●松下電工、低コスト耐震住宅建材を発売・木造住宅向け
松下電工は1日、木造住宅向けに低コストの耐震構造建材「新Mフレーム」を発売すると発表した。柱とはりの接合部分を改良し同社従来品に比べ強度を約1.5倍高めた。柱の本数を減らせる分、従来の3分の2にコスト低減できるという。耐震構造住宅の需要が高まっており、3年後に年千棟分の販売を目指す。
新製品は柱とはりを独自の接合金具で固定し強度を高めた。多様な設計が可能で、都市部の狭い土地に建つ3階建て住宅などに使えると見ている。
同社は木材と鉄鋼を組み合わせた耐震住宅建材を1995年に開発。全国382店の工務店向けに販売している。新製品をテコに、2005年度に40億円だった建材の売上高を10年度に年110億円に拡大する計画だ。
●松下電工、テクノストラクチャー工法の家を全国で公開
松下電工は、住宅の新築・建て替えを予定しているエンドユーザーを対象に、木造耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の住宅を実際に確認できる「住まいのあんしん耐震見学会」を全国382ヵ所(予定)で開催する。
テクノストラクチャー工法による住宅を建設する、全国の「ナショナルビルダーズグループ」各社が、自社の建築現場や完成住宅、モデルハウスなどを公開、具体的に部材などの紹介を行う。
松下電工は1日、木造住宅向けに低コストの耐震構造建材「新Mフレーム」を発売すると発表した。柱とはりの接合部分を改良し同社従来品に比べ強度を約1.5倍高めた。柱の本数を減らせる分、従来の3分の2にコスト低減できるという。耐震構造住宅の需要が高まっており、3年後に年千棟分の販売を目指す。
新製品は柱とはりを独自の接合金具で固定し強度を高めた。多様な設計が可能で、都市部の狭い土地に建つ3階建て住宅などに使えると見ている。
同社は木材と鉄鋼を組み合わせた耐震住宅建材を1995年に開発。全国382店の工務店向けに販売している。新製品をテコに、2005年度に40億円だった建材の売上高を10年度に年110億円に拡大する計画だ。
●松下電工、テクノストラクチャー工法の家を全国で公開
松下電工は、住宅の新築・建て替えを予定しているエンドユーザーを対象に、木造耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の住宅を実際に確認できる「住まいのあんしん耐震見学会」を全国382ヵ所(予定)で開催する。
テクノストラクチャー工法による住宅を建設する、全国の「ナショナルビルダーズグループ」各社が、自社の建築現場や完成住宅、モデルハウスなどを公開、具体的に部材などの紹介を行う。