先週は愛知県にある公共施設の
モニュメント作品の修復にいって来ました。
作品の上で花火をしてそのあと焚き火をして
抗化石が酷く損傷
幸い破片が残っていたので何とか修復しましたw
普通どこの市町村も施設の修復費として
積み立てとかを行なっているものですけどね
最近は経費の無駄という事で
そうした予算も捻出できないとか。
職員が施設を素人感覚で修復しているのが現状です。
しかし
もし、素人が行なってケガとかしたら一体誰が保証するんでしょう?
事故の事を考えると何とも恐ろしい話です。
今後どこの市町村も抱えるであろう問題なのかも知れませんね。
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そのつぎに、画廊からの依頼があって
浜松にあるビルが新築され作品を納品してきました
ただ、東北の大震災があってから
地震に対してとてもナーバス。
「地震が有っても作品は落ちて来ないか?」とか 大変でしたわ。
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そういえば、最近とくにだけど
正直、耐震補強をいうのであれば 金額を上げて欲しい。
そんじゃなくても、美術展示については震災以前から景気が悪いとか
なんだかんだいって一番先に予算削減の対象にされてきたのに
何を言っているんだろうね。
。。。そんな話しばかりようなきがするw
むしろ逆に、耐震にコストを惜しまない方が、企業イメージにも繋がると何故考えないんだ!!
節約ではなく投資しつづけて利潤をあげ続ける事が企業でしょ。
そんな宿命から経営者や投資家が眼を背けては
衰退するばかりだろにねw
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