1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

ロシアの声(8月30日放送)

2005-08-31 | ラジオ

●プーチン大統領はイタリア首相との会談後、記者会見で
 現在のロシアとイタリアの関係に高い評価をし、両国の間
 に何も問題が無いとした。
●ラブロフ外相はアメリカのライス国務長官と電話会談を行
 い、6カ国協議に付いて意見を交わされた。またライス国
 務長官がCISサミットに付いても感心を示した。
●イワノフ国防相はTVインタビューで、今後ロシアは中国、
 インドの三国が合同軍事演習を行う事を示唆した。
 さらに今後の軍事演習には上海協力機構の他の構成国や
 インドを始めとする、他のオブザーバ国が参加する可能性
 があるとした。

●イスラエルのシャロン首相はガザ地区のユダヤ人入植地
 からの引き上げ後、続いてヨルダン川西岸のユダヤ人入
 植地からの撤去を開始するとした。
 一方、東エルサレムを囲む地域を含む最大規模の入植地
 に関しては、これを維持し拡大していくとした。
●フランスのシラク大統領はイランに対し、自国の核開発に
 付いて、EUとの交渉のテーブルに戻るよう呼びかけた。
●ロシアの極東地域ナホトカに、第二次世界大戦に日本軍
 将兵が埋葬された場所に追悼の小路が作られた。
●カザンでは街の創建から1000年を祝う祝賀行事が行われ
 ている。
 またこの行事には、世界から約10万人の観光客が訪れて
 いる。


中国国際放送(8月30日放送)

2005-08-31 | ラジオ

●中国人民の抗日戦争と、世界反ファシズム戦争の勝利60周年
 記念活動の準備作業がほぼ終了。
●日本駐在中国大使館は29日午後、抗日戦争と世界反ファシズ
 ム戦争の勝利60周年を記念した映画会を催した。
●呉儀副首相は女性事業の進歩と発展のために、国際社会が共
 に努力していくよう呼びかけた。

●第13回アジア太平洋人権フォーラムが北京で開催。この会議は
 アジア太平洋地域37の国と、国際機構の代表がこれに参加し、
 この地域の発展と世界の人権事業の発展促進を巡り交流と討議
 を行う。
●中国公安省は、中国はテロ取締りについての立法活動と国際的
 なテロ取締り協力を一層強化していくとした。
●アメリカ国務省スポークスマンは、9月12日からの一週間内に6カ
 国協議再開することに同意すると発表。

●インドネシアはユドヨノ大統領が30日、自由アチェ運動のメンバー
 1400人を、恩赦する法令に調印するとした。
●ASEAN東南アジア諸国連合のオン・ケンヨン事務局長は、日本の
 安保理常任理事国入りを支持するかどうかについて、ASEANの10
 の加盟国は、一致していないとした。
 またロシアのプーチン大統領は、ドイツの常任理事国入りを支持。
●クウェートのファハド・のエネルギー相は、OPECは9月にウィーン
 で行われる総会で、原油価格の高騰に歯止めをかけるため、原油
 の増産問題を検討するとした。

先週一週間の青森での出来事(28)

2005-08-30 | 青森
8月22日~8月28日まで、青森県内の出来事を個人的にテキトーにピックアップ

■22 日、中国ユネスコ会長が青森市で講演
■22日、むつ市で浮島丸の追悼集会
■わたぼうし音楽祭で、養護学校生徒2人が受賞
■弘前市でボランティア井戸端会議
 (東奥日報に掲載されていた写真に後輩が写っていた)
■青森市にホタテリンゴ融雪剤の工場

■22 日、弘前市にキヤノン子会社の工場完成
■23日、2000年7月、七戸町で起きた集団暴行死事件で賠償命令
■23 日、早稲田実業高生が名川町にモモ狩り
■23日、青森市で母子保健関係者が研修会
■下北汽船が5割引きキャンペーン

■23日、東京都内で、冬の青森を都内旅行業者にPR
■むつ市大畑公民館で石綿飛散の恐れ
■24日、県内の8割の小・中学校で二学期の始業式
■24日、名川町の剣吉タクシーに行政処分
■韓国のチャーター便、1392人が利用

■24日、弘前大学の2004年度決算で、総資産617億円
■24 日、青森市が新幹線開業後の現駅整備で検討委
■24 日、弘前市でリンゴ加工大学開催
■25日、アメリカ軍新旧司令官が、三沢市長にあいさつ
■青森市で「キッズアート」作品展

■25日、みちのく銀行前会長の、大道寺小三郎氏お別れの会
■25日、第52回全国りんご研究大会青森県大会
■25日、青森養鶏業者ら300人が防疫演習
■25日、弘前出身マジシャンが、故郷で凱旋ショー
■県警など連れ去り防止ビデオ作成

