前回、研ぎだし作業を終えてみると
いたとのつなぎ目部分に亀裂が。。。
耐水ペーパーで研ぎ出している時、かなり負荷がかかるから
何度も研ぎ出すうちにヒビが広がったんだろうなw
水での研ぎだしで、ヒビの部分に水分がしみ込んでいる可能性があるのと
塗料自体が完全硬化していない事も考慮して数日休めませて
しみ込んだ水分の乾燥とカシュー塗料の完全硬化を待つ。
その間にどのように修復するか考えをまとめておくことにw
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数日待った結果。
ひび割れ部分にしみ込んだ水分も乾燥した様子だし
塗料が完全硬化する事でヒビ部分が補強された感じになっていた。
負荷を加えてもきしむ様子もないから
このまま、粘度の高めのカシューを上から塗布してして
研ぎ出しをして、最後の仕上げに吹き付け塗装をして仕上げる事にしようかな。
あとは、既存の作品部分との接合部にバリがでない様に如何に仕上げられるか。。。
というところかな。
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制作作業をしていると
工場での作業の様に作業手順があって
その通り行なえば仕上がる作業というのは少ない。
何時もの様に行なっていても
必ずと言うって良いほど不測の事態がおこる。
その都度、手探りだ。。。w
その度に、新しい技法を考えださなければならない。。。w
憂鬱になる事も多いけど、
この作業のくり返しが、表現の幅を広げてゆくんだよね♪