水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

中仙道ふるさとまつり美術展・JR岐阜駅室での打合せ

2007-12-08 14:38:53 | 中仙道ふるさとまつり美術展
11月9日

「中仙道ふるさとまつり」開催前日、6日の会議を行った際にご提案させていただいたJR岐阜駅のイベントのお手伝いの打合せということで、野口雄也君、赤井教祐君が若手の代表ということでJR岐阜駅の駅員室に行きました。

2003年の頃は、学校の先生方や岐阜県芸術文化会議の役員の方とか、ある程度社会的な肩書きのある方がお話しをしに行くような、敷き居の高さを感じていましたが、今回の展覧会は、JR岐阜駅周辺の自治体も関わっている話しということで、これまでと比べればかなり話しがしやすい状況が生まれました。

そこで、今回は若手の子たちで出席してもらうことにGOサイン。

彼らにとって、良い経験になったのではと思います。

       
                          (撮影 赤井教祐)

また、僕はとしては、こうした経験は早ければ早い程良いと考えています。

実際にこうした場に出席し関わってみれば、実社会で何が必要か、何を求められているか、作家自身がどうあるべきか肌身で知ることができるからです。

それが分かれば、作家として作品の数が絶対的に足りないこと。作品を作るだけなく、その記録をまとめこうした席で直ぐに見せれる資料作り(ポートフォリオ)が重要であることに気づきます。

なにより、目の前でチャンスが素通りしてしまうことに焦りも感じるでしょう。

同年代の子で同じ状況の時に横で自分の作品の話を切り出されて、ものにしてゆく姿を見れば、良い意味での切磋琢磨をはじめられるかも知れません。

もちろん、悪い意味での切磋琢磨も生まれてくる可能性も否定できませんが、僕は17年以上こうした交渉ごとに接してきたので、どのような状況が生じてくるか大体見当がつくので、そうならないうちに早め早めで対応してあげたいと思っています。


でも、まぁ、とにかく、よく頑張ったよね。^^v

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