水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

ちらほらと。。。

2009-01-08 02:13:11 | 制作理念
現在進行中のプランは沢山あるんですが、

誰に何をするのか目的をはっきりと言ッた方が良いという声も聞こえてくるようになった。

僕が何をしたいか、初めから定まっていてそのまま実行しているんだけど、なかなか気付いてもらえないのかな。



環境が人を育てます。

その環境は教科書には載っていません。
教えてもらうものでも教えたりするものではなく、人から人へ感染して行くような広がり方をするものです。

なんだかよく分からないけど、そこに行けば何かをしている雰囲気。分からないからいろいろ試しその事に充実している毎日、それが人を育てる環境です。

僕が作りたいのはそれです。

池での作品を展開して行く中で、僕は僕オリジナルの表現に辿り着きました。
だから次に望むのは自分の表現がいられる環境です。
それが欲しいので頑張っている訳です。



そんでもって、今の自分の表現の方をぶちこわし新たな表現に進化させ続ける事がクリエイティブというけど僕自身はそんなのウソパチだと思っているんです。

表現って生き様みたいなものでね、そんな簡単にコロコロ変わる分けないし、そりゃ端から見てれば変化があるかもしれないし、逆に変化が無いかもしれないけど、
とにかく、作家に必然性があればそれで良いんだよね。

いきなり変化があっても、まるで変わらなくても、続けている人達が残すものが作品で、それから始まる影響力が芸術の意義です。

そこに、権威やら利権などの権力がからんでくると、何となく巨大で大きな力がうごめいているような気になっちゅうだけなんだよね。

つまらない事で悩むくらいなら、手探りでも良いからやりたいようにやってた方が良い。

結果なんていつも後からついてくるものなんでね。