なんとか服のところまで切り終えました。
途中、何度かヤバいところもありましたが
なんとかここまで。。。
*
「列石」やら
「うなじ」やら
「リメイク」やら。。。。やらやら。。。
同時進行で作品を作っているので
ややこしいかもw
でも、それ以外にも4つほど別進行で制作しているわけで。。。
まぁ、ブログとかで紹介する時はもう少し整理して話ししようかな
反省 (>_<)
なんとか服のところまで切り終えました。
途中、何度かヤバいところもありましたが
なんとかここまで。。。
*
「列石」やら
「うなじ」やら
「リメイク」やら。。。。やらやら。。。
同時進行で作品を作っているので
ややこしいかもw
でも、それ以外にも4つほど別進行で制作しているわけで。。。
まぁ、ブログとかで紹介する時はもう少し整理して話ししようかな
反省 (>_<)
列石シリーズに付いて。。。
僕が19歳のとき、卒業した高校の美術部の合宿にOBとして参加したとき
大王崎(三重県)の海岸のスケッチを行っていたんですが
ついでに、インスタレーションも行いました。
それから龍王閣(宿舎)に戻りその時の感動が消えないうちに、
海岸で拾ってきた小石を叩き割、割れ肌を赤色に塗って再度接着。
恩師の加藤正喜先生から「どんなコンセプトなんだ?」と問われ
海岸に石を並べたけど風景のインパクトが強くて思うようにいかず、
石を風景の一部として考えるよりも、
石の中に自然が詰まっていると感じた方が良いように思った。
だから、とりあえず割ってみたけど、これでは弱いので赤色に塗ってみたんです。
そしたら、水も空気も地上にある全てのものが、
もともとは石(地球)の中からうまれたもので
今は、この赤色が生命の息吹。ガイア?をイメージさせているように思う。
って答えました。
写真はその時の作ったもので ↓
翌日、加藤先生は幾つか作ったうちの一つを
「この作品もらっても良いか?」って嬉しそうな顔をして大事そうにハンカチでくるみ
持って帰っていかれました。
今になってみると、あの時先生は僕を一人の作家として認めてくれた瞬間だったのかなと思えています。
僕にとって石ころを題材にするということは、こうした思い出が起点となります。
また、太古の古墳遺跡とかストーンヘンジやミステリーサークルみたいなイメージも影響しているかな。
この「列石シリーズ」では、「地球から生まれいずるもの ー ガイア」を象徴する表現としたいと思うのです。
うなじシリーズの拡大判をリメイクしてみることに
もう、何年も前に作った作品ですが
こうして、作業してみるとあの時の試行錯誤が思い出されてきます。
そして、ちょっとだけあの時よりも良い作品にしてみようと
思ったりしています♪
ヽ(´▽`)ノ♡♡
そんなわけで、次の作品を手掛ける。
アルミの板に型紙を貼付け
保護テープで養生しながら少しずつ切り進め
切り抜き終了。
型紙をはがして
サンドブラストに備えて、オービタルサンダーで下地を作る。
とりあえず今日はここまで
今日の夜に加工をはじめて、約2時間半。。。
2Lサイズという事で小さいので早かったかな。
v(*'-^*)b
ちなみに昨日、保留にしていた作品の方は
こんな感じに。。。
あと、5、6点作品が切り上がったら
一緒にサンドブラストで表面処理を行う予定。
何せ、表面処理が終らないことには額装も出来ないわけで。。。
とにかく、はやく作業を進めよう
ε~( ̄、 ̄;)ゞフー
やっとこさ、切り抜けました。
補強用に貼付けたテープをはがし終わって、外枠も一旦外してみて
様子を見てみる。。。
これだけの大きさでも、構造上大きく2分する接合部が僅か2ミリしかなく
神経使ったわw
でも、この後の表面処理では、下地作りのためどうしてもオービタルサンダーを
かけねばならず、その振動で破断するのではないか緊張が続きます。
とりあえず、次の表面処理に備えて作品の補強を開始
作品本体と切ったあとに残った枠をもう一度組み合わせ
裏面全体に補強テープを貼り補強。
まぁ、こんだけ貼っときゃ保つだろうと思いつつ。。。
もう一度表面にして表面処理の準備。
と、思って準備しはじめたけど
何となく見とれているうちに戦意喪失。。。
今日はこの辺でやめておこうという事にw
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
しかし、前回はこれの半分の大きさでやったわけだけど
よくできたものだと、自分でも感心するわ。。。
糸ノコでの切り出し中に、
時折、裏面をのぞいてみるのが楽しみなのよね。
(^−^;)
何せ表側はこの状態ですから ↓
保護用テープでゴテゴテ状態。。。
気が滅入ってしまいます。
(((p(>o<)q)))イヤァァ!
昨日の前髪からこめかみまで切り終えて
今日は髪の毛の流れを切出して
胸元のフリルのの曲線を一気に切出した!
曲芸飛行のような糸ノコの切りさばき!!
ひゃっほぉ~~~~~ってなかんじで、
急な山道のコーナーやヘヤピンカーブを連想させる
ハンドルさばきも。。。。
神経の張りつめる作業の連続ですが
楽しかった。。。♪
ヽ(*´▽`*)ノ
サイズが大きくなっても糸ノコで切り込んでいる以上
ガタガタと振動が起こり細部の破断の危険性があります。
ですから、少し切っては補強テープを貼り
また、少し切っては補強を繰り返します。
面倒ですが「とことん付合ったるわ!!」ってかけ声をして
手間を惜しまず、
疲れたら休み、飽きたら休み、気がのらなかったら休み
つつも必ずやり遂げる!!
いつものことですが。。。
ε~( ̄、 ̄;)ゞフー
今、リメイクしている作品は
サイズアップしたものを制作しているわけですが
細かな部分が、より加工しやすくなったり
見やすくなるなどのメリットがあります。
やり辛かった部分の加工がスイスイと。。。
とても気持ちいい!!
「リベンジ成功!」と言ったところです。
ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!