■県内で介護輸送の許可取得進まず
津軽塗の技術を、9月にアメリカで実演
■26日、青森署が交通死亡事故抑止作戦
■26日、弘前市で懐かしの五能線出版祝う会
■田舎館村は、石綿問題で衆院選開票所変更

■26日、弘前大学で東北森林科学会
■2004年度、青森県内の下水道普及率60%
■上十三地域の産科休診で、三沢病院分べん数倍増
■27日、津軽鉄道が全線開業 75周年
■27日、田子町長が産廃現地処理撤回表明

■27日、相馬村農協で、リンゴ選果施設完成
■27日、東北・北海道地区の母子寡婦福祉研究集会
■27日、弘前大学で東北森林科学会の10周年記念フォーラム
  「白神山地の保全と未来」
■27日、八戸工業大学で、産廃処理の研究成果報告
■27日、青森保険大学で、県地域医療知事鼎談

■28日、NHK杯第58回県サッカー選手権で、八戸大学が連覇
■28日、三沢市みさわ港まつり
■28日、青森市で県産野菜フェア
■28日、青森市で第13回県障害者スポーツ大会
みんなで楽しむ!障害者スポーツ〈3〉
「障害者スポーツ」ってなんだろう?


学習研究社

このアイテムの詳細を見る

■28日、弘前市でスポーツ指導者医学講習会

■28日、深浦沖で漁船から転落した男性が死亡

東奥日報、NHK青森

中国国際放送(8月28日放送)

2005-08-29 | ラジオ

●全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長は、ニューヨー
 ク国連本部で行われる、世界議長大会に出席する。
 これに先立ち、9月4日から6日にかけてモロッコを公式訪問する。
●人民日報は、抗日戦争の精神を中国を振興させる実際的行動
 に変えようと呼びかけた。
●全国人民代表委員の呉邦国委員長は、中国立法機構が個人
 所得税課税基準で公聴会を開く予定であるとした。

●第10回中国全人代常委員会第17回会議は、「治安管理処罰
 法」「公証法」及び、新しく修正された「女性権益保護法」の3法
 案を発表した。
●中国はタバコ規制枠組み条約を批准し、これによりタバコ及び、
 その製品の生産と販売が制限されることになった。
●中国全人代常委員会は、中国パキスタン善隣友好協力条約
 を可決。
●中国西南部にある広西チワン族自治区に住む、女性の平均寿
 命は1995年で70歳だったが、2004年には73.8歳となり、3.8歳
 延びた。また妊産婦や、赤ちゃんの死亡率も一定程度下がった。
 このほかAIDSの予防、婦人病の診察と治療が強化された。

●台湾の7割以上の国民が、両岸のチャーター便常態化に賛成。
●四川省で台湾同胞に、パンダを贈る座談会が開催された。
●朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、アメリカのブッシュ大統領
 がこのほど朝鮮人権問題担当特使を任命したことは、6カ国協
 議に障碍をつくり、それを破壊しようとするものだと非難した。
●イラン最高国家安全保障委員会は、イランの核問題が国連安
 保理の討議に付託されれば、イランは核拡散防止条約を離脱す
 る権利を保留することになるとした。

●ドイツのシュレーダー首相は今年9月に行なわれる総選挙で、
 どのような結果が出ようとも、現政府はトルコのEU加盟交渉に
 参加するとし、しかも今回の交渉がおそらく長時間を要すると
 思うと述べた。
●ロシアのプーチン大統領はカザンで、ロシア、カザフスタン、
 ベラルーシの3国は、今年12月までに29項目の統一経済空間
 に関する文書に調印する予定だとした。
●パレスチナ自治政府のクレイ首相は、イスラエルがヨルダン川
 西岸で、ユダヤ人入植地を拡大することは双方の新たな暴力
 衝突をもたらす可能性があるとした。


車いすに乗っていると…。

2005-08-28 | 障害者・福祉
ごく稀にではあるが、女性に声を掛けられることがある。
しかしその殆どが「大丈夫ですか」「手伝いましょうか」といった事で、まかり
間違っても、若い女性から「お茶しない!?」「何処かに行きません!?」といった
事は全く無いのである。

だいぶ前になるが品の良い年配の女性から、病院だったか何処だったか、
記憶が定かではないけど「お手伝いしましょうか」と声を掛けられたことがあ
るが、タイミングといい言い方といい、とても上手い女性に出会ったことがあ
る。年上の人に対して少しばかり失礼かもしれないが、とても感心したことが
ある。

