リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2006-09-28 13:58:24 | 家づくり
●住宅公庫、「3大疾病保障」付き住宅ローン

 住宅金融公庫は来年度から、がん、脳卒中、心筋梗塞(こうそく)の3大疾病にかかった場合に返済を免除する住宅ローンを取り扱う。民間金融機関と提携する長期固定ローン「フラット35」に疾病保障を付ける。疾病保障付き住宅ローンは人気が高まっており、住宅公庫の参入で一段と広がりそうだ。
 早ければ住宅公庫が独立行政法人化する2007年4月から取り扱う。大手生保などが共同で保険を引き受ける。フラット35の利用者が希望した場合に疾病保障を付ける。保険料として通常の金利に0.2―0.3%を上乗せする方向だ。民間銀行の住宅ローンでは疾病保障付きの融資が増えている。三井住友銀行は昨年10月から3メガバンクで初めて取り扱い、7月までの10カ月で1700億円を超す人気商品になった。

[9月28日/日本経済新聞 朝刊]


●輸入住宅06年度供給、前年度比8.2%見込み

 国土交通省は、輸入住宅の市場動向に関する調査結果をまとめた。
 住宅建設業者、輸入業者など輸入住宅関連企業770社にアンケート調査票を送付、うち73社から回収したもの。
 2005年度の供給実績は7334戸、06年度の供給予定戸数は7945戸で8.2%増の見込み。
 工法別に見ると、枠組系が82.6%、ログハウス系が16.4%、軸組系が0.8%だった。