題 名 KAWARA
制作年月 1989年5月
制作場所 愛知県小牧市
(コンセプト)
水の都と呼ばれ親しまれる岐阜県大垣市の川や水面をモチーフに、絵画に静物画と風景画があるように彫刻にも風景画的な表現が出来ないかと思い模索し始めた頃の作品です。
(メモ書き)
大学での木,鉄、石の素材を選択し制作する実材実技の課題として制作。大学敷地内で穴を掘る作品という事で周囲からは無理だと言われ続けた制作でしたが、駄目で元々で話を進めていったら現状復帰を前提に研究室から許可を得ることができ実現する事に。
作品の特徴としては水の中に石を沈めていることで、河原に沈む石と河岸工事を施された水辺を表現したかった。周りに置いた黒い木の板は川に浮かぶ船のイメージです。
あのころはやってみなければ何も分からなかったので、ガムシャラだったかな。駄目だと言われるなら言われない様子すればいいだけだと思っていたので、とにかく準備、分からなかったら訊く、の連続だったかな。
途中、励ましと応援をしていただいたり、道具を隠されたり、「お前がそんなことをするから。。」と恫喝されたり、いろいろと勉強させていいただく機会にもなりましたが、それらもぜぇ~んぶひっくるめて僕の作品です(笑)
16年前の出来事。いい思い出です。
制作年月 1989年5月
制作場所 愛知県小牧市
(コンセプト)
水の都と呼ばれ親しまれる岐阜県大垣市の川や水面をモチーフに、絵画に静物画と風景画があるように彫刻にも風景画的な表現が出来ないかと思い模索し始めた頃の作品です。
(メモ書き)
大学での木,鉄、石の素材を選択し制作する実材実技の課題として制作。大学敷地内で穴を掘る作品という事で周囲からは無理だと言われ続けた制作でしたが、駄目で元々で話を進めていったら現状復帰を前提に研究室から許可を得ることができ実現する事に。
作品の特徴としては水の中に石を沈めていることで、河原に沈む石と河岸工事を施された水辺を表現したかった。周りに置いた黒い木の板は川に浮かぶ船のイメージです。
あのころはやってみなければ何も分からなかったので、ガムシャラだったかな。駄目だと言われるなら言われない様子すればいいだけだと思っていたので、とにかく準備、分からなかったら訊く、の連続だったかな。
途中、励ましと応援をしていただいたり、道具を隠されたり、「お前がそんなことをするから。。」と恫喝されたり、いろいろと勉強させていいただく機会にもなりましたが、それらもぜぇ~んぶひっくるめて僕の作品です(笑)
16年前の出来事。いい思い出です。
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