さて昨日はミーティングのある日だったので、いつもの場所に出かけた。
当日は催し物があるのか知らないが、駐車場も満車状態で所狭しと車が停
まっていた。幸い障害者用駐車スペースには、残り2台分が空いていたので
停められたが、以前ここの福祉と名の付く建物の障害者用駐車スペースの
利用マナーが余りにも悪く閉口したことがある。

車から車いすを降ろし、エレベータに乗ろうとするが入館者が多いのでエレベ
ータも盛況である。ここの建物に限ったことでなく病院でも言える事だが、特に
女性のエレベータ利用のマナーの悪さにウンザリすることが多々ある。
別に急ぐ必要は無いので、乗れそうなエレベータが来るまで待つことにした。
僕を含めて他に、中年女性と若い男性の3人が待ってて、ドアが開いたのでエ
レベータに乗り込んだ。

一緒に乗った女性が○○会場は4階かな。と言い僕も同じ会場に行く人だと思
っていたらしく、尋ねてきたので僕が判りません。と言ったら、今度その女性は
持っていた茶封筒から一冊の本を取り出し、僕に「これ読んだことあります!?。
いいことが書いてますよ」と、タイトルから察するに宗教団体の機関誌みたいの
を取り出し僕に薦めた。
僕はあまり人間を信じないが、神はもっと信じないので(その割には神頼みをす
る)断った。

この中年女性は若い男性にで無く、何故僕に声を掛けたのだろう。
車いすに乗っている人間は、誰しもが毎日毎日神にすがりつきたい思いで生活
しているとでも思っているのだろうか。
幸いに僕は2階で降りるので、この女性から早々に解放されたので良かったが、
もう一人の男性にも本を薦めていたのだろうか。想像しただけで笑ってしまう。

しかしだエレベータを降りたら、エアコンが効きすぎて館内が寒いこと寒いこと。
特に僕みたいに神経が麻痺して、体温コントロールが出来ない者にとっては、
かなりしんどい。
いつもの部屋に行ったら女子大生のH子さんと、その日担当のNさんがすでに
居た。なんでもメールで連絡していた時間変更を読み落としたらしく、いつもの
時間に来たら誰もいなく部屋が真っ暗だったと言ってた。
彼女の相棒のO子さんはセミナーがあるらしく、この日は珍しく欠席との事。
間も無くして新人のI子さんがやってきて、この日はメンバー3人と担当職員1人
の合わせて4人と、人数的には寂しかったものの、内容的には2時間ビッチリと
充実した時間を過ごせたと思う。とは言っても半分近くは雑談なのだが、この
雑談こそが今まで長続き出来た要因のひとつだと思っている。

ミーティング終了間際、以前担当していた女性職員のNさんが出勤日らしく、
僕らを見つけ、以前と変わらぬ笑顔で僕らのテーブルに来てくれ、久々に話を
する事が出来て楽しかった。

この日は久しぶりに、腹の底から笑うことが出来た気がする。

中国国際放送(8月26日放送)

2005-08-27 | ラジオ

●胡錦涛国家主席は9月5日から17日にかけてアメリカ、カナダ
 及びメキシコを公式訪問し、国連創立60周年サミットに参加す
 る。
●9月1日から4日まで北京にある中国軍人民人博物館で、 抗
 日戦争記念書画展が開催される。
●中国証券監督管理委員会は、現在、中国証券市場における
 個人投資は、依然として主要な部分を占めているとした。
●貧困地区の女性や家計に困っている女性を援助する、公益プ
 ロジェクトが、2003年7月から実施されて以来、約400万人がそ
 の恩恵を受けている。
●日本侵略軍「731部隊」による戦争犯罪を告発するコンサート、
 悪魔の飽食コンサートが北京で開催された。
●中国とEUの高官は、中国のEUへの繊維製品輸入問題を巡っ
 て協議を行った。
 また大量の中国の繊維製品は輸出割当がないためEU加盟国
 に進出できず、EU諸国の港で放置されたままになっており、小
 売業者と消費者に損害をもたらしている。

●韓国と朝鮮による赤十字社会談が、朝鮮の金剛山で行われた。
 今回の会談では韓国と朝鮮が、今年末までに離散家族再会を
 配置することで合意した。
●イラク断定国民会議のハサニ議長は、国民議会は25日行う予
 定だった、イラク新憲法草案に対する表決を1日延期した。と表
 明した。
●イランのラリジャ二核交渉首席代表は、EUに対し核交渉では、
 合理的な立場をとるよう要求した。
 またアメリカはイランの提案する、より多くの国がイランの問題を
 巡る交渉に参加することに反対している。
●ロシアのイングーシ共和国ジャジコフ大統領は、マルサゴフ首
 相に対するテロ襲撃の目的は、イングーシ共和国と北オセチア
 地区の安定を破壊することにあるとした。
●国連のアフガニスタン援助団のスポークスマンが、アフガニス
 タン議会選挙期間の安全問題に懸念を示した。

