ロシアの声(9月8日放送)

●プーチン大統領はドイツのベルリンを訪問し、シュレーダ首相と両国の
　関係発展に付いて話し合う。また今回の訪問では次期首相の座を目指
　す、キリスト教民主同盟のケルメル党首との会談も予定されている。
　ドイツ訪問後は、二日間の予定でギリシャを訪れ、主に燃料エネルギー
　問題に付いて話し合われる。
●ウクライナは内閣を解散し、安全国防省会議書記を解任する決定を行
　った。ウクライナ大統領は記者団に対し、内閣は統制を欠き勢力争いが
　絶えなかったため、今回の解散に踏み切ったと語った。
●ロシアはアメリカで発生したハリケーン・カトリーナの被災者のため、救
　援物資を積んだ飛行機2機を派遣した。ロシアの輸送機は火曜日の時
　点で出発の準備が整っていたが、アメリカ政府が受け入れの飛行場を
　決定するまで、1日以上出発が遅れていた。
　またニューオーリンズには、さまざまな理由で街に残っている1万人以上
　の住民を、警察が強制非難させる予定。排水作業には3週間掛かると見
　られており、カトリーナによる被害総額は1千億＄～1千500億＄になると
　計算され、約40万人が職を失いアメリカの経済成長率は約1％落ちてい
　る。

●イラクのバスラでは、自動車爆破テロによって少なくとも16人が死亡した。
　またイラクの外相は、フセイン元大統領の裁判が余りにも遅れているため、
　イラクの治安は悪化しているとした。
●パレスチナのアッバス議長は、国連総会に出席するためにアメリカ訪問
　する予定だったが、ガザ地区でアッバス議長の秘書が殺害されたため、
　アメリカ行きを断念することになった。
●ブラジル大統領は、両国の関係拡大を話し合うため来月にモスクワを訪
　問する。

●ロシア連邦チェチェン共和国で、武装勢力のアジトが発見殲滅され、火薬
　物約100キロと、幹線道路の橋に仕掛けられた爆発物を発見した。
●ロシア貨物宇宙船が国際宇宙ステーションから出たゴミを積んで、太平洋
　の安全な海域に投棄された。また日本時間9月8日22時7分に、国際宇宙
　ステーションに、食料、水、燃料等を積んだ新たな貨物宇宙船が打ち上げ
　られる。
●欧州独自の完全民間用の衛星測位システム「ガリレオ」計画に、インドも
　参加することが決定した。システム開始予定の2008年には30機の衛星が
　配置される予定。
　衛星を用いた全世界的な測位システムとしては、アメリカ国防総省のGPSと
　ロシアのグロナスがあるが、この二つは本来軍用目的であるのに対し、ガリ
　レオ計画は商用目的の為に使われる。

暴風警報解除(青森県)

津軽と下北地方に出されていた暴風警報が08時59分に解除されたが、引き続き
波浪警報が出されているので強風に注意が必要。

NHK第一　青森放送局

中国国際放送（9月7日放送）

●中国外務省スポークスマンは、6カ国協議の第二段階会合は
　来週行われる予定で、中国側は各側と開催の具体的期日つい
　て協議しているとした。
●EU欧州連合の議長国である、イギリスのブレア首相は中国訪
　問を終えるにあたり、二日間にわたる中国訪問は実り豊かなも
　のであったと述べた。
●ソラナEU事務局長は、上海中国EU工商学院で中国とEUとの関
　係などについて演説した。

●全人代呉邦国委員長は国連サミットに出席する為、ニューヨーク
　入りした。
●呉儀副首相は第12回アジア太平洋地域小売り業大会開幕式で、
　法律法規を健全化させ、海外の投資家によりよいサービスを引き
　続き提供するよう関係部門に指示。
●中国国務院台湾事務弁公室は、 中国大陸が台湾企業発展に
　300億元の借款提供。
●中国の陳至立国務委員は、中国はより効果的な措置を講じて、
　貧困大学生が順調な卒業を保証するとした。

