企画を考えるのも、作品を完成させるもの
非常に神経を使います。
きっと端から見ていると、当たり前の様に事が進んで
いかにも簡単そうに、かつ、自分でも出来るかの様な気にもなる。
しかし、実際に自分で行なってみると
なかなかそうはいかないのが現実。
酷い時には、他者も巻き込んで周りが見えなくなって
被害を拡大させてしまう事も多いようですわ。
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僕が企画を考える時は一冊のノートを作ります。
そこには、思いつくまま長所も欠点もかき出します。
自分を取り巻く人達の人柄と行動パターンも予測してかき出しておきます。
そして企画書としてまとめあげる時は
ノートを見直して、チェックを入れながら
問題点(支障)がないか確認し塗りつぶしてゆきます。
だから、実際に話を進める時には、
どのような展開になるかイメージトレーニングが出来上がっています。
そんなトレーニングを毎日繰り返しているから
本番の時には、機転の利いた、的の得た答えが即答できます。
思いつきで話しているけど、
実は、長い時間熟慮していたアイデアをチョイスして話しているから
失敗が少ないんだ。
学校授業で念入りに教案を立て授業に望むそれによく似ている。