ロシアの声(8月25日放送)

2005-08-26 | ラジオ

●モスクワを訪問中のイスラエルの外務大臣はラブロフ外相と、
 ユダヤ人入植地引き上げ後の、ガザ地区の状況に付いて意
 見を交わした。会談ではロシアからのパレスチナ支援に付い
 ても話し合われる。
 またプーチン大統領はパレスチナのアッバス議長と電話会談
 で、ロシアはパレスチナに支援する用意がある事を明らかに
 した。
●ガザ地区とヨルダン川西岸のユダヤ人入植地から撤去した後
 も緊迫した状況が続いており、ヨルダン川西岸のパレスチナ人
 難民キャンプで銃撃戦があり、パレスチナ人3人が死亡した。
 またイスラエルの発表によると、死亡した1人は過激派の指導
 者のひとりだとした。
 さらに東エルサレムではイスラエル人がナイフで刺されて死亡
 した。
●アメリカのブッシュ大統領は改めて、駐イラクのアメリカ軍の撤
 去期限を定めないとした。これは軍関係者を前に演説したもの
 で、さらに自分が大統領を勤めている限りイラクとア
 フガニスタンから軍を撤退しないとし、我々はイラクとアフガニス
 タンで 自らの仕事をやる遂げると述べた。
 またペンタゴンは、さらに合わせて1500人規模の空艇大隊をイ
 ラクに投入した。

●イラクのバグダッドでは、治安部隊と武装勢力との間で戦闘が
 あり13人が死亡。また対立し合っていた、シーア派同士のグルー
 プが衝突し8人が死亡した。
●中国で行われていた、ロシア中国による合同軍事演習が最終
 日を迎えた。
 今回の演習にはインドやパキスタン、イラン等、多くのアジア諸
 国がオブザーバを派遣し行方を見守っていた。
●金沢市では、露日沿岸首長会議が開催。最初の会議は35年
 前にハバロフスクで開かれ、今年で20回目になる。
●カザフスタン大統領は次回の大統領選挙に、再び立候補する
 事を明らかにした。また現在の大統領はロシアからカザフスタ
 ンが独立して以来14年になる。

中国国際放送(8月24日放送)

2005-08-25 | ラジオ

●中国国務院報道弁公室は、中国男女平等と女性発展状況白
 書を発表した。
●全国人民代表大会常務委員会は、外国の中央銀行に有限的
 司法免除権を与える立法を審議。
●曹剛川国防相は中国とロシアが行っている軍事演習は、地域
 と世界の平和と安全の擁護にとって、重要な現実的意義と深
 遠な歴史的影響を持っているとした。
●唐家セン国務委員は、中国アフリカ協力フォーラムは双方が政
 治的対話と実務的協力を強化する、効果的な場となっていると
 した。
●2005年中国国際放送・映画ラジオテレビ博覧会が北京で
 開催された。

●中国のCNドメイン名登録件数は72万件に上り、アジア最大の
 トップレベル国家ドメイン名となった。
●フランスの繊維製品業者は、EUの中国繊維製品への輸入制
 限を批判。
●アメリカ国務省は、ライス国務長官は韓国の外交通商相と会
 談を行い、まもなく開かれる朝鮮半島の核問題を巡る第4回
 6ヵ国協議第2段階会議について意見交換したと述べた。
●日本の大島国連代表は、日本は国連の安保理拡大につい
 ての日本の立場は変わらないとした。
●フランス外務省のスポークスマンは、イランがパリ協定の実施
 を中止し、一部の核活動を再開したためフランス、ドイツ、イギ
 リスのEU3カ国は、イランと8月31日に行う予定の核問題につい
 ての交渉を放棄することを決めたとした。

●ペルーで発生したボーイング機墜落機事故には100人が乗っ
 ていた。事故当時、現場付近は激しい嵐に見舞われていた。
●国連のアナン事務総長は、イラク憲法起草委員会が移行議
 会に、新しい憲法草案を提出することに歓迎の意を表した。
●ヨルダンに停泊している、アメリカの軍艦にロケット弾3発を発
 射したのは、ザルカウィをはじめとするテロ組織だとした。
●イスラエルは2箇所のユダヤ人入植地からの撤退が完了した。
 4週間内で撤退行動を終える予定だったが、すべての撤退行
 動が順調に進んだため、僅か9日間で終了した。