●呉儀副首相は北京で、日本東海日中貿易センターの横井明会
　長と会見を行った。
●日中友好協会の平山郁夫会長は南京で、日本の中国侵略戦争
　は、南京市民を含む中国人民に極めて大きな傷害を与え、これに
　真に心を痛めているとした。またわれわれは歴史の真相を両国の
　次の世代に知らせ、日中両国の世々代々の友好を実現していくと
　した。
●アメリカのキッシンジャー元国務長官はニューヨークで、中国経済
　の急速な発展と、国力の増強は世界の平和と繁栄にとってプラス
　となるとの考えを示した。

ロシアの声（9月6日放送）

●プーチン大統領は大統領としての職務を遂行するなかで、
　ロシア国民の生活レベル向上に向けた路線を取り続けて
　いく事を明らかにした。
●ロシアとキルギスは同盟関係、及び戦略的パートナーシ
　ップを強化していく意向が共同宣言のなかで示された。
●モスクワでは、ロシアと中国の国防相会談が行われる。
●イスラエルはヨルダン川西岸のアリエールに、3000軒の
　住宅を建設する計画を発表した。

●イワノフ国防相はトルコに対し、国際テロリズム対策や
　軍事技術部門において、協力を強めていくよう求めた。
●シリアとの国境近くにるイラクのカイムで、国際テロ組
　織アルカイダのメンバーが市の行政府を占拠し、イスラ
　ム共和国樹立を宣言するという事件が発生。アメリカは
　このイムに、イラク政府軍が配備されていなかったことを
　明らかにした。
●ハリケーンで被害に遭ったアメリカ南部ニューオーリンズ
　では、アメリカ史上最大規模の救助活動と住民の避難が
　行われている。建物の屋上から救助された住民の何人か
　は、冠水した道路に体長1mのサメが泳いでいたと語った。

●在モスクワ・アメリカ大使館が、ハリケーンで被害に遭っ
　たアメリカ南部に、ロシア側から人道物資を運ぶ上で、ロ
　シア側と調整を進めている。
●インドネシアで発生したボーイング旅客機墜落事故で、
　少なくとも17人が救出されている。
●ウクライナ最高会議のグラチ委員は、ウクライナにおける
　訴訟の手続きを、全てウクライナ語化する決定に反対し憲
　法裁判所で争う構え。ウクライナでは国民の40％にあたる
　2000万人がロシア語を使用している。

■沖縄にある普天間アメリカ軍基地の、閉鎖を訴えるグルー
　プが、東京にある防衛庁を、人間の鎖で囲むデモが行われた。

ロシアの声（9月5日放送）

●プーチン大統領と、キルギスのバキエフ大統領がモスクワで首脳
　会談。またプーチン大統領はバキエフ氏がキルギスの大統領就任
　後、初の公式訪問先にロシアを選んだ事に感謝した。
●アメリカのブッシュ大統領はハリケーン・カトリーナで被災した各地
　を訪問する予定。アメリカ議会では多くの議員が、ブッシュ大統領
　の反応の遅さを非難。上院の特別委員会は政府の取っている措置
　について審議する構え。
　またアメリカ保健省長官は、犠牲者の数は正確に掴めておらず、
　数千人に上る可能性もあるとした。さらに被害額は100億ドルを上ま
　ると見られている。
●ドイツのシュレーダ首相は、9月18日投票の総選挙を前に次期首相
　の座を狙うキリスト教民主同盟の、メルケル党首とTV討論に臨んだ。

●イスラエルは今月半ばまでに、ガザ地区から完全に撤退すると改め
　て確認した。
●アメリカのCIAには、ビンラビンを殺害するチャンスが2年間で4回あっ
　たが、官僚的な行動の遅れで全て逃した。
　イギリスの新聞によると、1回目は1999年アメリカの偵察機がアフガ
　ニスタン山中でビンラビンを発見していた。2回目は人工衛星からの
　写真に写っており、3回目はアフガニスタン南東部のカンダハ
　ル近郊で発見されたが、アメリカ軍が行動を起こさなかったので逃
　げられた。4回目もカンダハルで秘密諜報員により目撃されたが、人
　通りが多かったため戦闘にはいたらなかった。

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●今月議会選挙を控えているアフガニスタンでは、再び候補者の殺
　害事件が発生した。また国連はアフガニスタンで活動している補助
　的な職員を、一時的に出国させる事にした。
●中国訪問中のイギリスのブレア首相は、北京で首脳会談を行う。

