最新の住宅ニュースから

ＹＫＫＡＰ、主力外装材を改良・住宅と一体感

　ＹＫＫＡＰは門扉など主力の外装材シリーズ「エクスライン」を全面改良し発売する。住宅との一体感が増すようにデザインを改良したほか、アルミの厚みを増すことで耐風圧強度を高めた。発売日は６月１日。

　「エクスライン」の門扉とフェンス、車庫回りで格子の間隔を統一するなどデザインを一部共有化し、住宅全体の統一感を高めた。価格は門扉が10万1325―15万675円、フェンスは１万4,700―３万4,125円、車庫回りは44万7,300円など。年間24億円の販売を見込んでいる。

[6月2日/日経産業新聞]


トステム、部品をネット注できる「トステムパーツショップ」をリニューアル

　トステムは、同社商品のアフターメンテナンス部品をインターネットで簡単に注文できる一般ユーザー向けサイト「トステムパーツショップ」をリニューアルした。取扱商品を約300点追加、合計780点に拡充した。

　ユーザーから要望の強かった住宅サッシ、玄関ドア、玄関引戸、浴室ドア、リビング建材商品などのアフターメンテナンス部品を中心にラインナップを拡充。特に、防犯面からも要望の強かったサッシ錠（クレセントなど）や、玄関引戸錠などを大幅に追加した。
　
　同ショップは、昨年８月の開設からから約10ヵ月で注文件数が約２倍になるなど、好評だという。


松下電工、「ミッキーマウス」シルエットの内装ドアを発売

　松下電工は、ディズニーの人気キャラクター「ミッキーマウス」の形をした採光窓をつけた室内用木製ドアを７月１日に発売する。20代から40代の子育て世代の女性をターゲットにした。

　採光窓として、ドアの木質素材にミッキーマウスの形の穴を開け、半透明のアクリル板を段差なくはめ込んだ。採光窓の配置タイプは５通り。
　価格は８万8,410円（工事費別）から。