1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

入院生活と国会中継

2005-01-28 | ラジオ
今朝ラジオを聴いてたら、リスナーかから国会中継のため通常番組が早く終わる
事に対し残念とのFAXが読まれていた。
このことは入院生活してベッドの上でラジオを聴いてる人の中にも、同じ思いをし
た人が居るかも知れません。
僕も入院生活をしていたときは同じ思いをした事があるので、こういった気持ちを
抱く人の気持ちは解ります。

でも案外というか国会中継も聴いてると面白いもんです。
今日の衆議院予算委員会で最初の質問なんて滑稽としか言えません。

質問する側の国会議員が質問をする前、閣僚らに対し国民に解りやすい言葉で
答弁するよう求めた。
そして彼は自衛隊イラク派遣問題を、赤信号と青信号に例えて質問した。
つまり赤信号を渡る事はいけないこと、そして青信号になったら渡っても良いと言
うことなのだが、いくら解りやすい言葉と言っても何もそこまでいかなくとも思い、
国民をバカにしてるのだろうかとも思った。

それより限られた時間内で効率よく、しかも内容のある質疑応答をして欲しい。
いつ聴いても思うことのひとつに余計な言葉が多すぎる感がある。

ニュースを見たり聴いたりしてると答弁に付いて取り上げられる事が多いけど、
質問内容についても一度取り上げて欲しいものです。
各党代表質問と言っても同じ質問が多い上に、突っ込みもそこそこに終わってし
まうので、何のための国会なのかサッパリ解らないときが多々あります。

こんな調子なので、病院のベッドの上で国会中継を聴くにはあまりにもつまらない。
という声も聞こえてきそうですが、選挙権がある人は次の国政選挙の投票の参考
にして欲しいものです。

少なくとも僕の知る限り、病院のベッドで国会中継を聴いて病状が悪化したという
話を聴いたことありませんが、もし万が一不安だと言う人は予め主治医に相談し
てみてください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。