●プーチン大統領は、先のカムチャッカ沖で遭難した潜水艇の救助作
　業に参加した、外国救難クルーに対し勲章を授与する決定を下した。
●ロシアの船アカデミック・ヒョードフル号は、世界で唯一の漂流ステー
　ション北極33号に駐留している、14人の極地探検隊員の救出作業を
　開始した。
●東京では19世紀～20世紀に掛けて、日本とロシアが交わした外交
　文章を公開する、特別公開展が日本外務省公文章館でスタートした。

先週一週間の青森での出来事(29)

8月29日～9月4日まで、青森県内の出来事を個人的にテキトーにピックアップ

■29日、八戸港にサンマ初水揚げ
■JAL青森―羽田線 12月復便見通し
■配管工技能で、むつ市の男性が総理大臣賞
■六ケ所村村議会定例会で、9月議会で一般質問ゼロ
■29日、深浦町の白神岳登山道で土石流

■30日、衆院選公示、本県は17人が届け出
■青森県の7月の有効求人倍率0.40倍
■30日、藤崎町でリンゴ火傷病シンポジウム開催
■30日、新幹線新青森駅高架橋の安全祈願
■30日、青森市文化会館で、県戦没者追悼式と県戦没者遺族大会

■30日、深浦町で食の幸活用へ知事らと懇談
■30日、黒石市の追子野木小学校生徒が、佐渡のたらい舟体験
■30、31日、ファッション甲子園1次審査
■31日、東京地裁は木村元知事の請求棄却
■31日、県が八戸でFRP廃船リサイクルへ

■31日、県道路公社が中期経営プラン公表
■9月1日、県総合社会教育センターが、「すこやか子育てあおもりネット」を
　スタート
■八戸市営バスの赤字2路線民間へ
■ピアノ全国大会で、八戸市の姉妹が奨励賞
■平内町出身の映画監督・下山監督の「SHINOBI」17日公開

■ダイエー弘前店10月末で営業終了
■県警旅行命令簿不開示に意見書
■14年後の県都人口を青森市が推計
■1日、桑社教科書、県内は採択なし
■2005年4月1日から8月14日までの、県内自衛隊員11人が懲戒処分

■1日、県内の水稲の登熟順調
■1日、黒石市で県総合防災訓練
■1日、第72回全国学校音楽コンクール県大会
■1日、津軽鉄道で、愛好家から提供受け鈴虫列車運行
■1日、JR青森、八戸駅で地震防災訓練

■1日、つがる市で馬市まつり
■1日、青森沖でアメリカ軍F16が、海上自衛隊練習機TC90にニアミス
■小川原湖のシラウオ漁再開
■1日、弘前大学が八戸で産学官連携フェア
■1日、青森銀行と秋田銀行、岩手銀行が新会社

■百石町の学校給食共同調理場にアスベスト
■弘前市で女児狙う不審男被害相次ぐ
■２日、三戸町の観光ブドウ園オープン
■２日、弘前大学が雇用政策研究フォーラム
■２日、青森市で田舎館村の西小学校児童16人がハチに刺される

■２日、青森市で33.3度を記録
■２日、岩木山でお山参詣
■むつ養護学校高等部生徒3人が、乗馬5級取得
■3日、国立劇場大劇場「日本の太鼓－歓喜乱舞－」に、青森ねぶた囃子出陣
■２日、県情報公開審査会は、職務上作成したメモも行政文書であるとした

■県内7カ所の公園SLにアスベスト?
■3日、第24回十和田湖国境祭（くにざかいまつり
■3日、弘前市で、津軽塗サポーターズ倶楽部が発足
■3日、高齢者、障害者に三沢航空ショーを前日公開
■岩木町で嶽キミの収穫最盛期

■4日、第13回県民駅伝競走大会
■4日、三沢航空祭

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■4日、歌手の倉木麻衣が青森市で、候補者の応援演説
■4日、弘前市の和徳小学校校舎、一階の窓ガラス割られる

