サンドブラストとカッティングマシーンがあれば
やっぱりマスキングシートをカットして
ブラストショットしてみたいですよね。
でも、いままでどの程度細かなところまでカットできるのか
また、カットしたシートの強度なんかも分からなかったので
何となく、やる気がしなかったのね。
で、
今回、過去のデータをもとに試験的に作ってみる事に。
これまで、サンドブラストと言えば
アルミ作品の表面処理仕上げに使ったり、
ワークショップでのガラスコップへのブラスとショットに使う程度だったので
金属やガラスなどの硬質な素材ばかりが思い浮かんで発想が貧相でした。
それで、今回は思いきってアクリル板で挑戦しました♪
まずは、カッティングマシーンでマスキングシートをカットして
切りかすの除去作業を開始。
思ったよりも細いラインが奇麗に出せる事に驚きました。
マスキングと言えば主に平たい部分のカバーをするものというイメージがあったので
緩やかなカーブを細く長く切り出せる事が分かったのは今回の大きな収穫でした。
ただ、細く長くなれば強烈なサンドブラストの吹き付けに耐えきれるのか不安になり
この後の作業イメージも失敗するイメージばかり浮かんで来たので。。。
この状態で数日作業が止まっちゃいましたけどねw
*
数日を経て、悪い予想も出尽くし、対処法ばかりで悩む様になって来た。
今までの経験上、こうした対処法ばかりが頭の中を何度もリフレインしはじめるのは吉兆のサイン!
「今が(好機)なのかな?」と思えたので作業再開!
*
早速、ホワイトアルミナでサンドブラストしみました。
思ったよりも白くなっていないことに不安を感じつつ
マスキングを除去
結果。。。
良い感じやんか!! v(*'-^*)bぶいっ♪
つづいて、ブラストした面を下にひっくり返してみると
アクリルの平滑で光沢のある質感がプラスされて上品な仕上がりに。。。
(これは使えるわ。。。。ニヤニヤ)
(⌒ー⌒)」
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