日数を要するだろう。
私はアギーレ監督がGKの川島を外して西川を使ったのを評価したい。これまでの多くの国際試合で全くといいたいほど結果を残さなかった、俳優の遠藤憲一ほどではないにもせよ「顔の怖さ」だけが取り柄の彼を一度は本格的に外して、待ち時間が長過ぎた西川以下を使っていくのは良いことだと思う。但し、昨夜の一方的な試合では西川は結果を出す暇がなかったのは残念だったが。
本田、香川、岡崎はあれくらいやれて当然だが、本田は前に出るべきポジションだったと思うが、後ろに戻ってくることが多かったと見えたし、決めるべきと気に決めて後進の模範となるべきだが、外しているようでは困る。香川はザケローニ時代よりは溌剌として動き回っていたのは結構だったが、司令塔をやりたいのかシュート役になりたいのかが判然としていなかったのは遺憾に思えた。監督は如何なる指示を出していたのかが知りたいもの。
岡崎もブンデスリーガで見せた得点の嗅覚を出せていなかった。彼等3人の欧州組は回りが自分たちよりも上ではないティームではそれほど結果を出せないように見えるのは何故だろう。彼等は今より一層の得点意識かそれへの意欲を見せるサッカーをしないことには、世代交替要員も「それで良いのか」と気楽なサッカーをしてしまわないかと一寸気ががりだ。もしかして、本田の前で彼以上に存在感を出そうとしてはいけないというような遠慮でもしているのか。
昨夜のような程度の次元にある相手にあの程度のサッカーしか出来ないのでは困る。奮起を促したいのだが、何となく14日のブラジル相手の試合ではもう少し良くなるような気もする。それよりも何よりも、私は香川真司がまたも脳震盪を起こしたと聞いて、看過できない事態だと思った。シンガポールに連れて行かないのは当然の処置だが、ただ単に休ませるだけではなく、チャンとした医療機関で十分に診断して貰うべきだ。最悪は彼の選手生命の問題になりかねないのだから。
サッカーの男子代表はジャマイカが相手でもあのオウンゴールの1点だけでは未だしの感が深かった。
昨10日のFIFAのランキング100位のジャマイカとの対戦は、余り期待せずに観戦した。それは、あの新監督の方針が未だ明確に伝わっていないし、これまでの2試合ではティームの芯というか中心になっているのが誰なのか判然としていなかったからだ。即ち、未だ未だティームとして体をなすのは先のことと思っていたからだ。
相手が相手だからパスがある程度以上に廻ったのは当然で褒める訳にはいかなかったし、あれほど得点の好機を外していたのでは発展途上のその前の段階だろう。確かに慶応大学在学中とアナウンサーが喚く武藤は何度か切り込んだし、シュートも積極的に蹴っていた。しかし「惜しい」と言われる結果では何にもならない。他にも柴崎、塩谷、細貝、森重等の世代交替要員がそれなりに善戦健闘していたが、女子代表と同様に旧勢力?との間の低い壁?を乗り越えるまでには日数を要するだろう。
私はアギーレ監督がGKの川島を外して西川を使ったのを評価したい。これまでの多くの国際試合で全くといいたいほど結果を残さなかった、俳優の遠藤憲一ほどではないにもせよ「顔の怖さ」だけが取り柄の彼を一度は本格的に外して、待ち時間が長過ぎた西川以下を使っていくのは良いことだと思う。但し、昨夜の一方的な試合では西川は結果を出す暇がなかったのは残念だったが。
本田、香川、岡崎はあれくらいやれて当然だが、本田は前に出るべきポジションだったと思うが、後ろに戻ってくることが多かったと見えたし、決めるべきと気に決めて後進の模範となるべきだが、外しているようでは困る。香川はザケローニ時代よりは溌剌として動き回っていたのは結構だったが、司令塔をやりたいのかシュート役になりたいのかが判然としていなかったのは遺憾に思えた。監督は如何なる指示を出していたのかが知りたいもの。
岡崎もブンデスリーガで見せた得点の嗅覚を出せていなかった。彼等3人の欧州組は回りが自分たちよりも上ではないティームではそれほど結果を出せないように見えるのは何故だろう。彼等は今より一層の得点意識かそれへの意欲を見せるサッカーをしないことには、世代交替要員も「それで良いのか」と気楽なサッカーをしてしまわないかと一寸気ががりだ。もしかして、本田の前で彼以上に存在感を出そうとしてはいけないというような遠慮でもしているのか。
昨夜のような程度の次元にある相手にあの程度のサッカーしか出来ないのでは困る。奮起を促したいのだが、何となく14日のブラジル相手の試合ではもう少し良くなるような気もする。それよりも何よりも、私は香川真司がまたも脳震盪を起こしたと聞いて、看過できない事態だと思った。シンガポールに連れて行かないのは当然の処置だが、ただ単に休ませるだけではなく、チャンとした医療機関で十分に診断して貰うべきだ。最悪は彼の選手生命の問題になりかねないのだから。
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