東奥日報、NHK青森

ロシアの声（9月4日放送）

●キルギスのバキエフ大統領はロシアを訪問し、プーチン大統領
　と会談を行う。
●ロシア外務省のヤコベンコ報道官は近く行われる、最高レベル
　での国連安全保障理事会会議で、重要な問題となるべきものは
　テロリズムとの戦いであるとした。この会議にロシアからはプーチ
　ン大統領が出席する。
●エジプトはガザ地区との国境沿いに、750人の国境警備隊の配
　備を行う。
●イラクのイスラム・スーニン派は連邦制の諸問題に付いて、譲歩
　するつもりは無いとした。

●アフガニスタン西部では、イギリス人のトラック運転手として働い
　ていた男性が拉致され殺害された。
●9月7日に予定されていた、アメリカのブッシュ大統領と中国の胡
　錦涛国家主席との会談は、アメリカ南部を襲ったハリケーンのた
　め延期され、9月14日～16日に行われる、国連サミットの枠内で
　実施されるだろうとした。
　また中国政府は被災者に対し500万$の援助する用意があるとし
　た。
●ロシア治安維持諸機関は、チェチェン及びチェチェンと境を接する
　北カフカース共和国で活動している、国際テロネットワークのメン
　バー10数人の身柄を拘束した。
●モスクワ創建858周年にあたるこの日は、モスクワの日となって
　いる。

ベトナムの声（9月3日放送）

●世界各国にあるベトナム大使館では、独立を祝うレセプションが
　開催された。
●日本のいくつかのマスコミは、ベトナム独立を記念する活動を報
　道した。
●アメリカ南部で発生した大型ハリケーンの被害に対し、見舞いの
　手紙を送った。

■ベトナム独立記念パレードには、1万3千人が参加した。
■ベトナム独立記念クイズコンクールには、各国から1万人以上の
　応募があった。

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ロシアの声（9月3日放送）

●北オセチア共和国ベスランで起きた、第1学校襲撃事件から一年
　を迎え、モスクワではプーチン大統領が、犠牲になった人たちの遺
　族らと会談した。またモスクワでは追悼コンサートが行われた。
　EUはこの日に併せてテロを非難し、ロシアと協力し合う用意がある
　とした。
●ハリケーンで被害に遭った、アメリカ南部の被災地にロシアからの
　救援を、アメリカが拒否した報道に付いて、ライス国務長官は、これ
　を否定した。

●イラクのサダム・フセイン元大統領の裁判が10月19日から始まる。
　この裁判に向けて、裁判官の選抜が行われている。
●6カ国協議に関連して、ロシアは北朝鮮に対し核エネルギーを与え
　ることが重要だとした。
●愛地球博ではロシア石油ガスデーが開催される。
●ドイツのベルリンでは、世界最大規模のラジオ展が開催されている。

《ラジオ・ジャーナル》
■アメリカのマクレラン大統領補佐官は、ハリケーンで被害に遭った
　被災地に、各国からの救援を受入れる用意があるとした。

中国国際放送（9月3日放送）

●人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利60周年記念
　大会が、9月3日に北京で開催された。
●人民日報が中国人民の抗日戦争と、世界反ファシズム戦
　争勝利60周年を記念する社説を掲載。
●中国とスリランカは、共同コミュニケを発表。

●中国民航総局は、台湾の4社の航空会社からの大陸空域を
　通過する申請を許可した。
　これにより航行時間の短縮、サービスの向上、飛行機の便数
　増加を実現させることができ、さらに飛行距離の短縮により燃
　料と修理のコストを節約することが出来るとし台湾は歓迎した。
●2日、中国吉林・東北アジア投資貿易投資博覧会が開幕。
●イスラエルのシャロム副首相はテルアビブで、中国の代表団
　と会談した。

●朝鮮祖国平和統一委員会のスポークスマンは2日、韓国とア
　メリカが行った合同軍事演習は朝鮮半島の平和と安全を著し
　く脅かし、北南関係の発展に障害をもたらしたと非難。
●パキスタンとインドの高官は2日、イスラマバードで、両国の全
　面的対話プロセスについて共同コミュニケを発表した。
●国連アフリカ安全問題常設協商委員会第23回閣僚級会議が
　2日、コンゴ共和国の首都ブラザビルで閉幕した。
●キューバのカストロ首相は、アメリカでハリケーンの被害に遭っ
　た、アメリカ南部被災地に緊急医療救助を提供するため、キュー
　バ政府は1100名の医療専門家を派遣する考えであることを発表
　した。

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