リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-06-27 06:17:51 | 家づくり
創建ホームズ、全従業員の4割が希望退職

 創建ホームズは25日、102人が希望退職に応じたと発表した。希望退職者は全従業員の4割にあたり、7月31日付で希望者全員が退職する。募集人数は100人だった。これにともない合計で約2億3,000万円の費用が発生し、2009年2月期に特別損失として計上する。

 同社は住宅需要の低迷の影響で、08年2月期の連結最終損益が5億8,200万円の赤字となった。このため、7月末までに首都圏に8カ所ある営業拠点を統廃合し、都内5カ所体制に再編する方針を打ち出しており、これにともない発生する余剰人員の削減を目指し希望退職者を募集した。同社の5月29日時点の従業員数は258人だった。

[6月26日/日経産業新聞]


エス・バイ・エルとアパマン、住宅分野で業務提携へ

 エス・バイ・エルとアパマンショップホールディングスは6月24日、住宅事業分野での業務提携の検討開始に向けた基本合意書を締結したと発表した。今後、アパマンショップの全国ネットワークとエス・バイ・エルの全国の支店・展示場を活用した具体的な提携の検討に入る。


サンゲツ、住宅用クッションフロアなど収録した見本帳を発表

 サンゲツは、住宅用クッションフロア・コルクタイル・防滑性フロア・パンチカーペット・ソフト巾木などを収録した見本帳「2008-2010 H-FLOOR 住宅用フロア」を7月9日に発表する。収録点数は297点。同時に収録商品を発売する。

 ペット共生のライフスタイル向けに、「消臭」「耐キズつき」「防滑性」の機能を備えたクッションフロア「ペット快適専科」を新たに開発して収録した。


JTB法人東京など、住宅会社向けCS向上支援サービスを提供

 JTB法人東京とクォンタムは、住宅業界向けに顧客満足(CS)や社員のホスピタリティ向上を支援するサービスを提供する。母体となる組織として「リアルビルダー経営研究会」を発足、同時に情報発信の場として「リアルビルダー・オンライン」を開設した。

 研究会は、住宅会社の経営者や管理職向けに、JTBが旅行業で蓄積したノウハウをもとにしたCSやホスピタリティを組織に導入・定着させるための各種サービスを提供していく。

 研究会が約2,000人の住宅購入者を対象に行った顧客満足度調査では、今後CSやホスピタリティという視点が特に重要になってくるという結果が出たという。